カテゴリ:生活のコト!!
昔もそうだったのかもしれないけど。
今朝のニュースでやってた興味深いこと。 なんでも学校の授業でやったものをテストでやるとできるのに、 それを生活に応用したものになると途端に答えられない子が多いらしいです。 例えば(問題文・時刻表は若干曖昧) バス停に9時40分に集合して、 10時20分までに博物館に行きたいです。 博物館まではバスで20分です。 どのバスに乗れば良いでしょう。 で、下に時刻表があります。 9時20分・45分・55分 10時10分・20分…ってな風に。 時刻表は6時台から11時台くらいまでで 1時間に3~4本のバスだったかなぁ~ 答えは9時45分と55分なわけなんですが。 小学6年生の正答率40%!! 普段乗らないから? 多分これ、算数としては2年生レベルの計算ができればいいはず? 時計の概念を何年でやるか忘れたけど、 算数セット(家で遊ぶくらい大好きでした)には 確かアナログ時計が入ってたよね!! 教室にも時計かかってるしね。 そういえば算数の時間の問題(忘れ物とりに帰る系・届ける系)なんかでは 教室のアナログ時計を見て、答えた記憶が…(数えた方が早いので計算しない<爆>) 鶴亀算とか年齢算とか植木算とか。 池のまわりは○メートルで、△メートル間隔で木を植えると、 ×本の木が必要でしょう…的なのが苦手でいつも絵に描いてました。 (計算だと1本ずれる) 年齢算は今お父さんが△歳で、花子さんが×歳で 花子さんの年齢がお父さんの○倍になるのは 何年後でしょう…ってどうでもいい!! …と思いつつ、自分の家族で置き換えて計算する子でした。 そういう興味、大事だよね~ 関係ない話で盛り上がっちゃった… 最初の時刻表の問題は 高学年になれば教わった内容でできることだと思うけど。 百歩譲って答えが2つあるあたりがちょっといじわるかな? 2つ答えないと正解にしていないなら、正解率下がるだろうし、 問題文に「全て答えなさい」が入っていると全部探そうと考えるよね。 その一文がないと、ひとつ見つかった時点で安心しちゃうから。 (自分がテスト受ける時その一言重要でした) なんとなぁ~く昨日の自分の書いた内容の終わりに 通じる部分があることをたまたまテレビでやっててびっくりしました。 危機感を持ってる自分は自分で工夫しなきゃね~(大人だし) 学力があってこその部分もあるけど、 ある一定以上の学力に関しては持ってなくたって… そんなことより生活力!! もみじおろしの内容を24歳まで知らないとか、 まつり縫い29歳になっても知らないとか、 厚揚げには油抜きが必要とか、 洗濯物は夕方遅くまで干しておくとせっかく乾いたのに湿気を吸うとか …なんかそういうこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月28日 10時52分59秒
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