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全42件 (42件中 1-42件目)

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NYに行ってきた！

現在、姪っ子がニューヨークに語学留学中のため、妹夫婦と3人で先週の金曜日から5泊7日で行ってきました。初めてのNY！いやぁ、あのひとと車の多さと、高層ビル群には、ホント、圧倒されましたっ！比較的、お天気には恵まれたけど、蒸し暑さにもびっくり！まるで日本の夏のようでした。今だったら、日本の方がよっぽど過ごしやすい気候です。NYだけだったら5泊もすれば十分かなと思っていたけど、とても、とても~；；初めてのところは特に、欲張っちゃうんで、時間が足りない！それでも、姪っ子がいろいろ案内してくれたので、効率的に回れた方かも。姪は元気にやっていました！NYに来て3カ月たったけど、もっとずっと長くいるみたいになじんでいたし、なんかたくましくって、安心した！本人も数年はこっちで働いて暮らしたいって言ってたし。妹たちも元気にたくましく暮らす娘の姿を見て、安心したことでしょう！そうだ、着物も着ましたよ！カーネギーホールでコンサートを観たので、そのときに着物、着て行きました。偶然にもそれが5月29日の呉服の日！現地にいたときは、呉服の日のことはすっかり忘れていたんだけどね。日本にいたら平日なので着られなかったけど、海外で、着られて嬉しかった！ニューヨーク、次に行くときがあったら、もっとゆっくりセントラルパークやメトロポリタン美術館で過ごしたいと思います。写真は、また後日、UPする予定！

June 3, 2012

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UGGブーツ。

シドニーでUGGのブーツを買いました。前回は姪に頼まれて、クラシックミニを買ってきたけど、自分用に買ったのは今回が初めてです。これまで何度もシドニーに行きながら、買わなかったのは、結局、荷物になってしまうのが面倒だったから。ところが今回は、履き慣れたパンプスで爪先が痛くなってしまい、それがUGGを買うきっかけとなりました。真夏にブーツなんて暑苦しい！と思いますが、これが全く快適でした！汗を吸ってくれるので、足がぜんぜん蒸れません！見た目、暑苦しいけど、幸い？今年のシドニーは冷夏で、街を歩く人々の格好も様々。ちなみに私は足元はUGGで、革ジャンは手放せませんでした。真冬の日本で使う前に、真夏のシドニーで大活躍！おかげで快晴の昨日は10キロくらい歩いたかも。シドニーではいろんなデザインのUGGブーツが売っていました。私がとても気に入ったのは、パープルのクラシックミニで、かかとにアニマル柄がついているもの。ゼブラと牛柄があり、どちらもお洒落ですごく良かったのですが…残念なことに、自分のサイズはありませんでした；；で、購入したのは、ミドルカーフのネイビーです。革は子羊で柔らかいし、細身に出来てるからすっきり見えるし、手縫いだから丈夫だし、それでこの値段はお買い得！と勧められ、決めたのでした。(^^)vラムちゃん、大切に履くからね；；というわけで、シドニーからそのまま履いて帰ってきました！足元は温かいです♪でも、日本はやっぱり寒いですね！(>_<)

December 19, 2011

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シドニーへ。

今日から5日間、シドニーへ行ってきます。この2年は毎年12月に行ってます。あ、今年は4月以来、二度目です。今はNEXの中。4月は確か、震災からまだ一ヶ月たつかたたないかの時だったから、リムジンバスで成田まで行ったんだった。飛行機も直行便のはずが香港経由だったし。あの時はまだまだ余震が頻繁にあったし、不安なまま出発したんだった。今回はJALを使います。本当はカンタスが機内エンターテイメントが充実していて好きなのだけど、なんかストばかりやっていて心配だったので、今回は避けました。あ～、音楽、聴きたい！先週のクラプトン&ウィンウッドの曲が頭の中で、繰り返し、回ってます！iPod、壊れてからどれくらいたったっけ？いい加減、音楽が恋しいです；；今頃、なつはまだ寝てるかな？今週末は特に冷え込むみたいなので、あったかくして過ごして欲しいわ。では、日頃の寝不足を補うべく、今から空港まで、ちょい寝しま～す。

December 15, 2011

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京都へ。

金曜、土曜の2日間、紅葉を見に京都へ行ってきました。色づきはまだちょっと物足りなかったけど、着物友だちと、夏から計画していた念願の「着物で京都」！寒かったけど、天気が良くてホッとしました~！紅葉を眺め、おいしいものを食べ、おしゃべりも弾み、短いながらも、充実した京都を楽しんできました♪1泊という短い期間と、すごい人ごみで、多くは回りきれませんでしたが、残りは次回のお楽しみということで！たくさん写真を撮りました。京料理のお店「花咲」で、懐石ランチ。その後は高台寺へ。石段上って高台へ。着物でよくぞ上りました~風が冷たく、強く、日が陰ると本当に寒かったです；；手袋、マフラーは必需品！地味と思いながらも旅先の着物と帯は着易さ重視でいきました。洋館カフェの「長楽館」で。しょうざん紬と博多織の八寸名古屋。「長楽館」外観。ライトアップされたクリスマスツリーも素敵☆青蓮院門跡で。ライトアップされた大木。夜の祇園。早朝から着物着て、新幹線に乗り、たくさん歩いて、ホテルに戻った夜10時過ぎまで、こんなに長い時間、着物で過ごしたのは初めてでしたが、ぜんぜんきつくありませんでした~！明けて翌日は、冷たい風も収まって、前日よりはだいぶ暖かな陽気。まずは銀閣寺。高校のときの修学旅行以来！なつかしぃ！！「哲学の道」の途中で見かけた洋館風な可愛いお店。住宅地の中の「浄土寺　聖宙庵」。お箸でいただくフレンチ、美味♪町屋を改造したレストランの庭にて。着物は板締め絞りの紬。永観堂外から見た見事な紅葉！最後は、帰りの新幹線で食べた駅弁で締めたいと思いますそれでは、また~

November 27, 2011

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三浦半島のビーチでBBQ。

あっという間に黄金週間が去っていく・・・間に2回の出勤日も入れると、ほとんど出かけていました~うちにいたのは、初日と「こどもの日」くらいです。一番遠出しても三浦半島の海岸でしたけどね。5月3日、早朝に出発して、朝9時には海岸で「乾杯」してました。明るいうちから乾杯できるって幸せ~♪BBQは食べるのに夢中で、写真を撮り忘れてしまった・・・しかし、海岸にはとんびが多く、人間の食べ物を狙っているんですよね。それも生肉！　猛禽類なんでくちばし鋭く、かなり怖いですさて、BBQの後は海岸線を少しお散歩。一日どんよりしたお天気でしたが、BBQ中はほとんど降られることなく、安心しました。帰りに立ち寄ったレストラン＆ホテルの「ビーチバム」。ここからの夕日の眺めは最高だそうです現在、改装中なので、夏になったらぜったいにまた来るわ！

May 8, 2011

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シドニーへ。

行ってきます。今、また成田空港のネットカフェから書いてます。今回は状況が状況なので、3月11日前に予約した人はキャンセルもできたのですが、訳ありで出発決行しました。でも、弾丸です。用事が済んだら、即効帰国したいです。なっちゃん、本当にいつもごめん！直行便を予約しましたが、急遽、香港経由になってしまいました。成田空港のインフラが十分でなく、給油に心配があるため、途中、香港に寄ることになったそうです。帰国便もまだはっきりしません。たぶん香港経由になる感じ。帰りは羽田着になるかもしれません。その方がいいわ～いつもはNEXを使って空港まで来るのだけど、今日はリムジンにしました。ほとんど独占状態でした～空港も空いてます。そうですよね、こんな時期に旅行する人は少ないと思う。外国人の国外脱出も落ち着いたようですし。昨日、また大きな余震がありましたね・・・1ヶ月近くたって、落ち着いてきたかなと思ったのだけど。本当に何が起きるかわかりません。まだまだ大変なことが山積みの日本ですが、少しでも日本が早く元気になりますように！

April 8, 2011

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伊豆高原、桜づくし。

先週末になりますが、伊豆高原に1泊2日で行ってきました。お花見に絶好の時期で、伊豆高原駅前にはずらっと露店が並び、ちょうど桜まつりの最中でした。見事な桜並木ところで、絵文字が変わっちゃったんですね。なんか新しいのはふにゃふにゃしていて画像が今いち・・・前の方が良かったなぁ。なんで変えちゃったんだろう？？伊豆高原は初めて行ったのですが、この辺り、小さな美術館や博物館や工房がいろいろあるのですね。着いたその日に、ガラス工房で初めて吹きガラスを体験しました！女性としては肺活量はある方なんだけど、膨らますのはけっこうむずかしかった！肺活量よりコツの問題らしいですが。自分で作った作品は翌日、受け取ることができます。私のは手前のピッチャー。一応、口がハート型なのですが、きれいなハート型にするのが、これまたむずかしかった～さて、夜はホテルに戻って、おまちかねのステーキ･ディナー。大きな牛肉の塊が運ばれてきて、自分の好みの厚さに切ってくれます。普通は多くて150グラムですよね？大食いの私を知ってか、まわりから、私だったら250グラムはいける！と煽られ（？）、250グラムに挑戦！これが250グラムのステーキ。おろしソースがけ。比較するものがないと、大きさはわかりづらいと思いますが、差し出されたら、やはり大きかったです！メインのステーキのほか、前菜2種、自家製パン3個、デザート、ワイン2杯・・・ええ、完食いたしましたとも。太るはずですよね・・・フランス人が桜をイメージして作ったというロゼ。見た目もスィートなデザートです♪さすがの私も、これだけいただいたら、もうお腹パンパン。しばらく休んだ後、温泉に入り、熟睡した翌朝には、すっかり消化され、朝食ビュッフェもしっかり胃袋へ！2日目の日曜日は、どんよりとした天気でとても寒く、桜並木は少し歩いたものの、お茶やショッピングしている時間の方が長かったかな？アンモナイト博物館に入って、童心に返ったり♪桜の粉茶に桜最中と、お土産も桜づくし。気持ちもお腹もとっても満たされた2日間でした♪

April 11, 2010

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奄美の郷土料理。

日記、たまる一方です一ヶ月以上前になってしまったオーストラリアの旅日記もまだでした～とりあえずは先週、行ってきた奄美大島で食したおいしいものの写真をUPしま～す。やっぱり現地のおいしいものを食べるというのは、旅の最大の楽しみのひとつですからねまずは着いたその日に、ランチ用に買ったシマ弁当。期間限定、空港限定商品でした。油ぞうめん弁当。グアバ茶付き。600円。炒めそうめんだったか、そうめんをオイルで和えたのか忘れたけど、お味はまあまあ。食感が今ひとつ・・・付け合せは、パパイアの漬物に、豚肉の炒めものと、奄美ならでは。手前の茶色のお菓子は、多分、サトウキビで作ったものだと思う。食後のスィーツ。紫のごはんは何の色だったか、これも忘れました～グアバ茶がさっぱりしていておいしかった。総体的には楽しめました♪夕飯はホテルのシマ料理レストラン、「アダン」にて、代表的郷土料理の鶏飯定食。鶏飯は全国郷土料理100選で、第2位に輝いた郷土料理です。ご飯の上に具材（鳥のささみ、錦糸卵、パパイア、きざみ海苔他）を乗せ、その上に鶏がらスープをかけていただくダシ茶漬けですね。鶏飯。ごはん3膳、あっと言う間に完食ですよ・・・食後のコーヒーと、奄美のお菓子。以上で1,500円也。ボリュームありそうですが、さっぱりしています。美味でした♪翌朝はやはり同じレストランで朝食を。2日目はとても天気が良かったので、きれいな海の景色を眺めながら、いただくことが出来ました。もっと暖かくなったらテラス席が良いですね♪バラエティ豊かな朝食で、とても美味しかったです！左奥のひとくちサイズのグラスに入っているのは、奄美特産のきび酢を水で割ったもの。さっぱりしていてすごくおいしくて、お土産に買って帰りました。こちらのホテルの周りは本当に海と山だけで、ちょっとお買い物やレストランというと、車で出かけなければなりません。でも、とても静かできれいな環境だし、レストランも良心的なお値段で、落ち着いた滞在を望むなら、本当にお奨めのホテルです。さて、チェックアウト後は、大島紬資料館を見せてもらい、マッサージを受けてから、奄美パークへ向かいました。夜のフライトまで、ずっとここで過ごしていましたが、田中一村美術館は素晴らしいし、周りの景色も良くて、ぜんぜん時間の長さを感じさせませんでした。2日目のランチは、奄美パーク内にあるレストランでいただきました。太平洋が見渡せる、これまた眺めの良いレストランで食べたのは・・・長寿豚足御膳！これで1,280円は素晴らしい！もうトロットロに煮込まれた豚足。骨から身がスルリと取れて、本当に美味♪軟骨もプリプリとしていて、コラーゲンばっちり！って感じでしたもずくにパパイアの漬物にと、付け合せもおいしい。奄美パーク内のお土産物屋さんが割りと充実していたので、ここでほとんどまとめてお土産を買いました。サトウキビで出来た飴は自然で素朴な甘さがおいしくて、仕事の合間にちょこっと食べてます。身体が本当に甘さを欲しているときは、食べても太らないと思うので。普段はコーヒーに砂糖は入れないのですが、黒糖は入れちゃってます。コクが出ておいしいの♪あとは、パパイアの漬物も買ってきました。ウコン入りきびすは、水で薄めて飲んでます。実家にもあげたら、母は大根おろしにかけるとすごくおいしいと言ってました。あとはオリーブオイルと混ぜてドレッシングにもしていると。喜んで使ってくれて良かった！奄美大島、景色も人も食べ物も良くって、ホント、また行きたいで～す！今なら3月5日まで、奄美キャンペーン、やってます。私はマイレージで行ったので対象外でしたが、普通運賃や往復割引運賃で行くと、宿泊費5,000円OFFと、奄美の特産品5,000円相当がもらえるそうですよ！

