https://www.facebook.com/photo?fbid=7436815013061846&set=a.154145194662234 【地球文明の興亡】 9.裏界の始まり ゴンドワナ大陸で霊能力を競っていた人びとの中には、霊界に戻ってきても、霊能力にこだわり続ける者たちがいました。彼らは、どうしても霊能力を極めずにはいられないのです。彼らのほとんどは、モーゼの母星、蟹座の惑星からやってきた者たちでした。 地球に来て、しばらく霊能力が封印されていたために忘れていたのですが、いったん封印が解かれると、昔の思いがよみがえってきたのです。実際、彼らは母星で霊能力を駆使して生活していました。地球霊界でも、封印が解かれると霊能力開発に熱中してしまうのです。彼らは、「この道以外自らを生かす道はない」と信じ込んでいる者なのです。 結局、彼らは霊界でも自分たちだけの世界を形成することになりました。東洋では天狗・仙人界、西洋では魔術界という、他の者たちからは「裏界」と呼ばれる世界を霊界に形成したのです。 霊能力は神が人間に与えた能力の一部であり、神が全宇宙をつくった創造力に通じるものです。もちろんそれ自体は悪ではないのですが、一歩使い方を誤ると魔界の者たちと同通しやすいという危険性をはらんでいます。 霊能力は、モーゼが主張するように、正義のために使えば素晴らしい威力を発揮します。地上に神の法を広めようとするとき、魔界の者たちはそれを全力で阻止しようとします。地上の人間たちがみな神の方向に進んでしまうと困るからです。地上の人間たちの悪想念があってこそ、彼らは活動できると思っているのです。 それに対し、裏界の者たちが霊能力を駆使して結界を張り、魔界の妨害から守ってくれることがあります。彼らの霊能力が最大限に生かされるケースであると言えます。 『ガイア黎明 生きて意識ある地球はこうして生まれた』より お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月21日 07時00分14秒
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