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カテゴリ:時の話題
日本シリーズ、
福岡に住む僕には あまりもりあがらない数日だったけれど。 中日ドラゴンズが、1敗のあとの4連勝。 昨夜、テレビで、その瞬間だけ運良く生で見ていた。 日本ハムファイターズ お疲れ様でした。 敗者は対照的で、 ダルビッシュの表情も ヒルマンの顔も、テレビをとおして 見ていてもちょっとつらい。 ヒルマンも落合も、お二人とも コーチング監督ですね。 落合監督は、 中日監督に就任時、 トレードも補強もしないと宣言して、 まさに、そのときのメンバーを「承認」して 就任したことが記憶に新しい。 ファイターズのヒルマン監督も、白井ヘッドコーチと共に 選手に考えさせるスタンスで、 自主性や自立・自律を促して、 強いチームにしていったのですね。 高橋信二選手や、森本、工藤など 2軍からぼっていった選手たちは 見事に白井コーチのコーチングマジックの成果とおもう。 昨日の勝ちかたにおついて、 完全試合をめぐって、落合監督の采配をいろいろと評論家が言っている。 僕は、落合の決断に拍手を送る。 信頼とは、リーダーの決断で決まるもの。 落合は、8回までの山井投手9回目を信じなかったのではなく、 彼は役目を果たしたと解放したのだ。 そして、登場する岩瀬は 大変なプレッシャーの中で、 でも落合の信頼に答えようと出て行ったんだ。 それに答えることができることで それまでの、選手と監督の関係がいかに絆が強かったかを 見事に象徴していると思う。 今回の落合とヒルマンの日本シリーズの解説を、 コーチング観点から、分析するスポーツ記者が 是非、現れてほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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