【はぎ芋焼酎 あいしま】
昨日の晩酌は、「はぎ芋焼酎 あいしま」。地元山口県の酒造会社・山縣本店の芋焼酎です。山縣本店はもともと日本酒の酒造会社ですが、昭和60年から米焼酎、平成17年から芋焼酎を発売しています。「はぎ焼酎 あいしま」は、山口県萩市の離島「相島」で生産された黄金千貫を使用した焼酎で、平成18年に1万本限定で発売されました。山口県萩市の酒小売店、JAなどで販売されているそうです。「地産地消」による芋焼酎つくりということですね。ロックでいただいてみました。芋の甘味はそれなりにありますが、苦味のほうが勝っている印象。後口もやや辛め。水となじむといい感じになってきます。地元での黄金千貫の収穫が安定すれば、味も安定してくるんでしょうね、と勝手に解釈してみる。。。続いて「さつま寿」をロックで。これを飲むと、「はぎ焼酎 あいしま」頑張れ!ってなります。地元山口県の焼酎ですからね~。値段が高いのは、商品のブランド化を図りたいからなのだそう。山口県の日本酒では「貴」や「東洋美人」、「雁木」など知名度のある銘柄が出ているので、焼酎でも頑張って欲しいところですね~。「はぎ芋焼酎 あいしま」(山縣本店)原料:さつま芋(黄金千貫)麹:米麹アルコール度数:25度1.8L:2,520円、720mL:1,500円前後