January 24, 2010

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奄美大島、最終日。

今は奄美空港からです。今日は天気も良く、コートいらずでした。いつも駆け足の旅ばかりですが、あれもこれもと欲張らず、今日は大島紬資料館を見てからマッサージを受け、その後は４時間ほどずっと奄美パークで過ごしました。時間持て余すかと思ったけど、足りないくらいでした！パーク内にある田中一村記念美術館はやはりとても良かったです。帰ってたら画集買おうと思います。帰りに空港行きのバスを待っていたら、職員のひとが部分日食が見えるからと、黒メガネを貸してくれました。たしかに下の方がわずかに欠けてるのがわかりました！去年の7月の皆既日食のときは世界中からひとが集まって、大変な賑わいだったそうです。奄美のひとたちは本当に皆さん感じが良くて親切でした。そろそろ搭乗時刻です。それでは、また～【追記1】羽田に着きました～外はとても寒そうだわ！【追記2】「美しいキモノ」最新号に、今回、私が宿泊したホテルが掲載され、別冊で大島紬が特集されています。美しいキモノ 2009年 12月号［雑誌］奄美リゾートホテル　ＴＨＩＤＡＭＯＯＮ　＜奄美大島＞

January 15, 2010

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奄美大島に来ています！

突然ですが、今、奄美大島に来ています。マイレージが失効しそうだったので、それを使って来ました。今日はあいにくの曇り空。でも、寒くはないです。閑散としたビーチを散歩したら暑くなってしまった。さっきまでホテル内にある大島紬美術館を見ていました。広々とした畳の間に何百点もの大島紬。押し付けがましいセールスは一切なく、落ち着いて見られました。う～ん、目の保養！やはり田中一村の作品には惹かれます。没後、作品が認められた、というより、生前は奄美では誰も彼が画家であることに気付かなかったという、孤高の画家。南国的だけど繊細でどこか幻想的な作風は魅力的です。明日は大島紬資料館と、田中一村記念美術館を見て、そして夜の便で戻ります。

January 14, 2010

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真夏のオーストラリア！まずはブリスベン。

真冬日の続くここ日本ですが、先週、未未子さんと、真夏のオーストラリアへ行ってきました！今回はブリスベンから入って、シドニーから出る3泊5日の弾丸ツアーに近い旅。しかしそれだけに一日一日が、楽しいエッセンスを凝縮したように濃密なものでした。まずはブリスベン。亜熱帯性気候だけあって、朝からけっこうな蒸し暑さ！オーストラリアの夏といえば、シドニーやパースのカラッとした気候しか経験したことがなかったので、この蒸し暑さはまるで別の国に来たようでした～朝、早めに着いたので、ホテルに荷物を預けて、さっそく市内観光へ。真夏とはいえ、クリスマス･シーズンです。街の至るところで、大きなツリーやクリスマスのデコレーションを目にしました。なんだかちょっと妙だけど・・・ホテルから2ブロックほど先のモールにて。大きなクリスマス･ツリーを通り過ぎる人たちの服は夏！近くのツーリスト･インフォメーションに寄りました。こちらも空港のインフォメーションの人たちも、とても親切。ケアンズもそうだったけど、観光で栄える場所はツーリストにとても優しいです。（シドニーとはだいぶ違う・・・）さて、向かうはブリスベンが一望できるマウント･クーサへ！マウント･クーサへは市バスで行ったのだけど、行きのバスの運転の荒いことったら！たしかにアップダウンの激しい道ではあったけれど、まるで何かのアトラクションに乗ってるみたい。それはそれで、まあ楽しかったけど！市バスで20分くらい揺られて、ようやく頂上に到着。展望台からの眺めは素晴らしかったけど、とにかく日差しが強い！！さえぎるものがないから、もうギンギンですよ～首にガンガン日が当たり、気がつけば、首にタンクトップの紐の跡がくっきりと焼きついてしまいました～日本に帰ったら、着物着るのに、こんな日焼けしてしまって、マズイことこの上ありません！！マウント･クーサの展望台にあるカフェ。ここでランチタイム。ラザニヤとたっぷりの生野菜。おいしかった♪1時間に1本のバスを待つ。途中で下車して熱帯植物園に寄りました。植物園は広大。とても全部は見切れません。人が少なくて静かでした。途中、きれいな蓮の池があったり、モダンなオブジェが飾ってあったり、いろんな風景を楽しむことが出来ました。静かな緑の中を歩くって、ホント、心地良いですね！ただここは日差しが強烈なので、体力消耗しますが・・・バスが来るまでカフェで休憩しました。そして席のすぐ近くで見たのがこれ・・・↓最初、まったく動かないので置物かと思ったら、やっぱり本物でした！オオトカゲくん！飼っているというより、野生みたいですね。シティに戻ってきたのは、もう夕方。ホテルの近くにあったコロシアム風記念碑（だったと思う）ホテルにチェックイン後、しばらく休んでから夕食に出かけようとしましたが、結局、ホテルのレストランで取ることに。ぶ厚いステーキ。お味は、う～ん、まあまあ。カフェラテとデザートのアップルパイ。めちゃ甘いッ！それにしても、一日、よく歩き、よく食べました！翌朝は早起きしなければなりません。いよいよ、お待ちかね、ローンパイン･コアラ･パークで動物の1日飼育体験が待ってるのです！その様子はまた後日。

December 20, 2009

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これから出発です！

いま、また空港のネットカフェから書いてます。隣では一緒に行ってくださる未未子さんがやはりブログを更新中！それでは、行ってきます！

December 9, 2009

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サッタ峠ハイキング。

シルバー･ウィークも終わってしまい、今日からまた仕事です・・・連休4日目の火曜日は、静岡県のサッタ峠へハイキングに行ってきました。サッタ峠といえば、歌川広重の描いた東海道五十三次の浮世絵とほぼ同じ、富士山と駿河湾の景色が望めるという景勝地。運動は嫌いだけど、きれいな景色を見ながら歩くのは大好きです♪5キロの距離がどれくらいなのか、よくわからなかったけど、2時間コースだったらまあ大丈夫だろうと、普段の運動不足を解消すべく、バス･ツアーに参加したのでした。しかし、当日のお天気ばかりを気にしていて、連休後半の高速道路の渋滞のことは、前日になるまで、まったく頭にありませんでした～朝、9時前に新宿を出発、途中、すでに渋滞に巻き込まれたものの、12時半頃に由比の桜えび館に到着。桜えびが名物で、桜えび三昧のランチも楽しみのひとつでした～桜えびの二色丼ごはんには揚げた桜えびと、いわしの削り節。おかずには、生の桜えびに、桜えびのマヨネーズ和え、そして桜えびの佃煮。このいわしの削り節がめっちゃおいしくて、おみやげに買ってきました。値段も一袋250円～300円くらいと安いし♪ランチを済ますと、サッタ峠の入り口までバスが連れていってくれて、そこからいよいよハイキングが始まります。入り口から峠の展望台までは20分ほど坂道を登っていくので、ややきついけど、そこさえ越えれば後は平坦か下りだし、楽でした。登っていくうちに、だんだんビュー･ポイントになってくるのですが、この日は雨こそ降られずに済んだものの、あいにくの曇り空。眼下には高速道路と駿河湾ははっきり見えるものの、肝心の富士山は雲に隠れ、裾野がほんのわずかに見える程度・・・展望台まで行ったけど、やはり富士山の姿を拝むことは出来ませんでした～これでお天気に恵まれていたらねぇ・・・本当に浮世絵の世界とほぼ同じ景色ですよ！富士山がきれいに見えていたら、展望台でもっと時間を過ごしたんでしょうけど、霞んじゃって全然見えないんで、私たちはどんどん歩いていきました。でも、季節柄、あちこちに彼岸花が咲いていてきれいでした！それから、まだ青いみかんがたくさん生っていました。これから色づいて収穫されて、一袋、100円とかで道端で売られるんでしょうね。そしたらおいしそうだなぁ。登りきったら後は下るだけ・・・下りきると、旧東海道の面影を残す間の宿の入り口に、山岡鉄舟をかくまった茶屋として知られる望嶽亭があります。山岡鉄舟を逃した隠し階段。鉄舟が置いていったフランス製のピストル。奥座敷からの眺めと、同じ場所から描いた当時の風景。部屋を案内し、いろいろ説明してくださったのは、望嶽亭の今は亡きご当主の奥様でした。中を見せて下さったことにお礼を言って望嶽亭を後にし、古い家並みが続く道をしばらく歩き、終点のバスが待つ反転地へと向かいました。あかりの博物館。途中、出会った麦わら猫。名物の削り節がたっぷりかかったごはんを食べていました。ひとを警戒する風でもなく、特別、なつっこいわけでもなくて、どこか飄々としている子でした。興津側からサッタ峠を通って由比側まで約5キロのコース。本当に5キロもあったのかなぁ？？時間にして1時間ちょっと。富士山が見えなかったせいもあるけど、なんだか物足りなくて、もっと歩いてみたかったです。望嶽亭のご夫人によると、今はまだ雪のない富士山はただの山なので、富士山は、11月の風のある天気の良い日が一番きれいに見えるんだとか。そしたら、なんだか11月にリベンジしたくなりました！この日は4時くらいには現地を発ち、6時には新宿に着く予定でしたが、帰りは更にひどい渋滞に引っかかり、2時間半くらい遅れての到着でした～次回は平日に行こうと、すでに計画中です

September 24, 2009

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シドニー滞在中のできごとの続き。

夜からはライブを観に、NewtownにあるThe Vanguardというライブハウスに出かけました。初めて行く場所だったので、バスの運転手さんに通りの名前を伝え、着いたら教えてと頼んだら、その通りは「知らない」と。知らないって、毎日、通ってるところじゃないの？？目印になるものは？って逆に聞かれたので、大学の近くと言ったら、大体わかるけど、でもその通りは知らないと言われました。んもぅ～！日本じゃありえないよ、この対応！まあ、バスの運転手さんにしてみたら、住所を言ったところで知らなくたって、自分はタクシー運転手じゃないんだからってことでしょうね。でも、まあ大学が見えたら降りて歩けばいいやと思い、とりあえずそのバスに乗り、なんとか無事に、目的地まで行くことが出来ました。ライブが始まるまでには、まだ時間があったので、どこかで軽くごはんでも食べようと思い、ライブハウスのある通りをずっと歩いていました。すると突然、名前を呼ばれ、振り向くとそこに立っていたのは、思いがけず、私がとても気になっていたある日本人女性だったのです。昨年、亡くなったオーストラリアの友人の彼女でした。彼の死を知ったとき、私は彼女のことがずっと気になっていたのですが、彼亡き後、連絡のつけようがなく、それこそ本当に偶然に頼るしかないと思っていたのです。彼はチャーチの大ファンで、この日は、チャーチのメンバー二人のジョイント・ライブでした。私は彼のことを思い出していたけれど、彼亡き今、彼女がひとりで来るとは予想もしていませんでした。彼女にとっては悲しすぎると思ったから・・・思いがけない再会でライブが始まるまで、私たちはこれまでのことをたくさん話しました。彼女は彼の話が出来るようになるまで元気になっていました。チャーチのライブに来ようと思ったのは、彼らは彼が残していった形見のようだったからと、彼女は言いました。彼は本当に熱心なファンだったものね。生きていたら、この日のライブだって絶対に来ていたはず・・・今日だって来ていると思いますよと彼女は言いました。そうだよねと、私も思いました。彼女にまた会えて本当に嬉しかったし、何より元気になってくれて本当に良かった！安心しました。そして今度こそ、お互いの連絡先を交換し合いました。・・・近くのカフェで話し込んでいたため、ライブハウスに戻ったときにはすっかり満席に。１階の後ろの方で見ていたら、彼女の友達が、はるばる日本から来たのだからとマネージャーに掛け合ってくれたらしく、マネージャーが来て、私のために2階の一番前の席を取ってあるからと、教えてくれました。彼女にも友達にもマネージャーにも感謝だわ～メンバーふたりによるライブも楽しめたことは言うまでもありません！ハプニングも、悪いことばかりではなかったのですよ♪

May 12, 2009

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シドニー滞在中のできごと。

今回もまた、行く前と行ってからも、ちょっとしたハプニングに合ってますが、着いて2日目の朝、今度は大停電に見舞われました～午前11時前くらいだったでしょうか？出かける準備中だったから、まあ、良かったものの、突然テレビが消え、あれっ？と思ったら部屋中の電気が消えて、停電であることに気がつきました。こんなときはさっさと外出するに限ると思い、扉を開けると、廊下がかなり暗い！エレベーターも止まってしまったため、仕方なく非常口から非常階段を下りて外に出ました。自分のホテルだけかと思いきや、外に出てみてびっくり。信号も消えてるし、他の建物の中も暗く、大勢の人が外に出ていました。ひぇ～、これってもしかしてシドニー市内全域～？！マーティン･プレースにて。人だかりが出来てます。これじゃあ仕事にならないでしょうねぇ。スーツ姿の人たちがたくさん外に出ていました。そろそろランチタイムだし、飲食店も商売あがったりですよね。大停電はカナダで経験済みで、そのときは真夜中で非常に心細い思いを経験したので、それに比べたら今回のは気分的に楽でしたが、それでもどれくらいで復旧するのかわからないのはちょっと不安でした。だって、たった3日間の滞在で、唯一フルに使える日でしたからね。これが一日中停電だったら、何も出来ないし、それに夜からはライブを観に行く予定があったので、万一キャンセルになりゃしないかと、それが一番心配でした。信号のところには交通整理のひとがすでにいて、そこで待っている時に、前にいたアジア系のおばさんが私にグチってきました。また停電！よく起こるんですか？シティ一帯の停電は今月になってこれで3度目よ！そんなに頻繁に起きてるんだったら、停電にはもう慣れてるね。だったら復旧にはそんなに時間かからないかも。思ったとおり、40分ほどで復旧しました。安堵！この日は夕方から出かけるので、それまでに全部買い物を済ませてしまうつもりでした。定番のお土産の数々。オーストラリアに行くと必ず買って帰るのが、Tim Tamの新バージョン。あとはオートミールのケーキに、粉コーヒー。（以上はスーパーのWoolworthで調達）母にはジュリークのハンドクリーム。52％OF!!★ボディケア★【Jurlique】ジュリークハンドクリームラベンダー40ml自分用にローズミスト(100ml)を買ってきました。【ジュリーク】ローズミストバランシング 30ml (JURLIQUE)ショッピング･アーケードの中とは思えない！そして、夜からはライブへと向かったわけですが、そこでまたハプニングが。とはいえ、こちらは本当に嬉しい出来事でした。続きはまた明日・・・

