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カテゴリ:若君っ貴公子のご自覚をっっ
「兄も私も霊能者なのですが、 兄と私の違うところは兄には『野心』があるということです」 「野心・・・」 「そう、言ってることはほとんど本当だけれど、 時々自分の立身出世のために真実をねじ曲げるのです」 「関わらない方がいいんでしょうか?」 「いや、あなたの前世での家族達というのは兄以外は本当です。 あなたにとってためになる人たちですよ。」 「それならどうすればいいんですか?」 「ですからご用心なさい、と申し上げてる。 もしなにか迷ったり困ったりしたなら、 この番号に連絡なさい。 私が相談に乗りますよ」 「はい、わかりました」 「ではまた」 そう言って通話は切られた 謎の電話だったのだが、なぜだか、その人物は信頼できる気がしたのだった つづく ※この作品は最近別の名前で某ケータイ小説サイトに 発表したものです。 特集 夏へ向けて水着を買いましょう 特集 夏へ向けて水着を買いましょう・2 レディース・ファッション「ワンピース」特集 レディース・ファッション「チュニック」特集 レディース・ファッション「ミニスカート」特集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 5, 2010 06:45:09 AM
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