国際福祉機器展 2005
今年も行きました昨年の経験もあったので 今年はちょっと余裕で見てきました東京理科大の「人工筋肉」が新聞記事になっていたので今年は絶対コレを見てこよう!って硬く思っていたのにいざ 見始めると そのことをすっかり忘れてしまい見損ねた( ≧◇≦)σ昨年は 車椅子自動昇降機や 介護ベッドなどが面白くって真剣にみていたのですが今年は 義足義肢聞こえない人のための振動装置などが面白かったです 身近なところでは使い捨ての手袋やマスクそして腰痛持ちの私には欠かせない腰用サポーターなどたくさんの種類があってスグにでも欲しくなるものばかりでした介護用の食器やスプーンもさらに工夫されていてたとえば片手が使えないだけでも 食べることにはとても不自由します食器など左手で押さえてこその右手の力が発揮されるのでそういったことをうまく解消できるようまた手がうまく使えない人の個々の不便さに合わせて変形できるものなどもたくさんありますコレを使えば 自分で食べることができるだろう と思うものがいっぱいあるのですが残念なのは どれも単価が高いのです変形スプーンや ちょっと工夫されたコップが一個2500円くらいはしてしまうんですね~両手は普通に使えてあたりまえちょっとでも障害のある人はマイノリティーだというこれが現実なのだと思いました生きて行く事 不自由なく生活することは誰にでも平等に与えられた権利 ってゆーか あたりまえのことなのにねちょっと普通と違うことがあると ものすごい不利を生じてしまう・・・・紙オムツの会社が 2リットルのペットボトルの水を注いでほら こんなにおしっこをしてももれません と実演していたけれどそれってどうかな・・・・その前にオムツ交換してあげろよ って思うのは実際に介護してない身だから言えることなのかなさらにお腹につけておくだけで 体内の尿の量がわかる っていう機械もありました多くの会社がたくさんの工夫をしてちょっとでも不自由なことのある人に少しでも快適な暮らしができるようにと叡智をしぼっているのが「福祉機器展」だと思います実際に介護をしている家族や 在宅介護職の人施設で働く人 見学者はそんな人ばかりではないんだよ修学旅行のような中学生や高校生大学生や専門学校生など 若い方がたくさんいました去年の日記にも書きましたがほんと コレ「福祉機器展」は 面白いです是非 ぜひ 一度 訪れてみてください来年は9月27日~29日 東京ビッグサイトです今回のお昼は お台場に出る時間がなくってビッグサイトの中の松本楼でローストビーフの定食をいただきました満足ぢゃ!