May 11, 2009

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シドニーのホテルにて。

GWも今日でおしまい～ちょうど先週の今頃は、シドニー空港で帰りの便を待っていたんだわ。早いなぁ～、あれからもう1週間がたつなんて。わずか3日しか滞在できなかったので、ホテルはちょっと贅沢したくて、5つ★に泊まりました。今回のホテルは前に一度、泊まったことがあり、部屋もスタッフもすごく良かったので、いつかまた絶対に泊まりたいと思っていたのです。そして円高の今がチャンスと思い、3年ぶりにまた利用しました。Sir Stamford at Circular Quay 重厚で贅沢な調度品を集めたロビー。とても静かで落ち着いた雰囲気です。それにしても、高級感漂うところで私はチェックイン後、2度も続けて恥ずかしいことをしてしまいました～まず、部屋に入って領収書を見ると、予約した金額より200ドルも多くチャージされていることに気がつき、あわててフロントへ。するとフロントの女性は多く請求した理由を丁寧に説明してくれました。要は、もし他にホテルのサービスを利用した場合は、そこから引いていき、使わなかった分は後から返してくれるというシステムだったのです。なるほど。しかし、高級ホテルって、こういうシステム取るところが多いのかしら？？　も～う、慣れてないから、わかんないわよ～　ドキドキドキ・・・とりあえず、それで納得し、安心して部屋に戻ると、今度は、扉が開かない！ハッと思い、確認すると、私が開けようとしたのは、違う部屋の扉でした。でも、さっきはたしかにこの鍵で、その部屋に入れたはず。その証拠に、私の荷物はまだその部屋の中なのだから！疲れていたからなのか、なんなのか、とにかく最初に私は間違った部屋に入ってしまったのでした。なぜ違う部屋の鍵でそのとき入れてしまったのかはわかりません。が、とにかくまたフロントに行って状況を説明しなければなりません。ああああ・・・さっきの勘違いはまだしも、今度のは明らかに自分のおマヌケのせい。んもぅ、恥ずかし過ぎます～2度目はさすがにフロントの女性も不審がって、さっきの余裕の笑みは消え、顔がこわばっていましたとにかく違う部屋の鍵で別の部屋を開けられたということが問題なので、確認のためフロントのひとと一緒に部屋の前まで来ました。そして、まずは本来の鍵で間違った部屋に入ろうとしましたが、やはり扉は開きませんでした。ということは鍵は正しく使えるということです。でも、私の荷物がまだ間違った部屋に置いたままだったので、今度はその部屋の鍵を使って、開けてもらいました。その部屋に入ると、フロントの人が言いました。「この部屋、　掃除がまだですよ　」と。た、たしかに、最初に入ったときに、ベッドのシーツがなんだか乱れているかも・・・とは思ったんですよね。どうやら、鍵を開けて入ったと思ったのは錯覚で、鍵は最初からかかっておらず、おそらくお掃除スタッフの人が清掃するため、扉を完全には閉めていなかったのではないかと思われます。・・・出発当日にデジカメ壊れ、チェックイン直後にこのドタバタ。さあ、次はどんなトラブルが待ち受けているのやら～

May 6, 2009

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GW突入！

今日から木曜日までシドニーへ行ってきます！今、成田空港のネカフェからですが、昨日からほぼGWに入ったというのに、今日の空港はガラガラですよ～ニュースで見たら、昨日は相当、出国者が多かったみたいですけど、今日は谷間なのか、ぜんぜん待たずにチェックインできました。そういえば、航空運賃も今日出発は安くなっていたし。時間があるからって、またネカフェに入り浸っていますが、本当はデジカメのマニュアルを読まないと。あろうことか、今朝、突然、デジカメが壊れてしまい、急遽、父のを借りてきました。なので、操作に慣れておかないと心配なのですが・・・それにしても、ここ最近、オーストラリアへ行こうとするたび、トラブル発生ですよ～３月に行こうとした時は、2度も航空券の予約完了直前で満席になってしまい、予約できずに結局あきらめたし、その前のケアンズの時は、行くときから行ってる最中まで、トラブル続出だったしね～まあ、なんとか無事に過ごしてきたから良いものの、しかし、いったい、なんでまた？？思うにこれは、もしかしたら・・・なっちゃんの仕業？？なんですって？！留守番させておいて、トラブルをなつのせいにするなんて、ホント、ひどい飼い主ですよねぇ。ただ、ふと、これはもしかしたら、私に行って欲しくないと思っているなつの気持ちがそうさせたのかなって。自分をひとり置いて旅行にいってしまう私が憎らしくて、ちょっと困らせてやろうかなと・・・もしそうだとしたら、これくらいのイジワルでなつの気が済むのなら、私、甘んじて受けちゃうわ！って、考えすぎ？ごめんね、なつのせいにして！とにかく、無事に帰ってくるから、不安がらずにお留守番していてくださいね～木曜日の朝、帰ってきますが、そのまま会社に直行します。それもまあ、仕方ないですね。それでは、いってきまぁす。

April 26, 2009

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ケアンズ3日目。熱帯雨林ツアーへ。Part 1

前回のケアンズ旅行記からだいぶたってしまい、実際、旅行からも1ヶ月近くたってしまいましたが、ケアンズ最後の一日がまだ残っていました～ケアンズに行ったからには、世界遺産の熱帯雨林にもとても行ってみたかったのです。キュランダ高原が有名だけど、私が参加したのは、そこよりもっと遠く、ケアンズから80キロ北にあるCape Tribulation国立公園までを四駆で行くツアーでした。ドライバー兼ガイドさんを含めて総勢11名の少人数ツアー。英語圏以外の参加者は私とオランダ人ご夫婦だけで、あとは皆さん、英語のネイティブ･スピーカーだったので、ガイドさんの話すスピードが容赦なく、早いっ！説明なんて半分くらいしかわからないし、ジョークも、肝心のオチが理解できない・・・でも、まぁ、ネイティブじゃないから、しょうがないっか。小人数だから皆さん、フレンドリーだったし、特に、偶然にも前日、同じ無人島ツアーに参加していたアイルランド人の女性おふたりには、とても良くしていただきました。パーム･コーブ･ビーチだったかな？パーム･コーブ･ビーチ、ポート･ダグラスと、ケアンズから1時間くらいで行かれるリゾート地。パーム･コーブ･ビーチはバスでスルーしただけですが、陽光降り注ぐおしゃれで可愛い町でした。今回は時間がなくて行かれなかったけど、次回はぜひ訪れたいです。木に咲く花。熱帯雨林を抜けると・・・モスマン渓谷。魚もすぐ見える澄んだ清流で、泳ぐ人もけっこういました。だけど、水はかなり冷たかったです。さて、ここからリバー･クルーズが始まります。この川、今は何も橋がかかっていませんが、帰りは動く道路（ケーブル･フェリー）なるものが登場し、それに乗ってゆっくり渡りました。でも今は、四駆から降りて、船で渡るのですが、そう、ここは野生のワニが生息する川！マングローブが生い茂る川をクルーズしていくと・・・ワニ、発見！ジッとしているから作り物みたいだけど、本物です。まさにジャングル･クルーズ！ボルネオ島のリバー･クルーズを思い出しましたよ。（あの時はテングザルだったけど）ワニは大きいのから、小さいのまで、何頭くらい見たかなぁ。また、川で泳いでいる姿も見ました。それぞれが自分のテリトリーを持ち、名前もつけられていました。野生のワニを見ながらのリバー･クルーズ、なかなかスリルあって、楽しかったです！同じ川を走るリバー･トレイン。なんだかのどか♪ さて、ケアンズ熱帯雨林の旅はまだ続くのですが、この続きは、また後ほどということに～

November 3, 2008

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ケアンズ2日目。無人島ツアーへ。

ケアンズ2日目は、無人島へのオプショナル･ツアーに参加しました。フランクランド諸島は、世界遺産に指定された無人島で、一日限定100人しか上陸できないそうです。この「限定」という言葉に弱い私・・・あと、「海ガメの生息地」に「星砂のビーチ」にもそそられて、有名なグリーン島とアウターリーフのツアーと悩んだ末、こちらに決めました。うちを出たときからトラブル続きの今回の旅。この日も朝から、ちょっとした問題が・・・早朝7時前、指定された通りに迎えを待ったものの、ぜんぜんツアーのバスがやって来ません。仕方ないので電話をしたら、少し遅れているということ。でも、結局バスが到着したのは、それから45分くらいたってからですよ～うぅ・・・こんなだったらもう少し寝ていられたのに準備に時間がかかって遅れてしまったんだそう。ガイドの女の子が申し訳なさそうに謝りに来ました。まあ、いいんだけど、やっぱりそのあたりはオーストラリアか・・・無人島ツアーの参加者はちょうど100人だったらしく、大型バス2台に分かれ、最初のバスはすでに桟橋に到着していました。フランクランド諸島はケアンズから45キロほど南の沖にあり、高速船で1時間ほどかかります。最初は30分ほど、この川をクルーズ。野生のワニが見れるときもあるそうですが、この日はあいにくワニには遭遇できませんでした。リバー･クルーズの後はいよいよ外洋へ出ます。揺れると聞いて、ちょっと緊張していたんですが、この日は天候に恵まれて、ほとんど揺れませんでした。無人島上陸！着いたばかりの時は曇って雨もポツポツだったんですが、しばらくしたら・・・ご覧の通り！晴れたら予想以上に日差しが強烈で、とてもそのままで太陽の下に立っていることなど出来ません。私の乗ったバスは、日本人は私だけだったのですが、もう一台の方には日本人ツアー客と日本人ガイドさんが乗っており、なんだかホッとしました。町中ならともかく、無人島だし、スノーケリングや、ましてダイビングなんて、やったことがなかったから、もし説明が英語だけだったら、かなり不安だったんですよね。幸い、この後、船の中で隣り合わせた日本人の年配のご夫婦と、ずっとご一緒させていただきました。とてもアクティブなご夫婦で、スノーケリングを満喫されていました♪私はスノーケリング初挑戦！泳ぎは苦手だし、そもそも超臆病なので、水が怖くて自分の背より深いところには行かれないのです。が、勇気を出して、インストラクターの人が引っ張る浮き輪につかまり（しがみつき？）、深いところまで出て行きました。砂浜から20mくらいのところで、もう立派な珊瑚が見えるのですよ！そして海ガメも！怖かったけど、でも、たくさんの珊瑚や泳ぐ魚や、口を開けた大きな貝など、海の中を見るのは楽しかったです。珊瑚の鮮やかさは、さすがにアウターリーフにはかなわないようですが、それでもすごいなぁと思いました。スノーケリングの後は、グラスボートから、それこそもっとたくさんの大きな珊瑚礁を堪能しました。海の中に入った後は、お腹がぺこぺこ・・・食べ放題のランチ♪ ランチの後は、エコ･ツアー。島内散策です。珊瑚で出来た砂浜は白く、打ち上げられた珊瑚はなんとなく骨のようにも見えます。珊瑚や貝殻。化石みたいになってるものも。世界遺産だからか、国立海洋公園だからか、とにかく島の中のものは、珊瑚のかけらといえども一切、持ち出してはいけないそうです。エコ･ツアーの途中で見つけたゴミは、ガイドさんが拾って持ち帰っていました。さすが！星砂は唯一、期待外れだったなぁ・・・小さすぎるし、言われてみれば、星の形に見えるかもって程度だったので。これらの島々がフランクランド諸島。遠くに見えるは、私たちの高速船。無人島なのでトイレがありません。なので、時々「トイレ・ツアー」なるものが催されます。　ガイドさんの「トイレ･ツアー！！」の掛け声が始まりの合図。なにかというと、それでトイレに行きたい人が集まって、小船で、高速船のところまで運んでもらい、船のトイレで用を足した後、また島に戻ってくることなのです。さて、2時半過ぎに、いよいよ島を離れる時間がやってきました。なんだか名残惜しい・・・そして帰りは外洋から川に出て、桟橋に戻ってきました。帰りの中の船で出た、あったかいコーヒーとバナナ･ケーキがとってもおいしかったぁ！体力消耗した体に甘いものは本当においしいですね♪こうして、楽しく、無事に島から戻って来れて、あとはホテルに戻るだけ～と安心していた帰路で・・・またもやトラブル発生！バスの数百メートルほど先で、もうもうと立ち上がる黒煙と、燃えさかる炎が見えるじゃありませんか！事故を起こした車が炎上しているんだとわかりました。車5台分くらいしか前になかったので、ガソリンが次々引火したらどうしよう～！？と、怖くなりましたよ。かなりの大事故で、トレーラー2台が横転して炎上。鎮火してもトレーラーが道をふさいでしまっているため、いつ道路が通れるようになるのかわからないという話・・・1時間くらい立ち往生してたでしょうか？なんとか迂回する道を探し、私たちのバスは通ってきた道をずっとバックしたまま戻って、ようやく進むことが出来ました。途中、事故現場近くを通りましたが、本当にひどかったです。トレーラー2台は真っ黒こげ。救助へりが降りていて、担架2台のうち、ひとりは人工蘇生中のように見えましたが、もう一台の担架は布がかぶり、放っておかれた状態だったので、もうダメだったのかもと思いました・・・めったに起きないようなことが、なぜか続けて起きてばっかりの今回の旅・・・翌日は、海から一転して、熱帯雨林へ行きますが、どうぞ何事も起こらず、無事に帰ってこれますように！と、マジ、祈りましたよ～

