妙才ゲーム史(5)アンソニーvsセガール編
妙才です。リスペクトしばみっく、妙才ゲーム史も企画5回目!しばみっく氏のブログにもある通り、94年はCDソフトの次世代ハードが多数発売されました。散々お世話になった中学時代をお届けします。◆1994年11月22日 セガサターン発売コーンヘッドの土星人がせっせとハードを作るCMでした。後々ブログタイトル同様セガールとアンソニーの2匹のチンパンジーに。この頃にはセガ対ソニー、サターンvsプレステの構図ができあがっていました。1994年12月3日プレイステーション発売123,123と叫びながらシャッターを叩くCM。発売日にかけてます。謳い文句は『全てのゲームがここに集まる』でした(ウロ覚え。94年の年末商戦で、同級生の多数がどちらかを購入。妙才は遊びに行く組でした。親友のJを始め、格闘ゲーム好きはセガサターンを購入。だってプレステのコントローラーってナナメが押しにくいでしょ。正面は4ボタンしかないし…サターンパッドは6ボタンあるから、カプコンゲーがやりやすいことやりやすいこと。妙才が中古のサターンを購入したのは96年の中ごろ。サターン・プレステ共に新品が2万円に値下げされた年で、プレステに乗り換える友人から1万2千で譲り受けました。2万円サターンは色合いがカッコ悪いのですよ…下げなければよかったのに。◆当時お世話になった中から、格闘ゲーム以外のソフトを紹介します。パンツァードラグーンシリーズ3Dシューティングゲーム。ドラゴンに乗って戦います。ホーミングレーザーが爽快でした♪1は未クリア、2はクリア、RPGもクリア。その次はXboxで出てるので未プレイです。1がPS2に移植されているので持っていますが、5面の艦隊戦でつまづいています(全7面)orz敵の出現位置が覚えきれない&反応しきれない。歳取るってイヤですね…RPGも移植してほしいなぁ。ガンバード、蒼穹紅蓮隊、メタルスラッグJやその兄のRがシューティング好きだったせいで、格闘ゲームかシューティングゲームか…みたいなところがありました。こうやってみると、格闘ゲーム以外のタイトルはあんまりやってないんですね…NiGHTS(ナイツ)空を飛び回るナイツが素敵でした。クリスマスナイツなんてのもありましたね。自由度は高いように見えて低く、時間制限も厳しく…操作も難しく。専用コントローラー(アナログに近い)がないと手が痛くなります。うまいこと操作できる頃には飽きているという、なんとも残念なゲームでした。EVE burst errorPCゲーからアダルト要素を削ったアドベンチャーゲーム。2人の主人公の物語が度々交差し、最後は1本になるというマルチサイトシステムが好評でした。ディスクの交換が面倒でしたが(笑本格推理を売りにしていますが、オチがSFチックなので最後の犯人入力は難しかった。といいますか、犯人であってほしくなかった。ストーリーだけでなくBGMも秀逸で、今でもたまにやりたくなるときがあります。なお、本作がすばらしすぎるため続編他、シリーズ作はなかったことに。◆J宅には早々にサターンだけでなくプレステも導入されましたが、妙才はしばらくサターンだけで我慢しておりました。プレステを手に入れたのは98年の年末頃。サークルの先輩からいわゆる『初代』を譲り受けました。初代なだけあって、読み込みが不安定だったりしましたが、壊れることなくPS2に乗り換えるまで愛用。いまでも実家の自室に鎮座しております。繋ぐTVがないけどな。悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲ムチを使うベルモンド一族ではなく、ドラキュラの息子アーカードを操作する本作。豊富な装備と壮麗なオーケストラBGMが魅力です。PSPに移植されてるらしいのですが、買おうかな…テイルズオブデスティニーテイルズの2作目ということで購入したのですが、主人公に感情移入できず…いのまたむつみの「濃ゆい」絵柄にも馴染めず。3作目のエターニア(借りた)以降、テイルズシリーズには手を出していません。メタルギアソリッドJがあまりに薦めるので借りました。ストーリーは好きなんですが、隠れたりするのが苦手でダメです。強行突破して首をグエグエしてたら射殺されましたorzエクソダスギルティサターンで紹介したEVEのシナリオライターが関わってるとのことで、やはりJから。J「騙されたと思ってやってみろ」騙されました。格闘ゲームのソフトはJOJO以外サターンなんですが…こうやって見るとプレステってほとんどやってないですね。あ、FF7と9は借りてプレイ、FF8とドラクエ7は未プレイです。◆wiki等を見ればわかることですが、サターンがプレステに負けた要因が多々ありまして…海外での不振や赤字販売もさることながら、やはり国内ではスクウェアのファイナルファンタジー、エニックスのドラゴンクエストがプレイステーションを選んだことが決め手となりました。そこから先はアーケード移植やいわゆるギャルゲーといった、限られた層に向けたソフト販売に傾いていき、サターンは終焉を迎えてしまうのです…まだだ!まだ終わらんよ!立つんだ!湯川専務編に続きます。