スペイン南部で11日午後6時47分(日本時間12日午前1時47分)ごろ、マグニチュード(M)5.2の地震があり、同国政府によると、少なくとも10人が死亡した。
負傷者も多数に上るとみられる。
震源の深さは約10キロ。
軍が出動し救助を開始した。
揺れは首都マドリードでも感じられた。
南部ロルカでは建物に亀裂が入り、壁が落下した。
現場からのテレビ映像によると、通りには落下物の直撃で命を落としたとみられる遺体が横たわり、車がつぶれている。
ロルカのほか、同じムルシア州のトタナ、隣接するカスティジャラマンチャ州のアルバセテ、アンダルシア州のベレスルビオでも被害が出た。
スペインでは1956年に南部アルボロテの大地震で11人が死亡しているとか。
台風の被害といい、水害の被害、地震竜巻異常高温といい、このところ何か地球がおかしいと思います。
何なんでしょうね~心配ですね。