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カテゴリ:若君っ貴公子のご自覚をっっ
待ってましたとばかりに二人の中年男性が同様に刀を振りかざして応戦してくる 「いざっいざいざ。 我こそは竹屋家先鋒、小坂弾正である。 いざっ尋常に勝負っっ」 立ち止まって固まる孝太 (痛いな~~この人) 「ほらっ、若、若も名乗られませ」 「・・・」 「ほらぁ、若ぁったら」 「・・・我こそは中杉家嫡男中杉景龍なり。 いざ勝負っっ」 もう完全に開き直った孝太であった <ピシッピシッピシッ> あっという間に相手の兜に赤くインクをたっぷりとつける孝太。 小坂と名乗った相手は唖然として 「なに?今の?」 と、つぶやいた 「面、胴、面の三段打ちでござる」 「ええーっ、そんな本格的なことすんのっ?」 と呆然とする相手に、 ユリ姫が 「戦場でござれば観念なさいませ」 と一喝する 「やられた~~無念~~~」 と大げさに倒れる小坂。 つづく ※この作品は最近別の名前で某ケータイ小説サイトに 発表したものです。
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Last updated
Aug 19, 2010 09:20:13 AM
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