デング熱で大部分閉鎖されていた、代々木公園が
31日にも再開されたようです。
およそ70年ぶりに国内感染が確認されたデング熱をめぐっては、感染者の多くが代々木公園を訪れ、デングウイルスを持つ蚊に刺されたとみられています。
しかし、9月下旬以降、ウイルスを持った蚊は見つかっていないことから、東京都は31日午前にも代々木公園を再開する予定だそうです。
東京都は30日、デング熱のウイルスを保有する蚊が見つかったとして、9月4日から閉鎖していた代々木公園の北側部分を、31日に開放すると発表しました。
都は、9月4日以降も蚊の採取を続けてきたが、同月18日を最後にウイルスを保有している蚊は見つかっていないとのことです。
これで一件落着となるのでしょうか?