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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:韓国映画
2004年 韓国 カン・ドンウォン キム・ハヌル ストーリーは、詐欺罪で服役中の女性ヨンジュ。彼女はお得意の口八丁手八丁で仮釈放の審査をパスし、列車で姉の結婚式に向かっていた。だがその列車内で、ヨンジュは若い薬剤師のヒチョルを痴漢と勘違いし、一悶着。誤解が解けた直後、今度は彼の指輪がスリに盗られる瞬間を目撃。仮釈放中の身である彼女は泥棒と間違われたくないため、スリを追いかけ指輪を取り戻す。しかしその間に、列車は無情にも出発してしまう。仕方なく指輪を届けるためヒチョルの実家へ向かったヨンジュだったが、その途中で何気なくついた嘘が思いもよらぬ事態を引き起こし…。 おもいっきりストレートな邦題です。 あまりにも安直すぎるような気がする邦題です。 まぁ~それでも韓国映画やから許されるのかも。 邦題の話は置いといて、この映画はそこそこ楽しめました。 ヒチョルの田舎の大家族が笑わせてくれます。 認知症のおばあちゃんが個人的には好きです。 田舎町ならではの人情味溢れるシーンもあり心が温まりました。 最後まで飽きさせないストーリー展開はお見事です。 「嘘は高度な頭脳ゲーム」というヨンジュの嘘は天才的です。 もうここまでくると職人芸です。 さらに嘘は天才的やけど、本当の事を言うと頬が赤くなるって設定は可愛くてよかったですよ。 キム・ハヌルって面白い女優さんですよ。 今まで見た事あったっけ?って感じの女優さんやけど、この映画で確実にあつぼうの頭にインプットされました。 けっして美人ってタイプではないけど、表情が豊かで演技もしっかりしてるので映画映えしますね。 映画の中に「Mr.唐辛子コンテスト」ってあるけど、本当にあるんでしょうか? あるとしたら凄いコンテストです。 あの唐辛子を食べてるカン・ドンウォンは凄かったですよね。 あれだけヨダレを垂らしてるのを観てファンは何を思う・・・。 評価★★★☆☆(3.4) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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