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カテゴリ:若君っ貴公子のご自覚をっっ
「姫っ」 とナカスギ社長はユリ姫を呼んだ 「はっ、ただいま」 「若に戦装束を整えてやりたまえ」 「は、承知つかまつりました さ、若、隣の部屋へ」 「は!」 「ぷっ」 また、ユリ姫がこらえられない、といった風で吹き出す (ちぇっ、自分が戦国言葉で話すように言ったくせに笑うのかよ) 「若、若がその気になってくださっているのが嬉しいのですわ、 ・・・怒ってるのがもろに顔に出てるわよ」 「申し訳ござらん」 「きゃはは。・・・あら、ごめんなさい」 笑ってから、慌てて口元を押さえるユリ姫。 隣の部屋へ入ると孝太もシャツの上から鎧兜を着せられた 「似合うわね、さすが剣道四段ね、 あなたなら勲功第一の可能性はあるわね」 「あ、戦国言葉じゃないんですか?」 「二人きりの時にはいいじゃない。 あなたと私の仲よ。 昔は夫婦だったんだから・・・くすっ」 「・・・」 「あら、わかりやすい子ね、顔が真っ赤よ」 つづく ※この作品は最近別の名前で某ケータイ小説サイトに 発表したものです。 サッカー各国代表ユニフォーム 1700円 快適パソコンライフ/レンタルサーバー特集 うきうき・オンラインゲーム特集3 特集・超合金 ガンプラ・ガンダムフィギュア 1/100 特集2 アニメ系コスプレ/コスチューム特集 タレント/オフィシャルグッズ・サイト/リンク集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 13, 2010 06:06:24 AM
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