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青墨ドライアップ 顔料インクの乾燥がそんなに怖いか?
2015/08/23にセーラーデスクペンを購入 同日青墨カートリッジ装着,試し書き 放置 今年の4月16日乾燥確認,筆記不能,カートリッジも乾燥しきっている。 水に浸けてみたり摂氏50度の湯で洗浄してみたりした。色はほとんど出ない。 新品時よりもピストン操作が重たいからインクの導通路が狭くなっているらしいが,完全に閉塞されているわけではない。 試験管で首軸とプラチナの洗浄液に浸け置きする。すぐにペン先から色が出てくる。 一週間ほどで首軸の半分が見えなくなるくらい濃くインクが流れ出て数センチほどの深さの洗浄液全体に透明度は維持しているが濃い青色に染まった。下の画像よりももっと色は濃くなっていた。 洗浄液をぬるま湯で洗浄して仕上げ。 水で試したところ,ペン先から水が出て筆記可能なことを確認した。 顔料インクをペンに入れたまま放置してカートリッジが完全に空になり筆記できなくなっていても,プラチナの洗浄液で復活できた。普通はこんなに乾燥するまで放置することはないだろうから,顔料インクだからといって不必要に神経質になることはない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
話は逸れますが、セーラーデスクペン+青墨カートリッジでインクの出が悪すぎて使い物になりませんでした。デスクペンのハズレを引いてしまったのかもしれません。
(2016年05月17日 21時13分26秒)
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