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2008年07月23日
カテゴリ：閑話
昨日も自分勝手な動機で他人を巻き込む悲劇が起きてしまいました。 この悲劇の連鎖はなんのだろうね （ーωー；） どの事件も動機が自分勝手すぎるよね （-_-♯） ただ現代は若者が将来に希望を持てない社会なのは確か。 自分の将来に不安を抱いて明るい社会など有り得ません。 さて、その事件現場となってしまった京王八王子駅ビル（写真Wiki参照） もう14～5年前になるのかな？我輩が手掛けた現場でもあります。 自分の手掛けた現場の中でも1・2を争う大きな物件でした。 京王線の京王八王子駅は地下にホームがありまして、 駅ビル新築に関し新たに基礎工事が出来ませんでした。 よってこの上部構造はフレキシブルに揺れる耐震構造となっています。 当時我輩も若く耐震構造の建築物を手掛けるのは初めての経験でした。 正直言って所属していた会社もここまでの物件を受注するには力量不足。 今こうして見ると自分にとって非常に大きな経験となった物件でしたね。 竣工後の建物は中々見に行ける機会がありませんが、 テレビの伝える悲劇で再会するのは複雑な心境です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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