カテゴリ:【聖母マリア】 Mother Mary
https://www.facebook.com/photo/?fbid=7393744314035583&set=gm.3623928941188694&idorvanity=1633408513574090 聖母マリアからのメッセージ 【愛は尽きることなく】 4.大いなる清算の時に光のたいまつを わたしも二十世紀の末から、ずーっと各所に出て大いなる予言をし、大いなる語りかけを人びとにして参りました。 世界中の方がたに対して、もう一度、神の御心のもとに戻るようにという呼びかけをしてきたのです。 「神のもとに、神のもとに戻りましょう」と、血の涙を流しながら、多くの者たちに、我が子たちに語りかけてきたのです。 そして今、この二十一世紀初頭になりまして、時代は少し移りましたけれども、やはりこれからくる時代の、この文明のクライマックスを迎えるにあたり、大いなる清算の時期がくるのです。地震とか天変地異も含めまして、さまざまな病気、疫病というものがはやって参ります。それはね、表面で見たのならば、また難病と呼ばれている新たなはやり病と思うかもしれません。 でもこれは、地上に人類がつくってしまった悪想念と呼ばれている、そのひとつの悪いエネルギーと申しますか、その業、カルマの流れをひとつの形で人類が、自らがつくったものは、自らによって清算していくということにより、その業想念を晴らそうという、そのためのひとつの手段でもあるのです。 天変地異というものも起きます。そして、病というものも起きます。でも、その病を受け取る者たちには、けっして、それは全くの偶然ではないということです。やはり何かしらの必然があり、清算行為が行われているということ。清算が行われているということを思って、どうかこの時代を正面から受け止めていただきたいのです。 その中においては、すべてその病を放置しておけばいいかといったら、それはけっしてそうではないので、できる限りのことでは皆さま方で、医療チームでやっていただきたいと思います。 ただ、この新たな時代が生まれてくるためには、新たな美しい、きれいなエネルギーの時代が到来するためには、人類自らがつくってしまった過ち多き悪想念というものを、一度、美しくなるために清算しなくてはいけないということ。そうしなければ、どこにも持って行けないということ。 そのために数々の現象が起きているのです。そのために病というもの、天変地異というもの、すべてがあるということなのです。 ですから、どうか原因があって今、結果が実を結んでしまっているのです。これが現われて消えていけば、起こっていったのならば、因果が実を結んだのならば、次に新たな悪い原因をつくらなければ、また、そういうことは起きないのです。 ですから、どうか今まで人類がつくってしまったことであるということを、人類に伝えていただきたい。神の子たちに伝えていただきたい。 そして、「我々はこの清算をしたのだから、もう悪い借金は負わないようにしようね」と、そういう言葉を投げかけていただきたいのです。 過去の人類がつくってしまったことは、もうつくってしまったことなのです。致し方ないのです。 汚い空気が出たのならば、一度その空気を外に、窓の外に出して、自らもその清算をして、そして美しいきれいな空気に入れ替えましょうということなのです。 そのためには空中にあったものは、一度は雨か雪か、何かの形で地上に落として、天上をきれいな雲ひとつない美しい青空に変えないといけないかもしれないのです。その時の雨雲であり、雹であり、雷雨であるとお思いください。 そして、魂が永遠であるということを考えたのならば、今のこの時代の中で、その時代の、ひとつのバイブレーションの中で自らの修行も果たされ、やれることを通して、あなた方の修行の一環の中に受け止めていただけたならば、この時代というものを生きた意味というものを、あなた方は感じられることもあるかと思います。 人はその時代背景の中で、その時代とその国家的な、やはり背景の中において生きていくものでもあります。その時代背景抜きにして人間というのは、人間が生きるということは成り立たないということです。 ですから、あなた方はこのような地球規模的な大転換点の、こういう大事なときに、たいへんな時代ではございましょう。でも、その時に生を持たれ、地上に肉体を持たれておられるのです。 その時にあなた方は、「では、この時代をわざわざ選んでこられたのなら、何をなさいますか?」ということを、もう一度自らの魂の中に問うていただきたいのです。 できることを、たくさん積み重ねてこられたことがおありでしょう? そのことを通して、いかにして神の子として神の愛を表現できますか? この時代の中で、この傷つく者たちが多い時代の中で、何をもって神の愛をあなた方は表して生きることができますか? それを神は、常にあなた方に問われておられるのです。 それぞれの個性において、力量において、特技において、個性において、立場において、いろいろなものができることは違われるでしょう。でも違うからこそ尊いのであるということ。違うものがあなた方に与えられているからこそ、この神の国は、神の園は成り立っていくのであるということを思って、自らの使命を発揮されていただきたいのです。 神のたいまつは、けっして机の下に置かれるものではないと、インマヌエル、イエス・キリストは申されました。あなた方の神の子としての光のたいまつは、もう今や高々と頭上に掲げられなくてはいけません。 高く上に掲げられなくてはいけません。 そのたいまつの光を通して、多くの方がたが集まって来られるのです。 その光をもう放っていただきたいのです。 そして多くの人びとにこの神の法、神理というものを伝えていただき、分かち合っていただき、人びとの心に少しでも平安に満ちた、安らぎと愛の思いに満ちた、神に帰って行ける道というものを、指し示していただきたいのです。 神の子として生きる道を指し示していく、お手伝いをしていただきたいのです。 あなた方が光り輝いていったのならば、多くの神の子たちが集まって来ることでしょう。そして、その者たちに点火されたたいまつは、また別の者たちに点火されていくことでしょう。 それは地域を越え、国を越え、そして時代を越え、時を越えて、次から次へと神の愛の光というのは、点火されていくことでしょう。 それこそが、神がお望みになられておられること。それこそが、天上界の者たちがみな心の中に願っていることです。 聖母マリア 『ファティマの真実』より お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月14日 07時05分02秒
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