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カテゴリ:若君っ貴公子のご自覚をっっ
第5章 嘘か真か 「やあ、孝太君」 社長は随分とやつれた印象を受けた そして二人が自分のことを「孝太君」と呼んでいることに気づいた 「あのね」 「はい」 「みんな、嘘だったんだね」 「は?」 「山城相談役がね、ヤマトの社長が織田信長だと思い込ませて・・・ マインドコントロールしたんだって」 「マインド・・・」 ユリ姫が話を続ける 「ヤマトの社員から昨日正式な告発があってね、 それで警察が相談役を任意同行したらあっさり嘘だったって認めたのよ」 「それに自分は実は顔江直継の生まれ変わりじゃないって言ったんだよ」 「でも、社長、殿と若と姫のことは本当だったって言ってたんでしょう??」 「信じられるか、あんな詐欺師のいうことなんか」 みると「毘」の旗は取り外されていた 「これからどうなるんですか?」 孝太が心配すると 「うん『中杉剣心RPG』のシリーズは続けていくよ でも、僕が剣心ってのは、もうないから」 「あたしは今まで通りに秘書として働くのよ。 息子の嫁としてではなくてね あなたは・・・」 「孝太君、君は高校生活に集中した方がいい、 学校で学ぶべきことがまだたくさんあるはずだ」 「そうだわね、学校のお友達とのお付き合いももっと大切にすべきだし・・・」 「はい、クビですね」 と、しょげ返っている孝太に社長は意外な言葉をかける つづく ※この作品は最近別の名前で某ケータイ小説サイトに 発表したものです。
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Last updated
Sep 19, 2010 10:12:40 AM
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