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テーマ:パンを焼こう!(15295)
カテゴリ:国内産麦で作る天然酵母パン
先日、あるお客さまに教えていただいて感心したこと・・・
そのお客さまは、ご自身の健康的な生活を維持するために・・・ いつも「100年前」をキーワードに生活しているそうです。 これは別に「不便でも100年前のスタイルで生活せよ」と言っているのではなく・・・ たとえば食べ物に関して言えば、買い物のとき・・・ 「100年前に無かったものは食べちゃイカン!」 というように瞬時に考えて、柔軟に取捨選択しているそうです。 たしかに添加物が食品に一般的に使われ始めてから60年ほどなので・・・ 国内外問わず「100年前にあったもの」や「100年前にあった製法のもの」でセレクトしていくと・・・ 安全性がクリア出来てちょうど良さそうな気がします。 (またそれぐらい持続性があるものでしたら、環境にも配慮することになると思われ・・・) パンの世界で言ったら、イースト(最近はパン酵母と表記するらしい)と添加物で、化学的に手早く大量に作る方法が主流となったのが、この70年ほどの話なので・・・ 「100年前にあった製法」なら安全そうです。 まあ、mugimugiもそう思うので、添加物を使わずに、天然酵母のみを使って伝統的手法でパンを焼いているワケなんですが・・・ なんてことを考えていたら、なぜか突然、洋服はウールとコットンしか身につけないカナダの古い友人のことを思い出しました。 そうか、それが彼なりの環境へ配慮したライフスタイルだったのか~!なんて、いまごろ理解出来たり(←何年越しだよ)☆ ↑最近良く焼いている「くるみカレンツ」。全粒粉を使ったパンがやっぱり美味しくて好きです。粉から自分で挽いているので、よ~く味わって食べています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 15, 2011 06:11:01 PM
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