October 13, 2008

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ケアンズ初日。

ケアンズはまったく初めてでした。ツアー会社のラウンジでひととおりの説明を聞いた後、翌日のオプショナル・ツアーを申し込みました。今回、泊まるホテルは、街の中心から離れているので、ホテルと中心地まで無料のシャトル･バスが走っていますが、予約しないと乗れません。それでツアー会社の方が、予約を入れてくれたと同時に、ひとり参加だったので、12時くらいに、早くチェックインできるようにたのんでくれました。シャトル･バスの時間まではまだ数時間あったので、その間、街を散策することに。ケアンズの中心地はとても小さいので、旅行会社の冊子に載ってる地図で十分間に合いました。ただ、まだ時間が早い上、到着した日は日曜日だったので、お店はほとんど閉まっていました。景色の良いエスプラネード沿いを歩いてみることに。紫外線度数計（っていうのかな？）オーストラリアの紫外線は日本の6～7倍と言われてます。これは公園で見かけた紫外線の強さを示す測定器。午前中すでに「Very High」を指していました！ということは、要注意ってことですよね。人工プール。海は見えても、ビーチというより干潟なので、泳げません。したがって、人工プールを作ったとか。延々とつづく遊歩道。干潟、こんな感じです。ペリカンの群れがいました。こんなに山々に囲まれているとは意外でした。船のターミナル。ケアンズはグレートバリア･リーフの玄関口。こういった高速船に乗って、珊瑚礁を見に沖合まで出ます。外洋はけっこう揺れるのよね・・・さて。ホテルはシャトルで10分くらい乗ったところにあります。部屋からの眺め。リゾートを意識した作りのホテル。アジアの高級リゾートと比べたら、チープさは否めません。スタンダード･クラスだしね。多少不便でも、緑深い山々が見渡せる景色の良い場所にあり、街中の喧騒からも離れて、私はかなり気に入りました。ホテルのスタッフの人たちも親切で感じ良かったし。ホテルにチェックインし、荷物の整理をした後は、またシャトルに乗って街に戻り、お土産などを見て回りました。日曜日のせいか、休みだったり、早めに閉まってしまう店が多かった気がします。ナイト･マーケットにもチラッと寄ってみました。でも、やっぱりスーパーのWoolworthsは、ちょっとしたお土産の宝庫！Woolworthsで調達したお土産の数々。この全粒粉のロールパンとクッキーがうまっ！ワイン石鹸とプランセンタ入り美容液。こちらはWoolworthsの商品ではありませんが・・・ワイン石鹸はとても香りが良くて、洋服ダンスなどに入れておくのも良いそうです。それから、今回、お土産や自分用にとても良いと思ったのが、エコ･バッグ。キャメロン･ディアスが愛用して有名になったというオーストラリア製のEnviroSaxは、可愛いし、軽いし、がさばらないので、お土産にいくつか買ってきました。翌日、ビーチへ行ったときにもすごく重宝しました♪ちなみに自分用に買ったのは、コレです。当然、現地の方が安いです。エンヴィロサックス ENVIROSAXエコバッグ《MIKADO-B1》 MIKADO BAGとういわけで、翌日は、無人島ツアーに参加しました。続きはまたのちほど～

October 12, 2008

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一難去ってまた一難；　初めてのケアンズ。

人身事故の影響で、電車が遅れたにもかかわらず、なんとかNEXを乗り損なうことは避けられて、無事、成田空港に到着。なんてラッキーな！と、ホッとしたのもつかの間、今度はなんと空港で、自分の便の搭乗手続きのコンピューター・システムに不具合が出て、チェックイン出来ず～延々待たされたあげく、結局、私たちの便は1時間出発が遅れることが確定。しかもシステムは復旧しなかったので、自分の座席は搭乗口に行くまでわからないという・・・ひぇ～、私、ぜったい通路側じゃないと落ち着かないのに！と嘆いたところで、どうしようもありません。とりあえず、やっと荷物を預けることができ、座席ブランクのままの搭乗券を受け取って、出国手続きへと進みました。しかし、ここでもまた予想外のことが。・・・新品の歯磨き粉、没収されました・・・ビニール袋に入れたものの、うっかり、100グラムを超えていたことに気づかなかったんです～目の前で捨てられて・・・なんて、もったいない！寝る前には必ず歯磨きしなきゃ気持ちのワルイ私は、歯磨き粉を探しましたよ。しかし、搭乗ゲートにある売店では、100グラム以上入ったデカイ歯磨き粉しか置いてないって、変じゃないですか！？そこのお店には小さい歯磨き粉は置いてなくて、あとは歯磨きセットしかなかったので、仕方なく、高い歯磨きセットを買いましたよ・・・100グラム以上の液体はダメなんだから、意味のないデカイやつは片付けて、その代わり規定内のものをきちんと置いてください！プンプンしながらも、座席は一応、リクエストどおり通路側でホッ！結局、予定より2時間近く遅れての出発となりました。それでもケアンズ到着は午前6時過ぎ。予定では早朝の4時50分！これはちょっと早過ぎって気もするので、6時くらいでちょうど良いです。一日有効に使えることには変わりないですからね。さて、ケアンズの入国審査は空いていたのですが、私はこの後、スーツケースを開けられるハメに・・・入国審査でスーツケース開けなきゃいけないって、何十年ぶりのことですよ～女ひとり旅っていうのが、怪しかったのかしら～？？ほんとに今回は、うちを出たときから、普段、起こらないことばかりに遭遇して、ちょっと、幸先不安がよぎったのでした・・・つづく。

October 12, 2008

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凹んだときは・・・

最近、ちょっと凹み気味だったんですが、昨日、そんな自分を元気づけてくれるニュースが入ってきました。大好きなバンド、ザ･チャーチの「アンダー･ザ･ミルキー・ウェイ」が昨日、過去２０年間の曲の中から、オーストラリアのベスト・ソングに選ばれたんです！我ながら単純だなぁと思うんですけどね。でも、それまでは、気分的にどよ～んとしていて、来月控えたケアンズ旅行にもあんまり行く気がしなくなっていたのですよ。だけど、これで俄然、また元気が出てきて、旅行意欲も戻ってきました！緑深い熱帯雨林の中を歩きたいと思って、都会のシドニーよりケアンズを選んだんですが、チャーチの嬉しいニュースを聞いたら、また思い出のシドニーに行きたくなってしまいましたよ。でも、シドニーはいずれまた行くから、いいか。オーストラリアは私にとって、再チャージできる場所なんだなぁと、つくづく感じます。だから、何度も行きたくなってしまうし、実際、思い立ったら行ってしまうんだと思います。あと、時差がほとんどなくて、５日間くらいで行かれるところも魅力。問題は燃料サーチャージと空港使用料の高さなのよねぇ・・・ケアンズには１０月４日から行ってきます♪えっ！？　なつには、またまた申し訳ないんだけど・・・また、お留守番ですかぁ・・・ごめん・・・

September 21, 2008

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シドニー滞在記【旅のおしゃれと散歩】

今回のシドニー滞在は、ホント、お天気には恵まれず、真夏だと言うのに、気温は20度ちょっと。せっかくプールサイドで音楽聞きながら読書～♪なんて計画していたのに、天気予報を見れば滞在中は、ずっと雨・・・まず水着を持っていくのをあきらめました。そして出発日直前まで、持っていく服と靴をさんざん悩みましたよ～そりゃ、荷物の量にかまわなければ何だって持っていくけど、短期間の場合、荷物は極力少なく、コンパクトに！っていうのが、自分なりのこだわりなのよ～洋服は急遽、詰め直しました。気温20度ちょっとでは、キャミだけでは寒すぎます・・・そして一番、悩んだのが靴。こっちは真冬だし、あっちは真夏。でも、お天気はずーっと悪いみたいだし、何、持っていこうって。ライブに行くから、ヒールは欠かせないけど、ヒールだけじゃ街歩きするのに疲れるし・・・でも、結局は行くときに履いていった1,980円（）のウェスタン・ブーツが、行ってからもずっと重宝してくれました！合皮なんで、雨の中、ザカザカ履いても気にならないし（もう長靴状態！）、夏の暑さじゃなかったんで、見た目もそんなに暑苦しくなかったし。あと、この服、旅先では相当役立ちましたよ。キャミを合わせて、下はショート・レギンスや網タイツもOK。それにウェスタンブーツを履けば、楽だし、おしゃれっぽくも見え、けっこう気に入りました。テロンとした素材のワンピやチュニックは、しわにならず軽いので、旅行に便利です。あとはレギンスを履けば、飛行機の中や街歩きにも快適だし♪というわけで、ようやく青空に恵まれた4日目、朝から気持ち良く散歩に出かけました。これが部屋から見えた遊園地、ルナ・パークの入り口です。大きな水溜りにうつるのは・・・巨大な月の女神！？（Luna）たくさん雨が降った証しです。ノース側から見たオペラハウス。ハーバー・ブリッジを見ていたら・・・歩いて渡りたくなりました！　というわけで、ここから歩いてシティ中心までいくことに。あれ、また雲行きがあやしくなってきた？けっこうたくさん人が歩いています。橋の上からの眺め。ブリッジ・クライム！これは正真正銘、橋のてっぺんを歩くというもの。階段の2/3くらいのところに人がいるのがわかりますか？　特別なウェアを着て命綱をつけて登るんです。すっごくおもしろいそうですよ！次回はこれに挑戦かな？眼下に広がるのはロックス地区。そして、向こうに見えるはハーバー・ブリッジ！あそこを渡って、ぐる～っと歩いてきました。ここはもうシティの中心地です。どれくらいの距離なのかなぁ？時間にすると40分くらい？？景色を見ながらゆっくり楽しんで歩いたので、もっと歩いたかも？　とにかく疲れはほとんど感じませんでした。あともう少しだけ歩き、王立植物園（Royal Botanic Garden）を目指します。着いた王立植物園では、おなじみの・・・コウモリがお出迎え～！ここはまだ緑が深いからコウモリがいるのもわからなくもないですが、これ↓鳥ではありません。飛んでいるのはコウモリです！こんな大都会なのに・・・シドニーは妙な都市です王立植物園を出て、道なりにあがっていくと、州立の立派なアート・ギャラリーが。ここでちょっと休憩。ギャラリーの中の何もないスペースだけど・・・ガラスの向こうに見えるウールームールの街の景色が素敵・・・天気が良いと、さすがに日差しが強く、暑い！しかし、私、無防備にも日焼け止めを塗るのを忘れ、気がつけば首周りがひりひりと・・・最低です・・・ジャカランダの花の向こうに見える尖塔は・・・ゴシック建築の聖メアリー大聖堂！このすぐ近くには広いハイド・パークがあり、やっぱり都市と緑が共存する街っていいなぁと、来るたびに思います。そして今度は地図を片手に、シドニー・ハーバーを見ながら、数あるウォーキング・コースのいくつかを歩いてみたいと、夢見ています♪（ああ、また来る目的を見つけちゃった！）今、カンタス航空で7月までシドニー往復48,000円で行かれます！もう、誘惑が多すぎ・・・

February 24, 2008

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シドニー滞在記【ホテル・食べ物】

早いものでシドニー旅行からもう一ヶ月！ようやく滞在記、更新してますが、今回は4日間の滞在のうち、3日間は雨、そしてライブ通いに費やしたため、観光はなく、故にあんまり写真がありません。（ライブ写真はたくさん撮ったけど！）まずは今回泊まったホテルから。今回、初めてハーバー・ブリッジを越えたノース側にあるホテルに泊まりました。シドニーの中心からはやや外れますが、とにかく景色の良いところに泊まりたかったんです。でも、オペラハウスやハーバーブリッジの見えるロックスやサーキュラーキー地区は、たしかに眺めも良いし、便利だけど、その分、めちゃくちゃ高い！ダーリングハーバーや中華街に近いところは、人も多いし、あきちゃったし・・・というわけで、眺めが良く、場所もそこそこ便利で、料金も出せる範囲という条件をクリアしたのが、このホテルでした。Vibe Hotel North Sydneyハーバー・ブリッジを渡ってすぐのミルソンズ・ポイント駅の正面にあります。部屋は6階。窓の外にはラベンダー・ベイ。あいにくの天気でしたが・・・お天気が良いとこんな感じ。滞在4日目にして、ようやく青空が！眼下には、ホテルのプールと遊園地が見えます。部屋の広さはひとりで使うには余裕の広さ。壁が薄いのがちょっと気になりましたが・・・一箇所のホテルに4日間滞在っていうのは、今までで一番長かったかもしれません。おおむね快適でしたが、ホテルのレストランが朝しか開いてないのが、ちょっと不便だったなぁ。ロビーのバーで食事はできるようになっているものの、オーダーの仕方がよくわからず、結局、テイクアウトか外のカフェごはんで済ませていました。というわけで、以下、カフェごはんの数々をご紹介。（同じ日にいっぺんに食べたわけではありませんよ）チキンかつをはさんだパニーニ。すごいボリューム・・・おいしかったけど、途中であきた。でも、全部、食べたけど。ホテルから15分くらい歩くと、ノース・シドニーの駅に着きます。このへんはビジネス街で、カフェもあちこちに。ちょうどお昼時、ビジネスマンたちが、たくさん来ていました。チーズ・パイとサラダと水とカプチーノ。ロイヤル・ボタニック・ガーデンのカフェで。たこライス。これでもかってほどのたこの山！でもねー、しょうゆ味が恋しくなってきた頃に食べたら、めちゃおいしかったのです。QVBの地下奥にあるマレーシア料理のカフェで。シーフード・パックとグリーク・サラダ。ライブへ出かける前にホテル近くのシーフードのお店でテイクアウトしました。ポテト・フライの量がすごすぎ！レモン汁、めいっぱい搾ってかけました。グリーク・サラダもこう見えて、けっこう量が入っていたのよ～。オリーブの実がおいしい♪これだけの量をいつも完食してました・・・が、旅行中って、なぜかこんなに食べても太らない！たくさん歩いているし、ストレスからも開放されて、新陳代謝が良くなっているからかも？！エネルギーの源。オーガニック・オート・スライス。このバーがすごく好きで、シドニーに来るたびに、スーパーでまとめ買いしています。ひとつ2ドルくらい。甘いけど、ヨーグルトがけのバーが特に好き。ナッツが入っていて、ずっしりもっちり、食べ応えあり！大体、朝食代わりに食べていて、けっこう腹持ちします。でも、これが一日の元気の素かもしれません？！【追記１】おみやげはたいてい食べ物です。 Tim Tam、大好き♪　オーストラリアに行く度に、おみやげと自分用にたくさん買ってきます。日本でも買えるけど、上のCrushティムタムは多分、新作か期間限定。ハチミツのチップ入り。あと、チョコボールティム・タムも日本では見たことないです。【追記２】カンガルーの形をしたパスタ。これもオーガニックの小麦を使ってます。ほうれん草ににんじんの味付き。帰ってきてからミート・パスタを作ってみました。そして、やっぱり忘れられないオーストラリアのカプチーノ！！なので・・・これはうちで入れました。やはりスーパーで調達したエスプレッソ・コーヒーの粉そして、牛乳パックを思いっきり振って、ミルクを泡立て出来上がり♪　このエスプレッソの粉は今回、初めて買ったのですが、もう病みつきですね。次回からTim Tam同様、定番のおみやげにしたいと思います。では、今日のところはこのへんで！

