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カテゴリ:麺
20日までしか使えない18きっぷが2回分残っていたので、
以前より計画していた「18きっぷの旅」行って参りました。 行き先は、ズバリ、「海外(!?)」 瀬戸内海を越えれば、そこは異国、うどん王国であります。 いつもうどんツアーをするときは、 「いかに多くの店を回れるか」に勝負のポイントを置くのですが、 今回は、うどんリーダー森崎博之風に、 「店を絞ってじっくり味わう」に方針変更。 だって、橋1000円効果で、今、有名うどん店は日曜、ホントすごい混雑らしいし・・。 渋滞も何もないJRで一気に高松へ。 いつも途中下車してうどん店2、3軒行く「坂出」で降りないという勇気ある?決断。 高松に着いたら、まず足の確保。 そう、高松市のレンタサイクルは台数も豊富で、しかも1日100円。 そして向かった先は、高松市内一番のお気に入り店、 「手打十段 うどんバカ一代」 このふざけたネーミングの店が、本当に旨い! 11時台に到着すると、すでに8割方席は埋まっていた。 注文は、いつもは数を稼ぐために「小、オプションなし」にするのだが、 今回はバカ一代を味わい尽くすため、 「カレーうどん中+半熟卵天」 ここのカレーうどん、いつ食べても絶品。 牛スジをしっかり煮込んだカレー、やさしい味で、 うどんもこれまたカレーに負けない。ゆっくり食べてもコシを失うことない存在感。 ちなみに妻は「ぶっかけ(冷)中」。 ここのぶっかけがこれまた最高。コシなど、もはやグミ以上。 ここのうどんは、とにかく煮込んでヨシ、冷やして締めてヨシ、のすごい麺なのだ。 そしてオプションの半熟卵天、半熟卵の天ぷらといえば、「ちくせい」が有名だが、 ここのもなかなか。 箸で割ると、半熟の黄味が最高! 1玉が他店より量があるので、2玉分の「中」を食べたらもう満足。 少し買い物をして、2時間後くらいに訪れたのは「かすが町市場」 ここは初めての店だ。 とにかくムダに広いのは知っていたが、その広さは、うどん店ではない。 古き良き、デパートの1フロアぶちぬきの「大食堂」並である。 広大な店内で頂いたのは、「釜玉」。王道メニューだ。 先ほど卵食べているじゃないか、ということも忘れ、この時は釜玉の気分だったのだ。 そして妻は、ここの名物「しっぽくうどん(小)」 いや、あの~、うどん、見えないんだけど・・・。 正直、280円でここまでの具は期待していなかった・・。すごいぞ。 結構満腹になり、また市内まで自転車で戻り、スタバで小休憩。 休憩といっても、胃は休めない。 スタバのザッハトルテを頂く。 なかなか濃厚、見た目以上のボリューム感。 もう完全に満足だ。 これ以上のうどん投入は危険と判断し、これにて終了。 今回行ったうどん店は2軒だけだけど、腹は大満足である。 総括すると、やはり「バカ一代」の存在感はすごい。 「かすが町」も悪くない店なのだが、まあ、一回行けばいいかな、という印象なのに、 「バカ一代」はまた次も行きたい、いや、必ず行くであろう、という感想だ。 そんな小旅行でございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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いや~!夫婦円満が何よりです。うどん食べに高松行きたいと言うと家内は1人で行けばとおっしゃいます。うらやましい。。。麦実さんは食べ過ぎて断食の成果が無駄にならないように気をつけてください。
(January 26, 2010 12:05:34 AM)
>springさん
コメントありがとうございます。 うどんでは奥様、釣れないのですか? 結構パン、ケーキ、そしてタルトなどのおいしそうな店がありますよ~。 (February 3, 2010 11:14:15 PM) |