カテゴリ:オフタイム
我が家ではもう子どもたちが成人したので、節分の夜も夫婦二人きり。 「豆まき」というセレモニーを行わず、夕食時に二人で落花生をそれぞれ歳の数だけ食べました。 中年夫婦が二人きりで、片方が鬼のお面をかぶって、もう一人が「鬼は外~!」なんて、どうやってテンションを上げても、やっぱり無理でしょう。 落花生は鞘の中に豆が二つ入っているので、どのように数えようか悩みましたが、全ての鞘に2個ずつ入っているとは限らないので、鞘の数を年齢の数にしました。 上の写真が私の分。 以前は大豆を撒いたこともありますが、不衛生なので、落花生を採用することにしました。 これなら室内に撒いた後、拾っても心おきなく食べられるでしょ。 今年の節分には奮発して国内産、千葉産の落花生を買いました。 ささやかな贅沢です。 よく考えたら、二人きりの節分というのは今年が初めて。 今後は、あらゆる年中行事をこのように夫婦二人きりで過ごすことになっていくのでしょうか。 ところで、上の写真のとおり、折り込み広告の紙を箱状に折ってゴミ箱などに活用しますでしょ。 私、これの作り方を何度教えてもらっても覚えられないのです。 このゴミ箱を折ってもらうためにも、妻は私にとって必要な存在であることを再認識した節分でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月06日 18時34分50秒
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