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カテゴリ:着物を着る
先日書いたように、週末着る着物(染大島)とあわせる帯(自己選抜で数本)と夏物を除いた帯揚げ全部とそれに合いそうな帯締め(かなり多数)と半襟(自己選抜)と例の本を持って着物教室に行ってきました。
11:00~17:00のロング個人指導でした。(休みをとってまでの気合満タンです) せっかくなので、以前ブルーコーデをした縞の着物を着ていきました。どーせ脱ぐのにね。 でも、それがよかったようで、まずは先生が気になったところをご指摘してくださり、それの直し方から授業が始まりました。 具体的には、「衿」です。 右前衿が浮いていたのです。着た後に手直しするには、コーリングベルトをぐっと下に押し、その後おはしょりを全体的に下に引っ張るといいそうです。 着ている間に たるみが出てきてしまう両脇(帯の上の胸元部分)もおはしょりを引っ張ってあげると取れるそうです。 普段何気に着ている着方をご指導頂けて、ハッとすることが沢山です。 そして、もともとなぜそーなってしまうのかは、その後帯を解いていくうちに判明。 コーリングベルトをウエストベルトでしっかり押さえていなかったようです。 教室で教えてもらっていたことが、知らずの間にいい加減になってしまっていたようですね。 これではいくら着ても綺麗に着こなせないわけですね~ 反省デス。 そのほかに、裾線が孤を描くようにすると、上品になると教えていただきました。その裏技は・・・・・一本目の腰紐をするときに、左側だけ脇線のところで、ワンタックとってあげることだそうです。 これで、両脇が上がるので綺麗に見えるそうです。 このタックをとるととらないではかなり仕上がりに違いが感じられました。 ちょっとここで一休憩。 続きは、しばらくお待ちください。 その間の読み逃げ 大歓迎です。 では、しばし 失礼 はい。ただいま~ では、続きを・・・・・ まずは、大事な大事なコーデから・・・・・ 着ていくのは 染大島。 秋っぽい色でいいんじゃない♪ って言われました。 それにあわせるように帯を三本。 どれも 合うわね~ って。 一安心デス。 でも、私が角だしをしたいという観点も加え、先生が「面白いわねぇ~」と興味を持ったのが、オクで1260円で購入した 新品ポリのリバーシブル名古屋帯。 ポリでも 全然かまわないって♪ 半襟は、色半襟や柄半襟を数枚用意したのですが、半襟が目立ってしまったり、着物がぼやけてしまったり・・・で、やっぱり白が一番いい!ってことになりました。 次に帯揚げ帯締め。 用意していったものの中から先生が何パターンか組み合わせてくれたのですが、帯締めだけが目立ったり、秋にはちょっと色合いが薄いかも・・・って感じで、どれもぴんとくるものがありませんでした。 先生が今さっきまでつけていた 帯締め 帯揚げ 帯留め をあわせたら、あら不思議! 帯が生きてるんです。 帯の色柄が一瞬にして はっきりくっきり! しかも、着物の色柄も 綺麗にくっきり見える!! まさに、マジック!!!!! コーデとは こーゆーものなんだと、しみじみ学んだ瞬間でした。 その後は、いよいよ 角だしの練習です。 以前一度だけ習ったことあるのに、実践に至る前に すっかり忘れてしまって・・・・・ 思い出すとゆーより、はじめから習うって感じでした。 仮紐 2本使うのねぇ~ どーりで出来なかったわけじゃ。 とゆーことで、無事 角だしも出来るようになり・・・・・あとは、楽しいおしゃべりタイムでした(笑) 本に載っていた変わり角だし よりも この場合、普通のほうが 全体的に粋さがでる。とゆーアドバイスを受け、普通の角だしにすることにしました。 めでたし めでたし あれ? 帯締め帯揚げは、結局 どうなったの? するどいご視察! 新規購入しちゃいました♪ ってなわけで、その結果は、お出かけ当日まで 封印しちゃいま~す *ちなみに、右上の青い帯は、張りがないから 角だしには向かない とのことでした。 これも余談ですが、先生にご指摘ご指導いただいた点以外は、上手に着れてるから大丈夫とお褒めの言葉を頂きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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