カテゴリ:お買い物~♪
昨日の土曜に続いて、今日の日曜もいい天気。
折りしも世の中はセールのシーズンらしい。 いやいや、別にセールで何を買いたいというわけでもない。 4月末のパリでちょっと散財し過ぎたのと、この間も日本で2~3枚、夏のトップスを買ったりしたもので、もうそれ以上に欲しいものがあるとは思えない。 ただ、しいて言えば、もう一足サンダルが欲しいなという感じはしていた。 私はわりあい強迫観念にキツくやられてしまうたちなのだと思う。 こんな天気のいい日には外に出ないとソンだと思い込んでしまう。 でも、この間買った「チャングムの誓い」を始め、見たいDVDも溜まっている。 それなりに家でしなければいけない用事がないわけでもないので、家にいればいいのだが、もしかするとこういうイギリスの夏はもう最後になるかもしれないという気持ちが先に立って、何がなんでも外出したくなってしまう。 それにセール。 気持ちの中で買いたいものはないだろうということはわかっているが、セールだと言われると、とにかく行かないとソンをした気持ちになってしまう。 行けば得心するのだ。 行ってみて、のぞいてみて、その結果「やっぱりたいして欲しいものもなかったな」ということになれば納得できる。 行かなかった暁に、みつこさんやゆみさんが「セールでこんなのを見つけた!」なんて会社で言ってくれたとしたら、なんか傷つく。(いい年をして傷ついている場合でもないが) 要は「どうせ買いたいものもないのだから行かない」という気持ちにはなかなかなりにくく「どうせ買わないんだったら、見るだけは見て得心しておきたい」という気持ちが先に立ってしまうのだ。 で、別に何もなかった。(爆) 結局、あちこち見てみた結果、買ったのはサンダル一足だけ。 まあサンダル一足買いたいなと思っていてそれを果たしたのだから文句を言うことはない。 できたらもう一足欲しいなという気持ちがあったので、Clarksで一足見た後、他のものを物色していたらクマイチが「他のところにもあるかも」と言ったので、そこでは一足だけ。 その後、毎シーズン何かしら気を惹かれるJIGSAWをのぞいてみたが収穫なし。 ここはセールはまだやっていなかったが(いつも遅いのよ)セールかどうかに関わらず、ほしいものがあれば買う。 しかし、今回のJIGSAWはなんだかイマイチで食指を動かされるものは皆無。 ま、ある意味ではこれでよかったんだけど。 すると、風向きがなんとなく変わりだして、前を通ったGAPのお店にふらふらと。 私はここで買うものはあまりない。 時々Tシャツを買ったりするが、今はそういうものを買う気がなく、ぶらぶらしていると、クマイチが自分のTシャツを発見。 まったくいくつになってもTシャツが好きな野郎だ。 彼は、2年ほど前にGAPで買ったウォッシュ加工・・・ワンウォッシュではないはずだ、かなり洗って毛羽立った感じがする・・・のTシャツをめちゃくちゃ気に入っているのだが、それ以降はまったく同じような加工のものがなくてずーっと探しているのだ。 GAPでなくてもいいのだが、いかにも新品のTシャツですぅ~というような記事のしっかりしゃっきりしたヤツはイヤだというわけだ。 今日はGAPで、まあまあそこそこくたっとして見えるTシャツが2枚の値段でもう1枚、ということになっていたので、適当に彼が色を選んで買おうと思っていたところ、別行動していた私は、それこそウォッシュ加工がかなり効いているメンズのパーカを見つけたのでクマイチのところにいそいそ持っていく。(知らんふりしていればよかったのだが・・・) 今、彼が持っているパーカはちょっと起毛気味で、イギリスとは言え、ちょっと今の季節は着にくいしろものだったので、もう1つ買えばと思ったのだが、なんとこれが安かった! 9.9ポンド・・・2100円くらいか・・・でもイギリスに住んでいる私たちは1ポンドが100円くらいにしか思えないので、このパーカは1000円くらいの感覚だ。 デパートのセルフリッジズにも寄ってみたが、なーんだか、どれを見てもヘンな服が多い。 タダでもらっても着ないような服もいろいろあって(爆)そういうものを見ているうちに思わず「やっぱり買い物はパリだなぁ」と口をついて出てくる。 デパートだから、もう少し何か買いたいものがあるかなあと思ったが、結局ここも見ただけで終わり、フードフロアでクラムチャウダーとパスタソースを買っただけに終わった。 これくらいなら、散財した、贅沢をした、と後ろ指をさされるほどのこともないだろう。 そうそう。 きっとただ出かけたかっただけなのだ。 お散歩に連れてほしかっただけなのだ。 それにしては暑かったぞ。 おそらく32度くらいはあったのではないかと思うが、湿気が少なく、炎天下を歩いていてもそんなに汗はかかなかった。 7月の始まり。 イングランドはサッカーも負けて、この一週間はウィンブルドン一色になるだろう。 このウィンブルドンにイギリスから新星登場。 19歳のスコットランド人(彼はアメリカなんかで「イングリッシュ」と紹介されると「スコティッシュだ」と言って食ってかかるらしい)、アンディ・マーレイだ。 彼に注目したのは去年のウィンブルドン。 イギリスはテニスの聖地のわりには自国産のいい選手が少なく、第一人者であるティム・ヘンマンもそろそろ引退の危機、グレッグ・ルーゼドスキは名前くらいしか知らない。 このアンディ・マーレイは、今回のウィンブルドンではもちろんノーシードなのだが、昨日の3回戦で、第3シードのアメリカの選手、アンディ・ロディックをストレートで破ってしまった。 皆さん、これからはこのアンディ・マーレイがかなり絡んできますよ。 覚えておいて下さいましねっ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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