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2005.09.22
テーマ：小学生ママの日記(28705)
カテゴリ：ぽちっと思うこと
昨日は関東から友人がやってきて
二人で岡山の鷲羽山ハイランドに行って、 バンジージャンプをやってきました。 私たちが着いたときには、ちょうどテレビのCM取りで 某タレントさんのバンジージャンプ体験の撮影をしていました。 某タレントさんは、何度も飛び損ない 下で見ているファンの人や外野から ブーイングが。 ぶーぶーと文句を言いながら、みんな 実はハラハラドキドキを共有しているのですね。 さて、そして、私の番。 まず、階段を昇るのですが けっこう長いのです。４、5階以上かな。 恐怖で足がすくむ前に、すでに、疲労で足元がフラフラしているゆこりん・・・ そして、てっぺんの台に立ち、遠くを見渡すと 瀬戸内海の美しい景色が。 一面の青い景色の中に、四国へ伸びる明石大橋が くっきりと白く映っていました。 それにしても、下から眺めていた景色と 台の上から眺める景色のあまりにも違う。 そして遠くを見やっていた視点を 足下に移すと・・・ ・・・視点が急降下 え、まじで落ちるの？ 飛ぶの？ ★ ランキングのご協力をお願い致します。 ポチっとワンクリック 一瞬、自分を疑いました。 だって、命綱はあるけれど 落ちるんですよ。 いくらやったことないことをやってみたかったとか これで未完了がひとつ減るとか、 でも、でも、 なんでわたしゃあ、これから恐怖を味わうのだろか？？ しかし、すでに目の前は空中。 自問自答する余裕はないのですが。。 そうね、決めたし、後にはひいても仕方ないのでと 腹をくくりました。 台からつま先を三分の１出して、準備の姿勢に。 そして、係員さんの 「ワン・ツー・スリー」のスリーを聞く前に 一瞬、 「誰か、いっそ背中を押してくれ！」 「ああ、やめたい！ためらっちゃいたい！」 脳裏によぎりました。 しかし、それを打ち消すかのように 「でも、私しか、飛ぶことを決めるひとはいないんだ」 という思いが現れ、 もう、いってまえ！！ という自棄になったような気持ちも入って スリーを聞いた瞬間に、 広くて青い空をめがけて、明石大橋に向かって 頭から飛びました！ ぎゃぁぁああああーーーー！！！！ 目の前が暗くなりました！ 視野が狭くなりました・・・ （それって、やばいですよね？） すると、びよーんとロープの反動で上にあがり そのときにロープで顔をバシッと打ちました。 あいたたたーー。 そして、その反動で２回くらいびよーん、びよーんと 上がったり下がったりしながら、徐々に下に降りて いったのです。 ふうー、やれやれ。 無事、着地をして、装着物を外していると パチパチパチと、向こうのベンチに座っていた 某タレントさんが拍手をしてくれました。 「お姉さん、いさぎよかったよ！」 彼も怖さを知っているので、言葉にも力が。 思ったより、大丈夫です。 飛ぶのに必要なのは、勇気と信頼だけ。 ☆。。* ゜☆。。* ゜☆。 ゆこりんにとって、バンジージャンプは一種の 死へのシュミレーションでした。 もしものことがあったら子育てはどうしよう、、、と いうのが、一番の不安でした。 おおげさかもしれませんが、飛行機に乗るとき なにか冒険的なことをするときに、年々、強くよぎる思いなのです。 本当はそれだって、どうにかなる。 どうにかなると思うのです。 パパがいて祖父母がいるのですから。 けれど、愛するものを失う悲しみを、愛する人に与えるわけにはいかない。 そんなふうに思いながら、、、、、 飛ぶ母親ってどうよ？ ですが（わはははは！！） けれど、こうやって一度、飛んでしまえば あー、なるほどという腑に落ち感があります。 そして、実は、もっと大きな目的があったのです。 ゆこりん、飛ぶ瞬間にある意図をインストールしました。 （怖いだけじゃもったいないもんね（＾＾） 実は、思いもかけない経験は、それが衝撃的であれば あるほど、理性に隙間があくのです。 その理性、顕在意識がゆるむ瞬間、その隙間をついて 心奥に入れたい信念を、意図を、持ちたいイメージをインストール。 こりゃー、強力ですよ！ あのとき、飛ぶ瞬間に、脳裏が白紙になる寸前に 自分にしたコミットメントは、これからしっかりと 根付いていきます。 というわけで、今日の日記は、バンジージャンプの使い方でした（＾＾） どうぞ、みなさんもお試しあれ！ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ イヤですか？ え、やっぱり？（＾＾；） ちなみに、娘に 「ママね、このあいだ、バンジージャンプしてきたんだよ！」 と言うと 「え！ もう、バカじゃないの！危ないことをして！」 と、怒られました。。。 仕方ないので 「でもね、歩いていたって 車に引かれる人は引かれるし 飛行機は落っこちることもあるし、 車の事故だってあるもんね。 危ないことはつきものだよ。 でも、それを恐れてたら、何もできないでしょ？」 と言うと、 「そっかー」と簡単に納得した娘。 素直な子だ・・・ あんまり、深くは考えてないのかも・・・ ★ 今日も、このブログを見てくださって、ありがとうございます！ たくさんの皆さんに、ちょっとの時間でも優しい気持ちを お裾分けしたいので、どうぞ、応援クリックをお願い致します。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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