February 17, 2008

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パース☆キングス･パーク

さて、パース旅行、少し間が開いてしまいましたが、まだ最終日が残っていました。最後の日は夜11時のフライトのため、朝10時にチェックアウト後も、まだだいぶ時間があります。なので、この日はのんびりと、広大なキングス･パークを散策することに。キングス･パークへ行く途中の上り坂。この通りには素敵なアパートメントが建ち並びます。ああ、こんな所で何ヶ月間か暮らしてみたい！キングス･パークは2月に来た時には、市内観光でそれこそパース市街を一望できる入り口に立ち寄っただけ。キングス･パークからの眺め。この遠くに見える高層ビルのどれかの1室に、パース事務所が出来るのだとか。ふぇーん、そこで働きたいよぅ！9月いっぱいまでワイルドフラワー･フェスティバルが開催されていたらしいのですが、残念ながらそれは時間がなくて見逃してしまいました。それでも、あちらこちらでいろいろな種類のワイルドフラワーを見ることが出来ました。鮮やかなカンガルーポーこちらはブラック･カンガルーポー綿花みたいな、毛糸みたいな・・・名前はわからないけど、可愛かったので撮りました。これらはほんとにごくほんのわずかのお花たちです。ここでワイルドフラワーの可憐さを見てきたら、帰国後も野生の花々に目が行くようになりました。そして、日本もけっこう色々咲いてるじゃないってことを発見！しかし、いつまでたっても花の名前は覚えられませんが・・・Boabという名の木。私が買ってきたフラワー･エッセンスにも入っていました。目がたくさんついてるみたい～ペン先のオブジェ。オーストラリアの公園や街中では、リアルなオブジェの他にも、めずらしい形のものとか、割と見かけます。木のてっぺんを歩いてみましょうということで、架けられた橋。実際はそれよりもっと高い木もあったけど、両サイドが透けているので、そこから下を見下ろすと、かなりの高さがありました。散策の合間に、パーク内にある素敵なギャラリー兼ギフト･ショップ、Aspects of Kings Parkでおみやげをのぞいてみたり・・・この屋根の下で休憩もできます。が、私はお腹も空いていたので、のんびりと食事をするため、カフェでひと休み。パニーニとカプチーノを注文しました。そこで日本に興味があるという、中年男性に声をかけられました。今は時間があまりないけど、もっと話がしたいから、後でまた会ってくれないかと。まあ、紳士的な人だし、出発まで暇だし、英語の勉強にもなるかと思い、夕方、荷物を預けてあるホテルのロビーで会うことに。キングス･パークを出たのは2時過ぎ。またフリーマントルへ行きたくなったので、パース駅へ向かおうとしました。しかし、この公園、本当に広くて、出口までたどり着くのに、えらい時間がかかってしまいましたよ・・・もともと、地図を見ても反対方向に歩いていってしまうような方向音痴だから、なおさら・・・結局、パース駅を出て電車に乗り、フリーマントルに着いたのは、4時過ぎですよー！でも、まだ桟橋近くのマーケットはやっているはず、と思いきや、が～ん・・・閉まっていました・・・なぜ？？　もしかして前日が祝日でお店開けていたから、この日はその振り替え休日だったとか？？とにかく日曜日の賑わいとは裏腹に、街は閑散としていました・・・おまけに電車で来た私には関係のないカー･パーキングなどに迷い込んでしまったら、また、声かけられるし・・・でも、私に声かけてくる人はオッサンだけです。年相当ということか。結局、せっかくフリーマントルまで行ったのに、何もせず、街をグルッと歩いて戻ってきただけでした～パースの電車は、正確な時間は忘れましたが、1時間半かそこら以内だったら、一度改札を出ても、切符が有効なのです。だから往復3ドル40セントで、行ってこられましたよ・・・はい。パースに戻り、スーパーで少し買い物をして、足早に戻ると、約束した人はすでにロビーで待っていました。私はホテルの中のカフェがいいと提案したものの、その人はそれは気乗りしない様子。僕はこのへんに引越してきたばかりで、まだ誰もうちに呼んだことがない。だから君を初めての招待客にしたいんだけど、どう？うちはここから遠くないし、僕は車もあるし。はぁ？いくら見かけが紳士っぽいとはいえ、初対面のひとの車に乗って、誰がホイホイついていく～？？ありえませんね・・・断ったら、あっそーとばかりに、その方は実にあっさりと去っていったのでした。日本人ナンパの常習犯かもね。しかしこの人、名刺までくれておいて、素性、バラされても構わないのかしらねぇ？まあ、名刺もウソだらけかもしれないけど。なので、集合時間まではまだ2時間ほどあったし、お腹も空いたので、結局ひとりでカフェごはんすることに。パースに来たら、ここのカフェが入りやすくて気に入りました。DOME Cafeパースを拠点としたカフェのチェーン店です。メニューは豊富でお手頃な割りに、内装や雰囲気は落ち着いた感じで、居心地良かったです。夜便で深夜にまた機内食が出るので、軽めに食べました。ヴェジタリアン･ラップ。ほうれん草、茄子、ハーブ、ドライトマトが入っています。野菜だけとはいえ、かなりズッシリ。しかし、問題なく完食それと、またまたカプチーノを注文しました♪こうしてあっと言う間にパースの休日は過ぎていき、書いてる今日の時点で、すでに2週間がたちましたよ～！次回は・・・アシスタントでパースかな？！まあ、それは夢なんだけどね。

October 14, 2007

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ピナクルズ！

パース滞在2日目は、オプショナルでピナクルズ･ツアーに参加しました。朝8時に四駆のデラックス･コーチでパースを出発。野生保護区、ピナクルズ、ワイルドフラワー鑑賞、砂丘をまわって夜、パースに戻ってくる1日ツアーです。まず寄ったのが、カバシャム･ワイルドライフ･パーク。ここでは人気のコアラを間近で見て、カンガルーに餌をあげ、ウォンバットと写真撮影をしました。夜行性のコアラですが、この子は起きていました！このコロンとした背中が本当に愛らしいったら♪手の甲でソッと触ることが出来ますが、猫と違うのは、頭は触っちゃいけないことです。意外とやわらかい毛でした。続いては、カンガルーと対面。放し飼いされているエリアは気をつけないと、そこらじゅうにカンガルーの落し物が・・・餌をあげられるということでしたが、さんざんもらったのか、手を出してもちっとも食べてくれませんでした～すごく人馴れしている感じ。時間が限られているので、ある程度時間をかけて会えたのが、コアラとカンガルーと、そしてウォンバット。係りのお兄さんに抱っこされた♀のウォンバット。まだ2歳だけど、体重はすでに20キロあるそうです！抱っこされて実に気持ち良さそうな顔していました。この後、ここで一緒に写真を撮らせてもらいました。もっと時間をかけて他の動物たちにも会いたかったです。ここはパースから近いので、次回はツアーでなく、個人で訪れてみたいと思いました。ワイルドフラワー、まっさかり！一番目についたのが、この赤い花。ボトルブラシです。形がまさにコップを洗うブラシとそっくり！ボトルブラシ車窓から。シンプルな景色だけど、実に色鮮やか♪ ロブスター･ランチ！かなり食べでがありましたー！おいしかったです。ランチから2時間半くらい走って、ついた先が砂漠の中の奇岩郡、ピナクルズ。まずはプリティーなオウムがお出迎え！青い空と白っぽい岩にピンクの体がよく映えているでしょう。いろいろな形の岩があちらこちらに。強い日差しが照る中、ガイドさんに連れられて、40分ほど歩きました。この岩は何に見える？とか、想像しながら歩いていると、時間を忘れます。でも、ここ、ガイドさんがいなかったらホント、迷いますよ・・・予想よりも高さがなかった奇岩の数々。さて、奇岩郡の砂漠を後にして向かったのは、砂丘ですが・・・その前にアクシデントが。なんと、乗ってた四駆のタイヤがパンク！相当、大きなタイヤで、ドライバーさんをはじめ、乗客、そして同じ会社のツアーの別のドライバーさんやガイドさん、5人がかりで直していましたよ。ちょうどワイルドフラワーのスポットで止まったので、その間、私たちはワイルドフラワーを鑑賞してました。花の名前は相変わらず覚えられず・・・ワイルドフラワーは大きくて色も派手なものだと思っていたのですが、実際はそれとはまったく反対で、小花の集まりといった感じで、どちらかといえば地味。でも、可憐な花が多く、可愛かったです。10分の休憩が、30分くらいかかったでしょうか？しかし、これから砂丘を下ろうというときに、タイヤがパンクして、交換したとはいえ、一抹の不安が・・・やはり私たちの乗った四駆で砂丘を駆け下りることはなく、その代わり、先を走っていた同じ会社の日本語ツアーのバスに私たちは振り替えられ、こちらのバスで砂丘駆け下りを体験することに。ものすごい揺れるって言うし、あのホェール･ウォッチングとどちらが揺れるかしら～とか、いや、始まる前はもう、ハラハラ、ドキドキ；；なんたって、ここを急降下だものぉ～！バスの中でもかなりの傾斜でしたね～！でも、でも、すごくおもしろかったです！！そして四駆で砂丘を駆け下りた後は、サンドボーディングに挑戦。砂丘を上るなんて、高校の修学旅行で行った鳥取砂丘以来！かなり体力必要としますよね。いざ、サンドボーディング！砂丘のてっぺんまで上り、そこからボードに座って滑り降りてきます。てっぺんではバスのドライバー兼ガイドさんが、皆の背中を押してくれますが、いや、それにしても、大変な仕事ですよね。ドライバー兼ガイド兼サンドボーディングのアシスタントって・・・私、途中まではうまく滑れましたが、バランスを崩し、見事に横転。砂まみれになってしまいましたわ・・・しかし、童心に返って楽しめた一日でありました！帰りの車中では、星空を楽しみ、途中、爆睡し、予定より1時間ほど遅れはしましたが、夜8時半、無事、ホテルに到着。早くも最終日は、キングス･パークでワイルドフラワーを堪能します。(続く）

October 8, 2007

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今年2度目のパース！☆フリーマントル☆

こんなに早くまた行くとは思っていませんでしたが・・・安いツアーを見つけてしまったし、ワイルドフラワーが美しい時期となれば、行くしかないでしょう！というわけで、2月に続いて2度目のパースへ行ってきました。早朝、6時前着。ガイドさんの説明や、他のツアー参加者が到着するのを待ったって、ホテルには9時前には着きました。チェックインは済ませたものの、部屋は使用できず、いったん、荷物はホテルに預けることに。今回は相当安いツアーだったので、ホテルも前回のようなデラックスとはいかず、それでも一応、スタンダード･クラスではあったのだけど・・・ラゲージ･ルームの鍵をフロントで借りて、自分で荷物をそこに置いてくるホテルって、はじめてでしたよ～！誰でも入れるそんなところにスーツケースを置いておくのは正直、不安・・・でも、まあ仕方がないっか。着いた日は日曜日だったので、迷うことなくまずは週末しか開かれないフリーマントル･マーケットへ行くことに。フリーマントルまで「行き」は、フェリーでスワン河をクルーズしながら行くことにしました。お天気は晴れたり曇ったりでしたが、それでも今回、行く途中でイルカ（多分）が泳いでいるのを見られたのは収穫でした！でも、ここ海じゃないんですよ、河なんですよ～！見たのは背びれだけでしたが、もう、びっくりでした！フリーマントルに着くと、まずは桟橋から見える倉庫を改造したE-shed マーケットに入って、おみやげのチェック。その後、刑務所跡へ行き、ビーチを眺め、途中、映画のセットのような、閑散とした通りを見て、目印になるタウンホールを通り、マーケットに到着！前回は、バグパイプ演奏していたパンクのお兄さんでしたが、今回はタトゥーだらけのオジサン（？）がパフォーマンスしていましたよ。ひととおりめぐって、買ったものは手作り石鹸とエミュー･オイル。最近はおみやげといえば、お菓子とか石鹸とか、消耗品ばかりです。ここでおみやげ披露。エミュー･オイルとオーストラリアン･ブッシュ・フラワーエッセンス。エミュー･オイルは天然100％。肌を紫外線や乾燥から守ってくれる他、関節炎に効くそうです。肌につけた感じ、軽くて良さそう。また、フラワー･エッセンスは、ひとのネガティブな状態を、花の持つエネルギーで正してくれるというもの。副作用もなく、ペットも使用できるそうです。毎度のことながら、ティムタムです。最近はうちの近所のスーパーでも見かけるようになったティムタムですが、これらはまだ日本では見ていませんよ～！左からチョコボール･ティムタム、ピンク･ティムタム（フルーツ味！）、限定「Love Me」ティムタムです。ピンク･ティムタムは会社の女の子たちにとっても受けました♪そして小腹も減ってきたので、何か軽く食べることに。手際の良い焼き方と切り方で、行列を作っていたトルコのパンケーキ（名前、忘れた・・・）屋さんの屋台。とってもチャーミングな親子（？）で、写真を撮ってもいい？って聞いたら、快諾してくれました。見た目、日本のお好み焼きとよく似ています。私が頼んだのは、チキンと野菜入り。レモンを絞っていただきます。あっさりとして、淡白なお味。おいしかったです♪フリーマントルには3時過ぎくらいまでいたのかな？帰りは電車に乗ってパースまで戻ってきました。フリーマントル線で、パース駅まで25分くらい。料金もフェリーの20ドルと比べたら3ドル40セント。フリーマントルを離れてすぐ、左手に見えてくるインド洋が美しーい！パース駅に到着してからは、地図を片手にホテルまで歩いて帰りました。駅から徒歩15分くらい。しかし、日曜日はどこも早くに閉まるので、下手すると、夕飯にありつけません。早く部屋に戻って、夕飯の買い出しに行かないと！ホテルの部屋はこんな感じ。キッチン付きで広さもけっこうあり、部屋そのものは悪くはないのですが・・・近くのエレベーターのモーター音はうるさいわ、壁が薄すぎて、隣の部屋の声は筒抜けるわで、パースに来てまで、ガキンチョ、お子様たちの騒音に悩まされるとは・・・荷物を開けて、まだ明るさが残る6時前くらいにシティ中心まで、また出かけてみました・・・が、やっぱりお店はほとんどどこも閉まっていました～仕方なくホテルへ戻る途中、通りすぎたコンサート･ホール。きれいにライトアップされていました。夕飯は結局、ホテルのレストランのテイクアウトで済ませました。テイクアウトとはいえ、しっかりした食器でくるものだから、自分で部屋まで運ぶのに苦労しましたよ～でも、グラス1杯のワインで、すーっかりホロ酔って、夜は騒音など関係なく、ぐっすりと眠りにつけたのでしたー翌日は、前回、行かれなかった砂漠に立つ奇岩郡、ピナクルスへと向かいます。（ここでいったん夕飯休憩！）

