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2004.12.28
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カテゴリ:カテゴリ未分類
もうすぐ、また新しい1年がくる。

会社を離れたサラリーマンが、ずっと仕事を続けるための視点を「10のキーワード」で考えたことがある。
私自身、昨年会社を早期退職し、その後自分の会社を作り、少しずつ仕事の機会を拡げている。
もう一度このキーワードをあらためて反芻してみたい。

1、「地域(コミュニティ)」
定年で会社を離れ、いわば家庭のある地元に戻ったサラリーマンの皆さんが「地域またはコミュニティ」との関わりの重要性を見出して、そこに起業機会を探そうとすると俄然新しい意味を持つことばとなって見直すはずである。
新しい意味でこの「地域」という言葉を認識したきっかけは、2003年に久留米市が開催した「コミュニティビジネス入門しごと創造塾」と言う市民講座に参加したことからである。
それまで「地域」は、サラリーマン時代の自分には、ローカルエリアの意味であったが、これからは「職場」に対峙する大きな言葉なのだと再認識したのである。

2、「社会観は生活することで実態をもつ」
地域を意識して仕事をみるとき、「利益」は、直接の目的ではない。
NPOという言い方は、ノンプロフィットで、アンチプロフィットではないというが、NPOでくっていけるかというと、いくら悠々自適ののんびり人生としても、そのまま鵜呑みにはできない。
やはり、そこそこの収入・利益を得ることが、「自身の存在」の対価として、またお役に立てるというプライド・自尊心の維持確認という意味でも周囲の評価で「やりがい」になるのである。
ボランティアの発想ではないのだ。安心して仕事としての起業を意図し実践し新たな事業にしていきたいのだ。

3、「”私”という個人を見つめ、”公”を考えるきっかけそしてその機会であること。」
これまでのサラリーマン人生は、自分の生活と、仕事上の領域に公私があった。
しかし、定年後の自分人生は、ともすると「私私」になってしまう。
そこに、いかに「公」的要素を探し、絡め、自分が役割を果たし参加できるのか。世の中への貢献、恩返しするということと、それへの対価があるということが、自信の存在の意義を改めて促す。これを考えていくことが、我々団塊の世代の後半人生のミッツョンではないだろうか。

4、「自分の”やりたいこと”は、”やれること”か」
「やりたいこと」必ずしもそれは、「やれること」ではない。
このことの冷静な、自分自身のチェックの重要性。
「やりたい」がすぐ「やれる」ということではないことを肝に銘じその上で、さらにやりたいことを見据える必要がある。
ここを間違えないようにしないと、「起業」は挫折する、
自己満足、そして挙句は、自信喪失、資金切れになりかねない。

5、「仲間とメンターの存在が重要」
仲間がいれば、やりたいことを実現することが少しでも可能性が増す。
「サポートシステム」として仲間が存在すれば、自身が必ずしも自分でやらなくてもすむことを、任せたり委譲したりして本来の自分しかできない部分に特化集中することが可能だ。そんなことにヒントや指導、方向付けをしてくれるメンターと言うべき存在がいると、さらに強力な味方である。

6、「情熱パッションと志ミッションと」
パッションとミッションが大事である。何事も思い込んだ人にはかなわない!
これからの世の中、「イメージを具体的に思い描ける力」の競争ではないかと思う。
声の大きいやつ、態度のでかい奴が強いと、私がいた広告会社では、もっともらしく言われていたが、それはつまり「イメージ」を強く持っている人間と言う意味でなかったのかと思う。
つまり「イメージ力」こそ、イコール言われている「企画力」なのだ。

7、「情報公開‥ディスクローズできる?」
自分の知っていることを、他人に「惜しげもなく与えること」。
まず自分が開示して初めて人は、次に自分への情報を出してくれる。
自身の情報を公開するリスクより、得られる情報のメリットの方が、多い大きいという実感を持って始めてこのことは断言できる。
私自身、バーチャルの接触の方からのメールが縁で、交流・交際が始まった人が、いまや旧知の友人のようになっているのだ。

8、「やはりコミュニケーションだ」
議論討論できる信頼感をいかに、周囲に作っておくか。
コーチングでも言う「ラポール関係」があるかどうか。
環境設定さえうまく配慮する気遣いができれば、人と人のコミュニケーションは限りなく続く。
そしてそのためのコミュニケーションスキルは「コーチング」だけでなく、広く組織の中でも機能する「ファシリテーション」としても大いに普及するはずだ。

9、「少数意見への配慮」
少数意見を取り込む柔軟構造を自分の心に持っておくこと。
絶対「無視」はいけない。
これは、マンション管理組合の意見交換の場、ひとつとってもいかに「人々の考えかた」は千差万別で、よく聞けばどれもがそれなりのもっともな理由をもっているということだ。

10、「”計画”は、未来視点で!」
見回せば、いつもその時はさまざまな困難があるだろう。
しかし、未来のある時点から現在を見れば、きっと解決策が見つかる、
1年後、3年後、5年後、あるいは10年後100年後に見果てぬ夢をはせることが、元気をもたらし、具体的イメージを作る思いを生むのは明白である。
夢とは、人間誰もが持つ生きる力なのだ。
夢が、目標になったとたん、その目標は、必ず実現できる身近な目標の集合体である。
ひとつ、ひとつ、まず自身から、家族に、友人知人に、そして地域から、日本に、やがて世界へ、そう考えて来年に夢を馳せよう!





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最終更新日  2004.12.28 22:58:30
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