|
カテゴリ:若君っ貴公子のご自覚をっっ
「やあやあ、我こそは竹屋家主君、竹屋真剣なり、 よくぞ、ここまで参られたっっ、 ここまで踏み込んだのは貴公が初めてであるぞっっ あっぱれっっ」 「中杉家嫡男、中杉景龍でござる」 「うむ、いざ、尋常に勝負っっ」 「えいやっ」 <ピシッピシッ> 相手の鎧にあっという間に赤いインクがつく 「なんなのよ、今の技は???」 「面刷り上げ胴でござる」 「ええっ、そんな本格的なこと今までやらなかったじゃないの??」 「真剣公、合戦でござれば観念なさいませ」 またもユリ姫が一喝する 「無念」 と言って涙すら見せながら倒れる竹屋真剣であった。 この合戦ごっこに参加した20人はすぐに引き上げてナカスギ・ソフトウェアの本社ビルに戻ってきていた。 表彰式が行われていた。 相談役が巻物に書いてある文を読み上げる 「勲功第一、嫡男、中杉景龍殿っ。前へ出られよ」 「はっ」 社長が重々しく口を開く 「若よ、よくやった、その方には褒美としてサニーのデスクトップ・パソコンとサニー・無礼ステーション3本体を贈るものである」 「ええっ、マジで?」 「若、素に帰られますな」 相談役に注意される つづく ※この作品は最近別の名前で某ケータイ小説サイトに 発表したものです。
サッカー各国代表ユニフォーム 1700円 エレキギター/ベスト20 ドラムセット特集 音響機器「CDプレイヤー」特集2 オーディオ&DJ「HIPHOP・スクラッチミキサー」特集2 オーディオ機器「パワーアンプ」特集 AV機器「DVDプレーヤー/レコーダー」特集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 22, 2010 12:09:18 PM
コメント(0) | コメントを書く
[若君っ貴公子のご自覚をっっ] カテゴリの最新記事
|
|