October 8, 2007

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パース！

今年２度目のパースに向けて、出発までの間、また空港のネット・カフェから書いています。今日は、ここ、かなり混んでいます。初めて待たされました。日本人よりも外国人の方が多い。Yahoo！が提供している無料のネット・カフェ、海外旅行客の方に、より浸透しているということでしょうか？それはともかく。会社に近々、パース事務所ができるんですよ！で、今回はその下見・・・というのはウソで、いえ、事務所が出来るのは本当ですが、今回も仕事とは関係なく、まったくのプライベートで行ってきます！今年２月に行ったときは真夏の真っ只中でしたが、今は早春になるのかな。パースはちょうどワイルド・フラワーが美しい時期。それに惹かれて行ってきます。あと、前回、行かれなかった砂漠に立つ奇岩群、ピナクルスへも行きたいと思っています。その道中で見える咲き誇るワイルド・フラワーがとても美しいんだとか！あと、フラワー・レメディも盛んなようで、何かエッセンスを買ってみようかなと思っているところ。何を選んでいいのかは勉強不足でわからないんだけど・・・もっと早く、未未子さんに相談するんだったわ！つい先日、パース出張から戻った社員の人に、「ロットネス島、行ってみた？」と聞いたら、「遊びじゃね～！」と言われました・・・たしかに。あー、でも、いいなｧ、パース事務所！アシスタントで雇って欲しい！今の仕事は嫌いじゃないし、性分に合っているのだけど、いいかげん、６年も同じことを続けていると、マンネリしてくるのですよねぇ・・・なので、ついつい安いツアーを見つけては、短期間だけど、息抜きと思って、飛んでしまいます。でも、私がそう好き勝手に出来るのも、そのたびになつを見てくれる母や友達のおかげ。それからいい子で留守番してくれる、なつ・・・いつも、いつもすみません・・・でも、感謝してます！帰ってきたら、写真のUPと、皆さんのところにまた伺いますので。では、そろそろ退席します～

September 29, 2007

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シドニー3日目、最終日！

シドニー最終日は、ホテルをチェック･アウトしてから、フライト時間までだいぶあるとはいえ、遠出することはせず、ひたすら近場を見て回っていました。それにしてもこの日はよく食べ、よく歩いたわ・・・まずはランチ。シドニーに来たら、最近は必ず行かずにはいられなくなってしまったフィッシュ･マーケット。ランチ･バスケット。いろいろ盛りだくさんだし、値段も高くなかったので注文してみたら、揚げ物ばっかり・・・見た瞬間はっと思ってしまいましたが、レモン汁たっぷりかけて食べたら、胃もたれもせず、結局、ひとりで完食！我ながら、すごいと思う・・・この後、たくさん歩くからいいのだ。と言い聞かせました！ペリカンの群れ・・・動物園ではありませんよ！フィッシュ･マーケットにあるお店の前です。もしかしたらここで魚をもらっているのかな？フィッシュ･マーケットでランチを済ませた後は、再びシティに戻りました。徒歩で15分くらいかなぁ。眺めが良いので、全然距離を感じさせません。歩くの、好きだし♪シティの真ん中にあるクィーン･ヴィクトリア･ビルディング(QVB)。ショッピング･モールなんですが、1800年代の建物で、内装はヴィクトリア調っていうのかな？シックでゴージャス！趣味の良いお店も多く、お気に入りの場所のひとつです。アート･ギャラリーのような階段の壁。 QVBのカフェでお茶するのも良かったんだけど、生憎（）天気に恵まれて、結局、今回もここのカフェは利用しませんでした。夜は6時に閉店してしまうので、カフェごはんするにも早すぎるしねぇ。でも一度、ゆっくりお茶を楽しみたいものです。不思議なピアノ。誰も弾いていないのに・・・ QVBに行くと、必ず立ち寄るお店です。カワイイのよ～歩き疲れて、今度はサーキュラー･キーにあるイタリアン･カフェ、Rossiniでひと休み。ちょうど足のあたりに陽が当たって、外に座っていてもポカポカと気持ち良かったです。リコッタ・チーズ・ケーキとカプチーノ・・・ランチにあれだけのボリュームのものを食べたというのに、4時には、コッテリしたチーズ･ケーキ・・・（味はまあまあ）我ながら・・・おそろしい！日本じゃありえません！ホテルはチェックアウトしたとはいえ、前日の晩に、Get Togetherという集いのインビテーション･カードが部屋に入っていたので、ちょっとおもしろそうだったし、フライトまでの時間つぶしにもなるので、行ってみることに。ビジネスで泊まっていたわけでもないし、このホテルのメンバーでもないのに、どういう基準で呼ばれたのか・・・参加してみれば、まあ、ホテル側のプロモーションの一環という内容でした。利用客の意見を聞き、ホテルの良さを更にアピールして、次も使ってもらおうという・・・でも、ここでも英語の勉強と思いながら、雰囲気と会話を楽しんできましたよ。あと、ボーイさんが運ぶおつまみもね！またしっかりといただいてきました。ああ、なんて貪欲なのかしら、あたしったら・・・この後も空港で8時過ぎくらいに中華の夕食を取り、飛行機の中では10時くらいに出された夜食をすっかりたいらげ、それで何事もなく、無事、帰国！オーストラリアを2泊5日で行ってきたって言うと、あまりの短さに驚き、あきれられますが、アジアだと、それくらいの日程でも、そんなに驚かれませんよね。でも、オーストラリアって、思っているほど遠くないです。シドニーまでは直行で9時間半くらいだし、今の時期は時差は1時間しかないし。時差が少ないって、距離感を感じさせないですよね。まあ、もちろん時間とお金に余裕があれば、もっと長く滞在するに越したことはないですが、5日間の日程でも、十分楽しめますよ～にゃんこもぎりぎりお留守番の出来る日数で行かれますし！皆さんもオーストラリア旅行、いかがですか～？

June 18, 2007

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ホエール･ウォッチング

さて、2日目は朝9時からホエール･ウォッチングに参加しました。今の時期から７月まで、シドニー湾沖合いで、移動してきた鯨が100％見られるというもの。期間限定に弱い私、そそられて申し込んでみました。宿泊したホテルから徒歩5分くらいのところにある船着場から、出発です。75名乗りの船って言ってたかなぁ。この船です。 2階のデッキに座りました。風が強くて寒かったけど、やっぱり眺めの良さにはかえられません。冬とはいえ、天気の良い日のクルージングは本当に気持ちが良いですからね～！これを見ないことにはシドニーに来た気がしません、オペラハウス！と、しばしクルージングを楽しんでいたのですが・・・突然、船が揺れ出しました！それはまったく予想もしていなかったほど。どうやら、湾の外、つまり外洋に出たんですね！穏やかだったのは、湾内だったから・・・認識が甘かったことに気づきました。鯨ウォッチング、そんなまったりした中で、見られるわけがないってこと！クルージングはまだ始まったばかり。まだ3時間以上、ありますよ・・・やはりひとり参加していたアイルランドから来た女性も、こんなに揺れるとは思わなかった～って言ってました。だから彼女の友達ははじめから参加しなかったそうです。ああ、それが正解だわ～っと思いましたよ・・・私、飛行機でもジェットコースターでもそうなんですが、この縦にストン！と落ちる揺れが本当にダメなんです～お腹にスーッと来るやつが・・・もう、怖くて怖くて、縦に落ちるたびにひぃー！とかひゃー！とか声上げてたら、まわりの人が不安がっちゃって・・・まわりのひとを怯えさせちゃいけません。人一倍臆病な私は、声でも出さないことには怖さを紛らわせられなかったんだけど、ひとに迷惑かけちゃいけませんね。その後は・・・ええ、ひたすら耐えましたよ！立ち上がっている人が多かったけど、私は寒さと怖さで膝が震えていたので、とても立ち上がれそうにありませんでした。相変わらず揺れが激しい中、椅子の背をしっかり持って、揺れに合わせて呼吸をすることに。波が船を持ち上げたときに息を吸い、スーッと落ちてきたときに息を吐く・・・1時間くらいこの呼吸法（？）でしのいでいたら、あら、不思議、いつの間にか、ストンと落ちる気持ち悪さは感じなくなりました。横揺れはなんとか大丈夫だったんですよね。年とともに三判神経は強くなったのかしら？？鯨がいそうなところで、船を止め、しばらく私たちは波間をずっと見て、鯨を探します。正確には、鯨の潮吹きですね。海の上に潮がぴゅッとあがったら、そこに鯨がいる証拠。鯨が見えるあたりには、船の揺れにもだいぶ慣れて、立ち上がって歩き回れるようにもなりました。とはいえ、揺れはひどいので、皆、つかまりながら移動していましたが。鯨の潮吹きが見えると、歓声が上がり、皆、どっとそちら方面に押し寄せていきます。船のバランス、大丈夫かしら・・・鯨の潮吹きの後、背中と尾ひれまでは見られるものの、鯨全体はついに見ることは出来ませんでした。私としては、海から勢いよくジャンプする姿を期待していたんですけどねぇ。実際、そういうのが見える場合もあるそうですが。う～ん、怖い思いをして海に出た割には、結局鯨の背びれと尾ひれしか見られなかったのは、チト残念・・・次回、第2シーズン(9月～11月）に、ジャンプする鯨の姿を求めてまた参加する？？かどうかは、微妙です・・・船が到着して下に降りていったら、けっこうぐったりした顔の人たちがいましたよ。この揺れじゃあ、船酔いもしそうです・・・三判神経の弱い人にはきついと思います。これとは別に、イルカを見に行く1日ツアーもありますが、参加したことのある人の話によると、これも相当揺れるらしいです。その上、クルージングの後は四駆で砂漠を駆け抜けるオマケまでついているので、本当にキツかったと言っていました・・・イルカ･ウォッチングは、パスだわ・・・・・・さて、午後からは、シドニー最大のアウトレット、バーケンヘッドポイントへ行きました。ここはホームスティ先のおばさんから、楽しいからぜひ行ってみてと教えられ、20数年前に初めて行ってみたところ。バーケンヘッド･ポイントのアウトレット。赤レンガ倉庫みたいで、外観はなかなかおしゃれ。今でこそアウトレットってたくさんありますが、当時からアウトレットって呼んでいたかどうかは・・・忘れました。サーキュラー･キーからバーケンヘッド行きのフェリーに乗って30分。海はちょっと懲りたけど、こちらは湾内なので快適な乗り心地でした♪22年ぶりに行きましたが、うーん、感想はやっぱり当時と同じく、正直、私の趣味に合うものはほとんどありませんでした・・・中も閑散としていて、ここ、よくそんなに長い間、営業続いているなぁと思ってしまったくらい。まあ、行ったのが平日の夕方だったから、空いていたのかもしれないけどね。私のテイストではないと思いつつ、20数年ぶりに来たくなったのは、やっぱり昔をたどってみたくなったから。この後は再びシティに戻り、夜7時から、シドニー･フィルム･フェスティバルの一環で上映された映画を観にいきました。当時（今も！）大好きだったバンドのドキュメンタリー映画です。バンドもとっくに解散し、カリスマ的存在だったボーカリストも8年前に他界。冒頭部分で、動く彼の姿を見たら、またまた泣きたくなってしまいました・・・映画のタイトルは、「Born Sandy Devotional」。バンド名はTriffidsです。さてさて、なつかしのシドニーをたどる旅も、この映画でいったん終了。なんだかボーっと過ごすはずが、結局いろいろ動きまわってましたね。お天気がこうも良いと、じっとしてられなくなっちゃうんですよね。最終日の3日目も、ホテル･チェックアウト後、出発までほぼ丸一日、楽しめるくらい時間があったので、ウィンドー･ショッピングしたり、街ウォッチングしたり・・・貧乏性なんだわ・・・その続きはまた後で！

