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テーマ:模型鐵道(693)
カテゴリ:模型鐵道・鉄道
2日間、自分のページのタイトルから離れた話題になりましたので、今日は過去作品で本題に戻します。
奥に写っているのはデジQトレイン製品版のEF58直流標準色です。 やはり根本的に子供でも扱えるようになっているので、先端梁のつかみ棒が野暮ったいです。 この辺はNゲージのパーツを使ってあげると、見栄えが良くなります。それと、製品版は一位側にカプラーを装備してないので、カプラーを取り付けてます。 カプラーって機関車の顔の一部なんで、ルックス重視でマグネティックカプラーをおごってます。 車体は色を剥離して、つらら切り取り付け小窓化して現役末期のパックに仕立てました。 鉄道模型の色って意外に難しくて、同じ「ぶどう色2号」でも塗料メーカーによって全く異なります。 それぞれ全検後の綺麗な状態・くたびれて色褪せた状態・日の当った状態・日陰の状態で、同じ機関車でも写真によっては全く色の感じも違います。 最後は自分の好みになってしまいますが、どの色を選ぶかによっても作品の印象が変わるので悩むところです。 おヒゲは最後にタミヤのAS-12で吹いてます(スプレーから色を出して、エアブラシで吹いてます)。 僕はこの色が大のお気に入りで、数あるシルバー系塗料の中でもステンレス帯の表現には一番適してると思ってます。 現在、実車のパックは直流標準色に化粧直しされ、交通博物館が大宮に移転されるのを静かに待っています。 一応今回でEF58の改造はお終いですが現在、機関車・客車共に「青大将」編成を作ろうかと計画中です。 実行に移りましたら、また報告します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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