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カテゴリ:ドキュメンタリー
日本時間10月1日(未明)、日本を出発して288日目!大阪~コペンハーゲン・2万6000km、 石原都知事との約束を胸に、間 寛平さんは、ついにIOC総会が開かれるコペンハーゲンに到着し、シドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子さんとソウルオリンピック金メダリストのロザ・モタさんに出迎えられ、東京招致委員会や地元ランニングクラブのメンバーら約100人が見守るゲフィオンの泉前でゴールテープを切りました。
石原都知事とも合流し、 東京オリンピック招致委員会が準備したレセプション会場でも大変な盛り上がりを見せ、寛平さんは2016年オリンピック開催立候補4カ国同時のイベント、ファンライドに出席、自転車に乗って東京をアピールしながらコペンハーゲンの街を疾走しました。
東京の招致活動は、「世界初の(五輪で発生する分量以上の二酸化炭素を削減する)カーボンマイナスオリンピック」。「地球環境の大切さを改めて全人類に訴える」と開催計画をアピール。 でも、結果的に、64年大会以来52年ぶり2度目の開催を目指した東京は、2回目の投票で落選してしまいました。開催地は「南米初のオリンピック」となるリオデジャネイロ(ブラジル)に決まりました。 「環境」を軸にした開催計画は高い評価を得ていましたが、国内の支持率が他候補都市と比べ低かった点などがマイナス要因になったとみられます。 寛平さんも本当に残念そうにしていました。
でも寛平さんは 「明日に向かってまた頑張りましょう!」 と元気よくコメントし、再び、コペンハーゲンからクリントン港までの約125キロの道のりを走り始めました。 「東京オリンピック招致大使」 という大きな大きな任務、 本当に御苦労さまでした。 でも一番目立っていました。
寛平さんは、クリントン港到着後ヨットに乗りゲッサーを目指します。翌6日ゲッサーを出航し、ロストック港に6日15時(日本時間6日22時)到着の予定だそうです。その模様を、ニューヨーク出航、ルアーブル到着に続く第3弾としてニコニコ生放送で見れるということなので楽しみにしています。 アースマラソンのブログにある通り、これからがユーラシア大陸横断へ向けての本番なので、引き続き、寛平さんのRUNを見守りつつ、このブログ上でずっと応援していきたいと思っています。
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最終更新日
2009.10.07 20:12:26
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