映画「レッド・クリフ　Ｐａｒｔ２」三国志～赤壁の戦い

2010年12月02日

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２０１０年１２月２日（木）

映画「レッド・クリフ　Ｐａｒｔ２」を観ました。
ケーブルテレビで放送されていたものを留守録していた
のです。いうまでもない三国志の赤壁の戦いの物語です。

一番感動的な役柄は体に何本も矢を浴びて死期を悟って
爆弾を持って自爆した甘興（中村獅童）でしたよ。

一番カッコ良かったのは趙雲子龍だと思いました。

２番目にカッコ良かったのが天才軍師の諸葛孔明
（金城武）だったと感じました。

女性の登場人物では小喬がとても綺麗で少し顔立ちが
僕のリアルライフでの憧れの女の子に似ていてどきっ
としましたね。

そして尚香のオテンバで可愛らしいところも素敵でした。

虚々実々の駆け引きは観ていて思わず呼吸を忘れる
くらいで、「敵を騙すにはまず味方から」を徹底して
いる連合軍の軍師達はすごかったです。

騙される方が悪いという中国人らしい考え方がよく
表現できているなあと感じましたね。

しかし日本では縄文時代で原始生活をしていたという
のにこんなにも近代的で人物の心情などは現代的とも
いえるもので、中国ってすごいなあと感心しますね。

人形劇の三国志や吉川英治・三国志、横山光輝・三国志
柴田錬三郎・三国志などなどを夢中になって読んだ
若い頃を懐かしく思い出してとてもいい時間となった
のでした。