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カテゴリ:若君っ貴公子のご自覚をっっ
ユリ姫が駆け寄ってきた 「若様、お待ちしておりました」 「あ、いえ、遅れたのならすみません」 と謝る孝太にユリ姫は顔を近づけてきて耳打ちした 「いけませんよ、みんなここは雰囲気にひたって、 本気で戦国武将になりきってるのですから あなたも、みんなに合わせて戦国の若君らしい口調で話してくださいね」 「あ、そうですか」 「ほら、だめだめ『承知つかまつった』とか言ってくださいね」 「承知つかまつった」 (ちぇっ、やっぱり戦国ごっこじゃねえか。 妙な大人の遊びに巻き込まれたな) 「若、そう妙なお顔をなさいますな、 その気になって参加すれば楽しめますわ。 勲功第一になれば豪華賞品ですわよ」 「豪華賞品?」 「はい、若ならそれも夢ではございませんわ」 「何がもらえるのでござるか?」 「ぷっ」 「はっ?」 ユリ姫はまた耳元で 「あなたも結構乗りやすいわね、その調子よ」 と笑いをこらえたように囁いたのだった つづく ※この作品は最近別の名前で某ケータイ小説サイトに 発表したものです。 サッカー各国代表ユニフォーム 1700円 人気アニメ・けいおん!フィギュア特集 はまる・オンラインゲーム特集2 特集・理想の女性は看護師です アニメ・ワンピース/キャラクター洋服・特集 新世紀ヱヴァンゲリヲン/フィギュア特集2 特集・男の財布 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 12, 2010 09:14:14 AM
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