【伊豆半島】ボンネットバス貸切の旅レポート(第3話)
皆様、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。ボンネットバスの旅のレポートの続きです。バスは大仁(おおひと)にあります、伊豆洋らんパークへ。ここで昼食です。今回は和食で、この他にざるうどんが付きます。ちらし寿司は食べ放題で、おかわりをする姿が見受けられました。中には地ビールを頼んでいた方もいました。観光バス駐車場では、「伊豆の踊子」号は注目の的でした。他の観光バスと並んでみると、その愛らしい姿はたちまちカメラの被写体です。ツアー参加者ばかりでなく、他のツアーの方までが、「懐かしいバスね!」「子供の頃、この形のバスよく乗ったのよ!」「まだ走っていたのね、すごいわ!」と見学に来たり、カメラや携帯電話で写真を撮っていく姿が見られました。そして昼食場所を後に、「伊豆の踊子」号は天城の山の中へと向かっていきました。昔懐かしいエンジン音と揺れに身をまかせながら、ツアー参加者はボンネットバスの旅を楽しんでします。この「伊豆の踊子」号は、もうこの地域にはなくてはならない風景と言えましょうか。次に向かったのは、市山の明徳寺(みょうとくじ)です。ここは東司(とうす)の神様を祀っており、毎年8月29日に大祭が行われます。東司とはトイレの事で、こちらにお参りしておきますと下の病気にかからない、というご利益があり、売店では何と下着を売っているのです。聞いたところによりますと、植村花菜さんのヒット曲「トイレの神様」が流行り出した時から、参拝者が増えだしたとか。この日(1月29日)は、年明けのお祭りという事で、参拝者には甘酒とお茶、自家製のタクアンが振る舞われました。また参拝道入口にあります「明徳観光センター」さんの草餅が素朴で美味しかったです。バスはこの間に次の目的地・東京ラスク伊豆ファクトリー(明徳寺からは徒歩5分)へと回送されていました。東京ラスクファクトリーは、かつての天城湯ヶ島町役場の建物を使用したラスク工場で、ここで出来立てのラスクを試食することができます。この様に、無料のドリンクサービスもあります。ここの駐車場でも「伊豆の踊子」号は、カメラ撮影のよき対象でした。子供が、「わぁ~、トトロのバスだぁ!」と言って、バスの前で記念写真を撮っている姿が印象的でした。確かにこの形のバス、映画「となりのトトロ」に出てきますよね!あれに出てくる「ネコバス」というのも、是非乗ってみたい感じです。バスはこの後、浄蓮の滝へと向かったのでしたが、そのお話はまた次回をお楽しみに。ネコバスのふかふかぬいぐるみから出てくるのは、なんとトトロ達【N010】ぬいぐるみ となりのトトロ ネコバスのおうち(M)【秀光】【新作】【限定品】 価格:3,300円(税込、送料別)尚「楽天広場会員」以外の方で、御意見・御感想・コメントのございます方も、どしどし下さい。ご参加、お待ち致しております。(メールの絵をクリックされますと、メールが送れるようになっております)【送料無料】東海自動車 箱根登山バス価格:1,050円(税込、送料別)