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カテゴリ:若君っ貴公子のご自覚をっっ
「それは君がからかうからだろ」 「あきれた、ホントに赤くなってるんだね」 「あ」 「携帯で顔見えないし・・・ すごく綺麗なんだよね~~~?」 全然信頼されてない哀れな孝太 「だってさ、俺には・・・」 「俺には?何よ?」 (アイがいるだろ) って言えない哀れな孝太 「なによ、そうやってね、言いかけた言葉を飲み込むのが、 あんたの悪い癖って昔から言ってるでしょ」 「うん・・・」 <タラリラッタリッタラッタランランラン> 「なに、その音楽、ドアチャイムじゃないの?」 「だね」 「でなさいよ。待っててあげるから」 どうやら、アイは少し怒っているようだった もしかするととても心配しているのかもしれなかった つづく ※この作品は最近別の名前で某ケータイ小説サイトに 発表したものです。 レディース・おしゃれ「トップス」特集 こどもの日「武者人形・五月人形」特集 CAPCOM/カプコンのゲーム特集 SONY パソコン「VAIO」特集 トラベル特集 旅行・転職特集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 7, 2010 07:50:49 AM
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