■お白湯
お白湯は、起床後と就寝前がお薦めです。出来ればお昼も♪ 冷たい水は避けます(※ミトコンドリアが活動できなくなり、身体に毒素を溜め込むからです)。ペットボトルは、水道水よりも検査基準が低く、危険なものもあるため、信頼できるものを選ぶ。
10分ほど沸騰すれば、トリハロメタンや塩素を飛ばしてくれますが、お部屋に充満する説もありますので、換気扇を付けたほうが良いかも知れません。塩素の害は、ビタミン・カルシウムを破壊するといわれています。部屋に蔓延すると発ガン性物質を発生するそうです。
沸騰させると酵素も破壊されるてしまうので、天然に近い水が理想。都会であれば、信頼できる浄水器を使うことが理想的。良いお水を飲めば、それだけでお肌や髪質が変わり、スタイルも良くなるという報告があります(※ワンネス整体でにも届いています)。お白湯と、良い塩を組み合わせると、それだけで浄霊できます。セラピストは特に大事なことですね♪
■循環:水は命
体内を巡る水は、色々な物質を溶かし込んでいます。各細胞に栄養分と酸素を運び、不要物を捨てるのは、水の大切な役割です。主に、肺と腎臓によって毒素は浄化されます。
■体温調節
水には、体温調節の役割もあります。水は、温まりにくく冷めにくい性質を持っています。ですので、外気温に対して体温の変化に強くなるのです。水を適切に取ることで、体表面から蒸発する水も体温調節に大きな役目を持っています。
■水が足りなくなると…
・いつもどおりに動けない
・疲労感、無気力感
・身体が重く力が入らない
・耳鳴り:周囲の音が聞こえにくい
・原因不明の痛みが生じる
・不快感、吐き気、立ちくらみ
・頭痛、めまい
など、、、
[体重より]
二%減=口の渇き・不快感・緊張感・食欲減退
六%減=頭痛・立ちくらみ
八%減=言語不明瞭・精神錯乱
十%減=筋肉の痙攣(けいれん)
これ以上=意識喪失・生存限界
ただし、多すぎれば水中毒で命を落とすケースもあるので、一日に1~1,5リットルが良いと言われている。
■ペットボトルの水
ペットボトルの水は、ナチュラルミネラルウォーターと書かれているのですが、市販されている水の多くが東京の水道水よりもミネラル分が少なく、水道水よりも水質基準項目が少ない上に基準自体も緩和されているのです。調べてみると、以外とトラブルなども起こっていて、何とも微妙です。
■水道水
水道水を飲むには、信頼できる浄水器が一番です。浄水器が無い場合で建物自体の配水管が旧式の鉛管であれば、毎日最初に水道から水を出すときに、勢いよく水を出してバケツ1~2杯分くらいを出すことで、鉛やサビなどが流れていきます(※鉛は体内に蓄積されると、貧血・消化管障害・神経系障害・肝臓障害などの影響があるという報告があります)。後は、その後の水を緩やかに出しながら、飲用などには10~20分煮沸させること。それによってトリハロメタンはほぼ完全に揮発します(※要換気扇)。煮沸すると、酵素も破壊されてしまいますが、取りあえず安全に飲む方法です。
■聖なる水:《マトリタマー》