カテゴリ:雑感
土曜に日本からロンドンに戻り、昨日の日曜は一日くたっとしていて、有意義なことはほぼ何もせずに過ごしてしまった。
しかし、たった一つの私の特技というか得意技は「その土地での時差への順応性が速い」こと。 いろいろなところへ旅行しても、たいていそこで夜になれば「夜だから寝ろ」信号が働くので、時差ボケしない。 (とは言っても、さすがにアメリカ方面はちょっときつい。) 土曜もちゃんと夜になってから寝たし、日曜も夜中に起きたりせず、こっちの時間の朝にすっと起きた。 しかし、困るのがうちのダンナだ。 私はダンナが夜中に起きたかどうか、その時には熟睡しているので知る由もないが、朝になれば、いろいろなモノの配置転換等ですぐわかる。 ダンナはどうも昨夜の夜中に起きたらしい。 今朝、いつもより早く眼が覚めてうごめいているダンナに「あんた、夜中起きたん?」ときくと、やっぱり「そう。」という返事。 で、何をしていたかというと、私のこのページを読んでいたらしい。 実家にあった過去のいろいろな思い出の品々を書いたページ 「5月21日」・「5月22日」をにたにたしながら読んでいたようだ。 「で、その『結婚しようと思っていた彼』というのはどの彼?」と朝からきかれ、あいつかこいつかと根掘り葉掘りだ。 別に、今となってはどっちでもいい話なのだが、たまたま発掘していたら化石が見つかったという程度のものとしてちょっと書いておきたかっただけなのだ。 後になってから自分の日記について、ダンナとは言え、生身の人間に向かって多くをコメントする必要もないし、あまりしたくもないんだな。 いやぁ、やっぱりこういうガチガチの個人のひとりごとには身内ですら巻き込んじゃいかんと思った。 *** 京都は暑かった。 ロンドンではもっと涼しいだろうと思っていたら、先週はこの時期にそぐわぬ暑さで、京都と温度は変わらなかった。 今日はこれから2週間ぶりに仕事だ。 いややなぁ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年03月28日 09時25分51秒
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