June 17, 2007

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シドニーひとり旅から帰ってきました。

木曜日の早朝に帰国し、いったんうちへ戻って、なつと対面。午後から会社へ出て残業し、疲れも取れないまま2日間仕事して、なんだかヘロへロになった1週間でした～自業自得なんだけど・・・それにしても昨日今日と、とっても良い天気ですよねー！日差しは強いけど、カラッとしていて、とても入梅宣言したとは思えません。シドニーのお天気をそのまま引きずっているかのようです。オーストラリアは今は冬。でも、シドニーは、日中は相変わらず日差しが強くて、コートは必要ないくらいでした。朝晩は、さすがに冷えましたが。ところで、私が滞在した3日間は運良くお天気に恵まれましたが、その数日前のシドニーは、かなりの被害が出るほどの大雨が続いたそうです。雨女でなくて良かった！見て、この青空！そして、枝に止まっているのは・・・最初、花の一種だと思っていたんですよ。ところがよく見ればそれは・・・コウモリ！！ここは王立植物園なのですが、木という木のてっぺんに、コウモリがぶら下がっているんですねぇ・・・けっこう騒がしく鳴くし、鳥が飛んでいるのかと思えば、まさにあのコウモリの羽だったし！びっくりしました！去年の11月に来た時はぜんぜん気づかなかったので、コウモリがいるのは冬の間だけ？と聞いたら、1年中こうやっているとのこと・・・単に私が気付かなかっただけのようです・・・ガイドさんによれば、今はあまりに増えすぎて、その重みで木を倒してしまうので、増えすぎたコウモリを他に移そうとする計画があるのだとか。それにしても、これだけ大量のコウモリがぶら下がっている姿を見るのは、昼間でもちょっと不気味・・・この王立植物園では1時間のウォーキング･ツアーに申し込みましたが、参加者は私ひとりだけでした。ボランティアのガイドさんが説明してくれる無料のツアーで、まるでプライベートの英語レッスンを受けているみたいでしたよ。なかなか興味深かったです。王立植物園の中にあるカフェで取ったランチ。美味♪ 今回はあまりに急に決めたし、平日の滞在だったので、結局誰にも連絡はしませんでした。自分で勝手に決めたテーマは、「昔を振り返る旅」！ワーホリ時代に過ごした場所へ、それこそ22年ぶりに行ってみようと思ったのでした。ホームステイ先のおばさんとはもう20年近く連絡は途絶えています。だから今、その場に行って、扉をたたく勇気はなかったけど、あの場所をもう一度、見てみたくなったのです。そして、運良く、当時の知り合いにでも会えば、おばさんの消息も聞こうと思いました。まずはバスでクージー・ビーチ（当時、メル･ギブソンも住んでいた）まで行きました。クージー･ビーチに建つ慰霊の門。 5年前のバリ島テロ事件で、犠牲になった88人のオーストラリア人のうち、この界隈に住んでいた犠牲者たちの冥福を祈るために建てられました。当時、ビーチ前にあるライブ･ハウスに週末、よく通っていました。徒歩15分くらいのところでしたが、ものすごい坂道の上、帰りは昇り坂です。深夜1時くらいにこの坂道を、走りながら10分くらいで昇りきってステイ先まで帰っていたのです。今、同じ坂道を昇りながら、当時もやっぱり苦しい思いをしながら、でも、早くうちに着きたい一心で、必死になって駆け足で昇っていたことを思い出しました。しかし、こんな坂道、走って昇るなんて、今じゃとてもムリ～長い年月が経ったことを痛感・・・さて、昇りきればすぐだったと思っていたのですが、探しても探しても住所の通りは見つからず・・・近所（と思われる）のひとに聞いたら、地図を持ってきてくれて、探してくれました。記憶とだいぶ違う・・・ひとの（あ、私のか）記憶なんて当てになりませんねぇ～やっと見つけた建物は、昔と変わらず赤レンガ造りのままでした。私が仕事から帰るといつも足音を聞きつけて、お腹を空かせたサイモン（おばさんの飼い猫）が、裏から鳴きながら走ってきて、スリ寄ってきたものです。そんな記憶が甦ったら、懐かしくて切なくて、ほとんど涙が出そうになりました・・・サイモンは私がはじめて一緒に暮らした猫でした。裏庭にまわってみましたが、あたりにひとは誰もいませんでした。そろそろ日も暮れかけてきたし、私はその場を後にしました。昔をたどる旅はまだもう少し続きます。午後のハーバー･ブリッジ

June 17, 2007

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コタキナバル滞在記　「その他いろいろ」

も～う勢いで書きますよ～！多分、これで完結です。リゾートはもちろんですが、町のスーパーや市場にも興味のある私たちは、オランウータンのツアー後、午後からコタキナバルの中心地へ行くことに。ホテルから中心地までは、ホテルのシャトルバスを利用しました。これだと往復24RG(リンギット)。時間が決まっているとはいえ、タクシーよりはずっと割安です。いつも車窓から気になっていたイスラムの寺院（多分）。まわりを水で囲まれて、まるでボルネオのタージマハールのようだと思いました。とても美しいのですが、今回は残念ながら、車から降りて近くで見る機会はありませんでした。コタキナバルの中心地、リゾート環境とはやはり大違い！人も多けりゃ、車の往来も激しくて、道路を渡るにも、なかなか勇気が要るものです～！そして、市場へ行ったはいいけれど、蒸し暑い中、いろんな食べ物の匂いがごった返して、いやはや・・・けっこうキツイかも・・・ガスくさ～っと思うと、ぜったいドリアンが並んでいるし！なんか、こんなに暑い中置いといて、醗酵でもして膨れ上がって破裂なんかしたら、どうしよう～？！それこそ爆弾だわ～～などと、巨大ドリアンを見て、つい妄想してしまいました・・・化粧も汗で流れ落ちるほどの蒸し暑さで、ついタンクトップでいたけれど、イスラムの人が多いせいか、こちらの人は肌を露出している人はいないのですね。皆、ほとんど半そでのTシャツ。なんか、自分がすごく場違いな人間に思えてきましたよ・・・市場で見かけた地元の子供たち。仔猫を抱えている子がいたから、つい猫にひかれて写真を撮らせてもらいました。皆、人懐っこくて、すごくカワイかった！ところでボルネオの猫は、顔も目も丸い日本猫とは明らかに違い、小さくて細くて、シャープな感じ。いかにもオリエンタル･キャットって感じでしたよ。道で三毛猫発見！！なんてきれいなパステル三毛模様おまけにクレオパトラのようなアイラインの入った超美猫！！身体もほっそりしていて華奢な子と思いきや・・・なんと、この子、妊娠してたのですね～！よく見ると、お腹だけがタプンと下がっていて、本当に重たそうにしていました。人懐こくて、鳴きながらこっちに寄ってきましたが、カメラは嫌なようで・・・元気でカワイイ赤ちゃんを無事に出産してねー！！あとボルネオのお土産はこんな感じ。あまりそそられるものはありませんでしたが・・・木彫りの猫。日本でもアジアン雑貨の店で売ってそうです。可愛い顔した猫の雑貨ってほとんど見ませんでした。これも顔は可愛くないですが、味のある顔と、シッポがピーン！の格好が気に入って買いました。サバ・ティーと熱帯雨林ティーさっぱりとした紅茶で、ごはんにも合いそうです。ストレートで飲むのがいいかも。あと、ボルネオ・コーヒーも買いました。現地で飲んだら、ちょっと粉っぽかった。チョコとロースト･アンチョビーチョコはウータンのパッケージが可愛くて買いました♪右のロースト･アンチョビーは自分の中では大当たり！田作りをもっと乾かして甘くして、ピリッとさせた味。おいしいです！いいおつまみになります。あー、10袋くらい買ってくれば良かったぁ・・・さて、いよいよ最終日。この日は朝から熱帯雨林のネイチャー・ウォーキングに参加しました。最後まで精力的に動き回っている私たちです。丘の上から眺めたネクサス･リゾート。朝から良い汗かいて、その後カフェで最後の朝食。シャワーを浴び、12時にチェックアウトした後は、ホテルの敷地内で夕方までのんびりと過ごしました。本当はあと一日あったらもっとホテル･ライフを満喫出来たんでしょうけどねぇ・・・ビーチに面したサンセット･バーで。青い空とおだやかな南シナ海を眺め、アルコールを飲みながらゆったりと楽しむランチ♪ああ～、極楽～！これが有名（？）なネクサス･リゾートの「マッサージ･ハット」。潮風の中でマッサージしてもらうのは、気持ち良さそうだけど、実際、人に見られながらは恥ずかしいよね・・・今回は時間がなかったけれど、次回は（っていつだ？？）ぜったいボルネオ･スパを体験したいです！敷地内では民族衣装を身に付けた少数民族の儀式も披露。お客さんも巻き込んで、実に楽しげな雰囲気でした。こうして4時半の迎えが来るまで、私たちはホテルの中で残りの時間を過ごしていました。また、ぜひ来たいな～♪その時まで、・・・ちょっと。早く寝なさいよ。ああ、現実に戻される・・・それにしても、何なのさ、そのオバチャン顔は！

March 11, 2007

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コタキナバル滞在記　「動物編」

まず最初は天狗ザルを見に行くツアーです。コタキナバルから車で2時間。車窓からサバ州の田舎の風景を楽しみたかったけど、睡魔に勝てず、バスに揺られて、けっこうウトウトしてしまいました・・・ボルネオの民家は、カラフルな木造住宅が多く、ほとんどが高床式です。ナントカという村に到着すると、そこでまずはお茶。天狗ザルは夕方の方が見られるそうです。ここでお茶と、クルーズ後には夕食を食べました。お茶の後、この場所の裏に止めてあるボートにライフ･ジャケットを着けて乗り込みます。けっこう小さいボートだけど、エンジンはしっかりしていそう。地元のイケメン･ボーイが船長兼ガイドです。マングローブの茂る河をクルーズ。なんだかテーマ･パークのジャングル･クルーズに乗ったような気分。風がとても心地良かったです。木に登る天狗ザル、発見！さすがガイドさんは見つけるのが早い。見つけると、ボートを止めてくれて、なるべく岸に近づけてくれます。でも、かなり高いところに登っているので、写真はこれが限界。双眼鏡で見たら、たしかに鼻がとがっていた！リバー･クルーズは2時間ほどでしょうか。船着場の近くでは、水浴びする水牛の姿も。夕暮れの中、草を食べる水牛の親子。私たちが橋の上から眺めていたら、子牛が固まってしまいました・・・ごめん、ビックリさせちゃった？ガイドさんによると、ワニもいるそうだけど、ホント？？ワニには出くわしませんでしたよ。リバー･クルーズから戻ると、先ほどの休憩所でディナー。マレー料理のビュッフェで、チキンが特においしかった！夕飯時にはあたりは真っ暗です。するとどこからともなく猫の鳴き声が。見ると、本当に仔猫が歩いてるじゃないですか～！こ、これってもしかして、野生の猫！？後からガイドさんに聞いたら、どこかの飼い猫だそうです。そうだよね～その後はすぐ裏でホタル見物をしました。言われればたしかにチラチラと白い光がまたたいているけれど、言われなければ、気づかないくらいの小ささでした。満天の星が綺麗だったよ！さて、明けて翌朝はいよいよオランウータンに会いに行きます！サンダカンの自然保護区のツアーが有名だけど、そこは飛行機に乗らなければならないほど離れています。日帰りツアーもあるけれど、オランウータンに会えるのはせいぜい1時間ほどなのに、移動で一日かかってしまうのは、なんとももったいない・・・そこで私たちはすぐお隣のホテル、シャングリ・ラ・ラサ・リア・リゾートのウォーキング･ツアーに参加しました。お隣といっても、タクシーで20分ほどかかりますが、飛行機に比べたらね・・・このホテルは自然保護区の中にあり、ウォーキング･ツアーが出ています。参加者は50名ほどで、こちらは欧米のお客さんがとても多かったです。保護区の中にあるオランウータンの餌付けの場所まで熱帯雨林の中を歩いていきます。すると・・・餌付けの最中！ウータンはベジタリアン。ここもサンダカン同様、オランウータンの子供のリハビリテーション･センターで、赤ちゃんの頃、母親から見捨てられたり、別れたウータンが自然の中で生活ができるように教えている場所です。ここには4歳から7歳までの7頭のウータンがいて、この日、姿を現してくれたのは、5頭の子供たちでした。10分ほどの餌付けが終わると、皆、思い思いに好きなことをやり始めます。まだ食べ続ける子、木登り始める子、やんちゃな子、人間に興味を持つ子などなど・・・木の上で戯れるウータン♪素晴らしい運動能力！ラブリ～好奇心の強い子は人間のすぐ近くまでやってきて、こちらの反応を楽しんでいるようにも見えました。どの子も愛嬌あって可愛いし、見ていて本当にあきませんね♪餌付けの場所でウータンを眺めていられるのは、1時間くらいでしょうか。その後は、各自で来た道を下りて、ホテルまで戻りました。名残リ惜しかったけどね～シャングリ・ラ・リゾートの池にいた鳥。姿は白鳥みたいだけど、模様がぐちゃぐちゃ・・・そして、これは、ネクサス･リゾートの池にいました！大トカゲ？！？遠くから見たらワニかと思いましたよ・・・おとなしくて人懐っこい？正面から目を見ると、目線を外すから案外臆病者なのかも。　けっこうな人気者でした～！まだもう少し続きますが、お腹が空いてきたのと、なつがかまってもらいたがってうるさいので（ウータンにヤキモチ！？）休憩します。

