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子供の日の昨日、徳島県内は曇り空でしたが各地の行楽地では子供達が思い思いに休日を満喫、家族連れらでにぎわったようです。
この日ワイン祭り、ウオーキング、アメゴ釣りなど徳島県内各地でさまざまな催しがあり、大勢の家族連れが訪れたとか。 ◇徳島市では扇子を投げて的を倒す「投扇興」の王座決定戦が開催 場所は徳島城博物館であり、子どもから大人までの三十六人が参加した。 台の上に「蝶」と呼ばれる的を置き、一・五メートル離れた所から正座した参加者が開いた扇子を投げる。十回投げて落とした的と扇子、台の位置関係の美しさによって点数が決まる。 投扇興誕生の由来などをボランティアから説明を受けた後、三組に分かれてスタート。扇子が的中すると室内に拍手と歓声が起こった。初参加で四位に入った勝占真由さん(7つ)=宝田小二年=は予想外の好成績に驚きの様子。「初めてだったが上手にできた。また参加したい」と笑顔で話した。 ◇神山町 阿野の県立神山森林公園で「みどりの日若葉ウオーク」 家族連れら約八十人が心地よい汗を流した。 参加者は公園内のコース(約二キロ)を思い思いのペースで散策。途中、見ごろを迎えたツツジや山野草などを観察したり、展望台で新緑の風景を眺めたりしてウオーキングを楽しんだ。 ◇三好市 第二十二回西祖谷アメゴ釣り大会開催 西祖谷山村内の祖谷川で始まりました、県内外から訪れた愛好家ら約百五十人がさおを出した。五日まで。 大会前、祖谷大橋下流約一・五キロの区間に、体長二〇センチ前後のアメゴとニジマス約一万匹を放流。参加者は、午前八時からの二時間で釣った魚の大きさを競った。三好市山城町大月の福島利夫さん(60)が三〇・六センチでアメゴ部門の大物賞、弟輝夫さん(47)=いずれも大工=が一〇・七センチでニジマス部門の小物賞に輝き、兄弟での受賞となった。 川岸に石を並べて作ったいけすでアメゴのつかみ捕り大会もあり、魚影を追いかける子どもたちの歓声が響いた。 ◇松茂町 中喜来の松茂住宅公園で「ゴールデンウイークフェスタ2007」開催 似顔絵師の山口夏央さんによる「どきどき似顔絵コーナー」があり、親子連れらの人気を集めていた。五日も行われる。 山口さんは、太さの違う筆を使い分けながら、子どもたちの表情を丁寧に描いていた。 ◇つるぎ町 町おこしグループ「ふれ愛山里ネットワーク」が、一宇河内の国道沿いで産直市「第一回ふれ愛山里祭り」を開き、地元住民や剣山観光に訪れた行楽客でにぎわった。 国道沿いにあるお堂「河内堂」の前で、地区で採れたフキやコンニャク、ワラビや手作り団子を販売。剣山に向かう車やオートバイに手を振って呼び込み、特産品をPRした。 ◇鳴門市 大麻町桧の市ドイツ館で、ドイツワイン祭りが二日間の日程で始まった。 映画「バルトの楽園(がくえん)」のドイツ公開を記念して造られたワインなど約百種類の試飲販売があり、家族連れや愛好家らはドイツワインの味を楽しんだ。 一階会場には、今月から発売されているワイン「バルトの楽園」やドイツの十三地域から集められたワインが並べられ、どれも国内では珍しい物ばかり。久米秀文さん(54)=板野町那東、建築士=は「ほどよい甘さで食事によく合いそう」と満足そうだった。 会場入り口前には、板東俘虜(ふりょ)収容所があった時代の一九一六-一九年のワインも展示。ジャズコンサートもあり、ベートーベンの「第九」をモチーフにした曲などの演奏に、来場客は聞き入っていた。 ◇阿南市 第四十六回阿南市美術展が開催 6日まで富岡町西池田の市文化会館で開催されているようです。 同協会員が応募した日本画、書道、洋画、写真、美術工芸の五部門二百二十六点を展示。長安口ダム周辺を描いた洋画や墨痕鮮やかな書など個性あふれる力作に、訪れた人は見入っていたとか。 ◇深紅の大輪 鮮やか シャクヤク、阿波市で開花 深紅の大輪 鮮やか シャクヤク、阿波市で開花 阿波市市場町尾開の広域農道沿いの畑で、約千株のシャクヤクが次々と花を咲かせている。 地元の住民団体・阿波はくちょう会(妹尾康夫会長、十二人)が、約十二ヘクタールの休耕田で和洋十一品種を栽培。深紅のレッドローズやピンクのシュープリームが満開を迎えていて、甘い香りに誘われたミツバチが花の周りを飛び交っている。 株ごとに開花時期は異なるが、十日前後に畑一面の大輪のじゅうたんが楽しめそう。見物無料。毎日午前九時から午後六時までの間、気に入ったシャクヤクを一本百-百五十円で購入できるそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.06 09:46:35
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