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カテゴリ:映画 横溝正史、市川崑
第一殺人 法律事務所助手若林 遺書を読んでしまった為、依頼主から毒殺される 第二殺人 すけたけ たまよと展望台でもめた。首を菊人形の首と変えられる 第三殺人 すけとも たまよを襲おうとして失敗した。天窓の上で発見される。首に琴糸 第四殺人 すけきよかと思ったら青沼しずま 湖に逆立ち 第五殺人 松子 たばこ毒で自害 斧(よき)琴(こと)菊(きく)→良き事を聞く 遺書 一、犬神家の全財産、全事業の相続権を意味する犬神家の3種の家宝、よき、こと、きくは次の条件のもとに野々宮たまよに譲られるものとす。 一、ただし、野々宮たまよはその配偶者を犬神佐兵衛の3人の孫、すけきよ、すけたけ、すけともの中より選ぶ事。 その選択はたまよの自由になるも、もしたまよが3人のうち何人とも結婚する事を承知せず他に配偶者を選ぶ場合は相続権を失うものとす。 一、3人が3人ともたまよとの結婚を希望せざる場合、あるいは死亡せる場合は3人は相続権に関するあらゆる権利を失い、たまよは何人たりと結婚するも自由とす。 一、もし、たまよが相続権を失う場合、すけきよ、すけたけ、すけともの順で犬神家の事業を継承し、全財産は5等分し、その5分の一づつを3人にあたえ、残りの5分の2を青沼キクノの一子、青沼しずまに与えるものとす。 一、たまよ、すけきよ、すけたけ、すけともが死亡せし場合は犬神家の全財産を青沼しずまが相続する事とす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.26 07:50:55
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