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今日は午前中は深い霧。午後から少し晴れ間が出たので、急いで外遊びに出発~。広い駐車場でサッカーの練習。100m程度の距離を何度もドリブルで往復。暑くなってきてセーターも脱いだ。
●手作り教材:楽しく漢字も文章作りも♪ レイナが知ってそう、最近漢字絵本で見かけた、といった漢字を思いつくままラベルシートに打つ。5行程のシートも作る。 ★遊び方1:子供に好きな漢字を選ばせ、その漢字を使って文章を作らせる。 例えば「花」を選んだら、レイナは「お花畑に遊びに行きたいです」と口頭で文章を言う。 そして「花」シールを貼って、親がその文章をシートに書いてやる。 シートが全部埋まったら、レイナに読ませる。(自分が作った文なので、嬉々として読んでいる。お花畑、遊び、と言った知らない漢字も印象に残る。) ★遊び方2:自分で漢字を選んで自分で平仮名で文章を書く。(自分からやりたがる) ★遊び方3:シールをいくつか切り取って裏返しにして、一人ずつ選ばせる。その漢字で文章を作って発表。(「馬」が出たら「馬のウンチを踏んでしまった!」とか作ると子供オオウケ。「踏む」、という漢字も何となく印象に残る。) また、3歳半のルイも、自分で文章を言って、書いてくれ、という。3歳だけど「ルイはアロサウルスの仲間に会いに行きます」とキチンとした文章を言います。とても楽しそうに何枚もやりました。パパも参加して大騒ぎ。「パパの字とレイナの字、殆ど変わらないね」と言うと、パパ「え~!」とご不満?でも「レイナの字は本当に上手だね」パパも褒めてました。 ただ文章を書かせるより、シールを選ばせることで、遊び感覚が増す。 また、知らない漢字のシールは、「何て読むの?」と親に聞いてきて、自分の気に入ったのを選ぼうとする。 と言った具合に、自ら参加することにより、漢字の印象が強くなる(覚えられる)。 プリントを作るのは面倒でも、漢字シールを作っとけば、適当にいつでも遊べます。 文章は思いつきでどんどん作れますからね。このような繰り返しで漢字が定着します。 とにかく漢字が読めないことには、年齢相応の読書が出来ないので日本語力は伸びないでしょう。 ハーフの子供で小学校5年で読める本は絵本の「ぐりとぐら」ぐらい、という話を読んで唖然。 ただ、自分で本を読めるようになっても、読み聞かせは小学校中学年までは続ける。自分で黙読でかなりの内容を読みこなせるまでは、内容の濃い目の本を親が読んでやるこども大事。 レイナが自分で読む本は、「100万回生きたねこ」「ずーっとずっとだいすきだよ」「わすれられないおくりもの」と言ったレベルの絵本。内容がより複雑な絵本は私が読んでやっています。 書き言葉を介在しない言葉は、やはり生活会話止まり。成人しても小学生高学年、中学生程度の日常会話力というのが多い。とにかく、幼児期に楽しく漢字に親しめるように工夫します。 ●どんぐり倶楽部の問題:これも5問位やってしまいました。もっとやる~、と騒いでます。 「冬の嫌いな雪だるま-」の問題には笑いながら「これ、ママが考えたの?」ですって。 私とノリが似てるのかな? =============下記のどんぐり問題(レイナ用漢字版)======== 0MX60> 月 日( ) おじいちゃんの 車には タイヤが 6個 ついています。 お父さんの 車には 5個 ついています。 お母さんの 車には おじいちゃんの 車に ついている はんぶんの かずの タイヤが ついています。 では、3人の 車の タイヤの かずは ぜんぶで なんこかな。 ============================== ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月30日 07時17分06秒
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