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2004.11.08
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(1日おいて、続きです)

コーチングは、「コーチングの哲学」として次のように定義しています。
1、 人間は誰でも無限の可能性を持っている。
人を信頼するということ、新しい考え方、Y理論を前提。絶対的な選択
2、 そして、答え、能力は、その人自身が持っている。
これまでの世の中、特に日本と言う国では、“自分の中には答えがない、答えは他人が持っている”という考えのほうが常識であったかもしれません。しかし今や、自ら考え自ら動く自律・自立的な考えこそ価値があるのです。
3、 その答えを見つけるには、サポートが必要である。
コーチはサポートによってお手伝いをする。
引き出すことができるという存在意義。

「問いかける」ことをやり続ける。自分でも気づいていない能力を顕在化できる。自分の潜在意識を見るためには、鏡が必要、それが「問いかけ」、“質問のスキル”です。
コーチは、質問をし続けることで「クライアントの合わせ鏡」の役割を果たすといいます。
コーチは何も教えません。
もし、コーチに質問するとコーチは、
「あなたはどう思うのですか」と逆に聞いてくるのです。
聞かれると、なんとか人は答えようと思うものなのです。
一つ答えると、
「もうありませんか?他には?」ときかれ、するとさらに考えてしまうのです。

コーチはこのとき、あなたの「あわせ鏡」なのです。
気持ちを一体化しています。
一生懸命あなたの話に身を乗り出します。
あなたがゆっくり話せばゆっくりと、速く話せば速く、大きく身振りをすると大きく、同じ呼吸をしてくれます。
そんな聞き手を得ると、人はとても話やすくなって、どんどん話をしていけるのです。
相槌をしてくれます、「すごい」とか、「いいですね」と、

誉めたり、承認したり、これらはもちろんコーチングスキルであるのですが、普段の会話でも知らず知らずに使っている人は、実は多くいらっしゃいます。
話上手という人は実は聴き上手であるということがありますね。そんな人はきっと生まれながらのネイティブコーチだといえます。

さて、話を聞くだけではコーチとしては不十分です。
その話をききながら、クライアントにさまざまの気づきを促し、次にいくつかの気づきのなかから、何が一番、今重要なのかを自身に選ばせます。
そして具体的な目標や気づきを促し、さらに行動に結びつけるよう質問していきます。
「いつまでに」、「何を」、「どのくらい」、「どうやって」、「誰と」、「ドコで」、
つまり「6W3H」で行動を具体的に促します。
クライアントが明確な考えを自覚できたら、次にその行動を約束し、
「では次回に報告をくださいね」といって、1回のセッションは終わるのです。

このような時間を毎週1回30分の電話によるコーチングで、3ヶ月を1つの単位として実施していきます。
これが、経営者の場合はエクゼクティブコーチング、個人の目標達成の場合はパーソナルコーチングといわれるものです。

テーマは、いろいろ人それぞれです。
夢を語って、その実現を図っていくという壮大な目標のコーチングもあります。
忙しい経営者が今週は会社の課題をはなれて、家族と一緒に休暇をとる時間をつくりたいなどというテーマを選んでコーチングをすることもあります。
どちらも必ず行動につなげて、実行を促すということが、コーチングの“テーラーメードでオンゴーイング”なとくちょうで、コンサルティングと違うところです。
カウンセリングと違うことは、過去のトラウマや心の傷を現時点で見つめ治療をしていくことにたいし、コーチングは、現時点のクライアントの目標や課題を、将来へ向かっていかに行動に転じていくかと言うきわめて未来時制的、発展的で、クライアントのもつ想像力、イメージのビジュアル化からスタートするということに力点を置いている点です。

人に話をすると、自分自身がそれまで分からずにいたことが急に自分で判ってくる、気がついたとい経験は、きっと皆さんにもこれまでにあるのではないでしょうか。
その話を積極的に聞き、もっと広がるように質問し、承認し、聞いていくのがコーチの役目なのです。
人々は他人にこのようにきっちり、しっかり話を聞いてもらう経験というのは、逆に意外にすくないのです。

・職場で、部下の話をじっくり聞いてあげていますか。
・スタッフの報告を途中でさえぎらずに最後まで聞いてあげていますか?
・疲れて会社から帰ってもおうちでは、奥さんの話をちゃんと聞いていますか
・お子さんの振る舞いや行動をみて、受け止め、しっかり承認してあげていますか

なかなか親しい間でも、場合によってはそれだからこそ、意外に人の話をちゃんとわれわれは聞いてあげていないのです。
裏返すと、自分の話も、他人はちゃんと聞いてくれていない、ということにもなります。

コーチングはまず人の話をよく聞くということころから始まります。
そして、聞くためには、ちょっとした工夫や、心得として、「コーチングスキル」は100とも200ともあると言われています。

資格を持ったコーチは、これらを体系的に勉強し、クライアントの目標達成や課題解決に1番効果的で効率的な筋道を提供できるプロのコーチだとお考えください。


さて次に、「コーチングの構造」をちょっとご説明しましょう。
コーチとクライアントの間のやり取り、つまり聞くこと、質問すること、そして答えること。
そのために、前提としての信頼関係(ラポール),承認(アクノレッジメント)、傾聴、質問、ビジュアライズ、フィードバック、提案、リクエスト、コミットメント、メタコミュニケーションなどの大項目から、細かいさまざままで、「コーチングスキル」として駆使されます。

目標を明確化し、現状を認識、過去の良い経験などの資源の発見、ギャップを埋めるためのいくつかの気づき、そのなかからの優先順位と選択、行動の意思を見出して、そのための行動の実行を、何をいついかにと具体的にスケジュール化、計画化していきます。

大きな目標達成まで、その下の小テーマで1つずつ課題をクリアしていく場合もあります。
また、表にあらわれた課題の解決の裏には、別な意味があって、新たな気づきから次の目標、「真のゴール」が見出せることもあります。
「やせたい」という彼女のゴールは、実は素敵な彼の「愛を得るため」だったなんて事もあるのです。

もし、何にもないというクライアントがいたら、では、課題探しからはじめましょうとコーチングをすることもできるのです。
あなたはどうしますか?
どうせやるならば、コーチを使って、より早く、より効果的に
「自分の夢」をあるいは「当面の課題」を解決、達成して行きませんか?





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最終更新日  2004.11.08 13:42:26
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