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認知症の方も含む要介護者の介護の現状を見ると、いまだに「女性の役割」というイメージが強く、実際、同居の家族介護者の約７割が女性でありますが、その一方で残り３割は男性介護者であり、男性は家事や地域の状況に不慣れなことから困難を抱えやすい状況があります。
１人で介護の負担を抱え込むことがないよう、皆で支え合えるような家族や地域づくりを目指し、認知症のことを勉強します。
また、認知症の方を怒らせない会話のコツ、食事を食べてくれない時や外へ出ていこうとする時の対処方法など、具体的なお話をします。


■男女共同参画推進事業「認知症サポーター養成講座」
【日　時】平成24年２月27日(月)13:00～14:40
【会　場】りんくる３階視聴覚室
【所在地】石狩市花川北６条１丁目41番地１
【講座内容】認知症の症状、支援の方法・接し方、サポーターにできること等
【講　師】キャラバン・メイト(研修を受けたグループホーム職員等)
【料　金】無料
【対　象】一般(男性、夫婦での参加歓迎)
【定　員】40人(先着順)
【申込締切】２月23日(木)
【申込先】石狩市　協働推進・市民の声を聴く課 tel.0133-72-3153


※認知症サポーターとは
認知症についての正しい知識を身につけ、認知症の方や家族を応援していくボランティアのことです。
この講座を受ければどなたでもなることができます。
これまでに全国で2,524,513人の認知症サポーターが誕生しています（平成23年３月31日現在）。