March 11, 2007

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初めてのボルネオ島、コタキナバル滞在記。

先週土曜日の昼に成田を発ち、クアラルンプール経由でコタキナバルに到着したのが、深夜12時過ぎ・・・知らなかったんだけど、成田からコタキナバルは直行便だと5時間なんだって！まぁ、格安ツアーなのだから、深夜着便でも当然か・・・空港から1歩外に出たら、モワ～ッと身体にまとわりつく空気。ひぃ～、夜中の12時過ぎだというのに、この暑さ～28度くらいあったかも。これぞまさしく熱帯の夜！クアラルンプールからの便が遅れたせいで、ホテルに到着したのは、夜中の1時過ぎ。私たちのホテルは車を飛ばしても中心地から30分はかかる場所だったので、着いたこの日は、シャワーを浴びて、寝るだけで終わってしまいましたよ・・・さて、今回泊まったのは、ネクサス･リゾート・カランブナイ。コタキナバルの中心からは遠いけど、前はビーチ、後ろはジャングルという自然に囲まれたロケーションが気に入って、ここに決めました。ホテルのエントランスを後ろから撮ったところ。ボルネオ建築の高い屋根。金色の仏像もオリエンタルな雰囲気を高めてくれます。私たちの泊まった部屋は、オーシャン･ウィング棟にある1室ですが、この棟がけっこう長く、ロビーから割と歩かなければなりません。オーシャン･ウィング棟。棟からの眺め。この屋根はインフォメーション･センターだったかな？ジャングルの中って感じでしょう。これは部屋からの眺めです。前に広がるのは南シナ海。カフェに通じる大階段。中国風なデコレーションです。あ、ついホテルのことが長くなってしまいましたが、それだけ外観もまわりの景色も素敵だったのですよ～広大な敷地ゆえ、中心地まで出るには不便だし、ホテル内の移動も慣れるまで少し手間取るけれど、そこはリゾート･ホテル。ただホテルの中でゆっくり過ごすだけでも価値があるのですよね。実際、欧米人（っていうかアメリカ人はいるのか？？）も多く滞在していたのですが、彼らはゆったりとホテル・ライフを満喫しているように見えました。プールやビーチで寝そべっているのは、たいてい彼らだったし。けっこう60代～70代あたりの年配のご夫婦が多かったです。そこへいくと、アジア人はアクティブというか、欲張りというか、まあ、そのあくせくしたところがアジア人気質なんでしょうけど。私たちも限られた日数の中で、目的を果たすべく、行動を開始しました。計画は特に立てて来なかったけど、見たいこと、やりたいことの優先順位を決めておくと、けっこうスムーズに行くものですね。大自然と珍しい動物を楽しみに来た私たち。ボルネオに来たからには、オランウータンは外せません。ただ、これは丸々使える3日目にしようということで、着いた翌日は、午前中はホテルでゆっくりし、午後からの天狗ザルを見に行くツアーに申し込みました。天狗ザルもボルネオ島にしか生息しない珍しいサルです。コタキナバルからバスで2時間ほど行った先にある村から、ボートに乗って、マングローブの生い茂る河を下りながら、天狗ザルを探すりバー･クルーズです。うぅ、楽しみ♪♪長くなりそうなので、動物編はまた後ほど～

March 11, 2007

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時差のない海外☆パース☆

また突然に決めてしまったのですが、先週末、オーストラリアのパースへ行ってきました。たった5日間のツアーだったので、1週間後には、もう自宅のPCから旅行記書いてますが・・・それにしても、5日間のツアーなんて、いかにも日本人的です。大体、日本人にしか通用しなさそうだわ・・・まあ、でも、猫を飼いながら仕事を持つ一人暮らしの人間にはこれで十分かも。（そりゃ欲を言えば、もっといたかったけど・・・）昨年か今年からか、パースでもサマー･タイムが導入されたそうで、飛行時間10時間で、日本との時差はゼロ！実際、時差なしって快適です♪完全なリゾート地を女ひとりで行くのは、さすがに淋しくて私はダメだけど、海と自然が豊かな都市でのんびりと景色を眺め、街や公園を散策し、カフェでお茶しながら、ゆったり過ごす都市リゾートは、ひとりでもとても快適です。インターコンチネンタル・バーズウッド・リゾート今回、滞在したのは、パース中心地から少し離れたところにある大型リゾート･ホテル。広大な敷地で、カジノも隣接しています。カジノには興味ないので、もっぱら同じ敷地にある緑の公園やスワン河の眺めを楽しんでいました。広大なバーズウッド･パークの一部です。めずらしいブラック･スワン。なんだか人懐こくて、クヮクヮ鳴いて、近づいてきましたよ。公園を象徴する飛び立つスワンの噴水。スワン河で浮かぶペリカン。水と空の青がまぶしい！パースの夏は暑い時は40度位まで上がると聞いていたので、覚悟していたのですが、予想よりもずっと涼しくて、25、6度位？ただ日差しはめちゃくちゃ強く、目は丈夫だと思う私でも、サングラスは欠かせませんでした。さて、到着したのは日曜日の朝。市内観光付きだったので、ガイドさんに連れられて、フェリーで港町フリーマントルへ。フリーマントルまではパースからスワン河クルーズで40分ほど。スワン河はまるで湖か海かってくらいに広くて大きい河なのです。河沿いには何十億円もするという窓の大きな邸宅が建ち並びます。ガイドさん曰く、パースは今、バブルで景気が良いのだとか。西オーストラリア州は天然資源に恵まれているものね～フリーマントル到着。エスプラネード・ホテルでランチ･ビュッフェこれはほんの一皿です。この後もお肉にデザートに心ゆくまで食べました～週末のみ開かれるフリーマントルのマーケットの前で。ギンギンのパンク･ファッションにバグ･パイプ演奏というミスマッチが笑える！週末にしか開かれないマーケットなので、私と、同じくツアーひとり参加していた同年代の女性は、一行と離れて、マーケットめぐりをすることに。彼女とは初対面とは思えないくらいに、意気投合♪　地図が読めない私と、英語が苦手な彼女、お互いにフォローし合いながら、パース滞在中、一緒に行動することに。ツアー一行とは別行動を取った私たちは、フリーマントルからパースへの帰路はガイドさんに教えてもらった電車を使うことに。ところが区間工事のため、電車が止まっており、誘導されるままにバスへと乗り込みました。しかしなぜか、私たちだけは運賃を支払わずに済んだのです。バスの運転手さんにいくらかたずねても、いらないと言います。ま、まあ、タダで帰れて得したけれど、なんだかすごく変な気分・・・観光客だから～？？　そんなバカな・・・後で理由はわかりましたけどね～その日の帰り、ホテルに戻るのに、またまたちょっとしたハプニングに見舞われた私。私のホテルは街中から少し離れているので、電車に乗らなければいけません。親切に教えてくれた地元の人でしたが、乗り込んだ電車は急行で、降りるはずの駅は見事に通過～慣れないところはこれだから困ります～～まあ、夜の8時過ぎまで明るかったので、なんとか明るいうちに戻れて安心しましたけどね・・・さて、翌日はまたまたフェリーに乗って、パースの沖合い20キロに浮かぶロットネス島へ。遠くに見えるロットネス！(これだとわかりませんが・・・）真っ青なインド洋に浮かぶロットネス、そして、インド洋！なんとも素敵な響きです～と思いきや、フリーマントルからインド洋に出てからの高速船、なんでこんなに揺れるのぉ～～～！？ガイドブックにはこんなに揺れるって、書いてあったっけ？？かわいそうに、お友達は見事に船酔いしてしまいました・・・（私はコワさの方が先に立ち、船酔いする余裕もなかったけど）30分の乗船で、無事、船着場へ到着。もうまぶしすぎるほどの青い海と空と、白い砂～！石灰岩の建物といい、数年前に行ったマルタ島を思い出しました。そして私のもうひとつの楽しみは、この島にしか生息しないという有袋動物、野生のクォッカを見ること！ちょうど島のシニアの方がボランティアで案内してくれる1時間のウォーキング･ツアーがあったので、私はそれに参加しました。日差しが苦手な友達はその間、カフェで待つことに。クォッカは、大きなネズミのような、小さいカンガルーのような、そんな見かけをした動物です。昼間は寝ていることが多いようです。色が土と同化しているため、見つけづらいのですが、まあ、しかし、けっこういるものですね～！(ほとんど寝てましたが・・・）その証拠に、道にはコロコロしたフンがそこら中に転がってるじゃないですか～。のどかな臭いもただよってくるしね・・・これがクォッカ♪ なかなかラブリー！けっこう人馴れもしているみたいだし。カフェでランチとお茶をして、島のほんの一部を歩いただけですが、目の保養になりました。4時発のパース行きのフェリーに乗って、市内に戻ってきました。パース中心地。高層ビルがあるのは中心地だけだそうです。街中にカンガルーのオブジェが3体。市内で夕食を取った後、それぞれのホテルに戻ることに。急行には気をつけようと心してホームに着けば、なんと今度は電車が止まってる・・・振り替え輸送のバスに乗り換えて、帰りましたよ～で。わかりました。初日にバス代を取られなかった訳。あれも振り替え輸送バスだったんですね～あの時はたまたま切符を買っていなかったから、お金払わずに済んだのでした。そして、私のドタバタは最終日まで続きます・・・チェックアウト後、フライトまで時間があるので、ホテルにスーツケースを預け、待ち合わせのため、パース駅に向かいました。その途中、電車の中で気がつきました。おみやげのチョコ、冷蔵庫に置き忘れた！チェックアウト前にさんざんホテルの回りを散歩していたにも関わらず、なんでその時に気がつかなかったのぉ？？まあ、高いものではないですけどね～チェックアウトしてから1時間たっていなかったので、ダメ元でホテルに電話して、確かめてもらうようお願いしました。それにしても、情けないったら・・・夜のフライトまで時間がたっぷりあったので、中心地でショッピングしたり、お茶したりして過ごしました。そうそうぜったいに買いたいCDがあったし！大好きなバンド、The Churchの新譜です。最後のCDショップでやっと見つかりました～通称「猫バス」! 「Central Area Transit」の略だそうです。中心地の一定区間を無料で走っています。移動に便利でした。ホテルにスーツケースを取りに戻ると、チョコも一緒にありました。良かったー、処分されていなくて！そして、ホテルのロビーで、送迎バスを待ちました。ロビーではオーストラリアン･セレブの写真展。彼は「クロコダイル・ハンター」で有名だったスティーヴ・アーウィン。昨年、アカエイに刺されて亡くなりました。享年44歳。最後に私のお気に入りはこれ↓ふっわふわのホイップクリームたっぷりのカプチーノ♪ どうしても飲みたくなって、最後の最後、搭乗直前に空港内のカフェで飲みました。数ヵ月後にはまたどうしてもオーストラリアのカプチーノが飲みたくなって、戻ってくるかも～！（またお手頃価格のツアーがあればね）では、それまで～

February 24, 2007

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今年2度目のシドニーあれこれ。

シドニーから戻ってきてから早や1週間がたちました。滞在中の3日間はとてもお天気に恵まれました。っていうか、シドニー、異常気象らしいですね。例年より早くに山火事勃発するほど、暑いらしいです・・・暑くても、とにかくお天気が良かったので、本当によく歩きましたよ～！私の滞在したホテルはセントラル駅のすぐ近くだったので、シドニーのシティの地図では下の方なのですが、ホテルからサーキュラー･キーまで、平気で歩いてしまいました。ちなみにサーキュラー･キーは、地図の上。距離にするとどれくらいなのかなぁ？でも歩いても1時間はかからなかったです。途中にあるマーティン･プレース。広場です。シドニー王立植物園を散策しました。シドニー･ハーバーを眺めながら、入り江に沿った遊歩道を歩いていきます。ぶっとい幹！オペラハウスとハーバー･ブリッジが一番良く見えるというミセス・マッコリー・チェア付近で。このへんでしばらくランチ休憩。テイクアウェイしたフォカッチャとカプチーノをベンチに座っていただきました。松とユーカリの木が並んで立つのも、いかにもオーストラリア。このあたり、ジョギングしている人たちが本当に多かったです。しかし、こんなに暑くて、よく走れるな～！めずらしい植物と鳥たちを緑の中で楽しみ、木々の間から見えるきらきら光るきれいなシドニー･ハーバーの景色に癒されました～一見、鳩。でも頭に冠つけてます。ちょっとトロピカル。ぶらさがる花。めずらしい？植物や鳥の名前を覚えるのは苦手です・・・王立植物園をぐる～っと回り、今度はウールームールーへ。倉庫を改造したホテル。その名も「Blue」ホテル。(旧Wホテル) 地図によれば、この突端には某有名俳優宅があるらしい。この「BLUE A Taj Hotel」は、実はとてもお洒落なブティック･ホテル。遊歩道沿いにあるウールームールー湾に面したカフェは、ヤング･エグゼクティブっぽい雰囲気の人たちでいっぱいでした。ちょっとハイソな感じ。皆、午後のワインを楽しんでいましたよ～私はホテルの中のトイレを拝借。しかし、本当にホテルらしからぬ造りです。レセプションのあるフロアーは一見、とても殺風景な倉庫のよう。薄暗いし。そしてトイレはというと・・・これは洗面台ですが、驚いたことに・・・シンクがない！トイレから出て、手を洗おうとして近づいてみたら、ソープも蛇口もあるのに、流しの窪みがなくて大理石の台のみ。一体これ、水、流して平気なの？？おそるおそる蛇口をひねりましたよ・・・そしたら、台が斜めに傾いているので、水はすべて自分とは反対側に流れ落ちるようになっていました～私が世の新しいものを知らないだけなのか、とにかく、びっくりしてしまいましたよ！さて、さんざん歩いたので帰りはバスに乗ってホテルまで戻りました。途中、夕方の渋滞にあってなかなか進まず。でも急ぐわけでもないから、まぁいいっか。それにしても、シドニーの渋滞はけっこうひどいです・・・着替えてこの日の晩は友達と、マーティン・プレースにある焼肉レストランで夕食。小銭を持っていなかったので、またまた歩いて行ったら、驚かれ(あきれられ？）ました・・・いいの！健脚だけが自慢なんだから！総勢5名。食べた肉より、飲んだお酒の方が高くついたって、私たちはいったい・・・まだも少し続きます・・・ふぁ～～

October 21, 2006

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今年2度目のシドニーへ。

なんか思い立って、また行ってしまいましたよ、シドニーへ！こんな時、一人身は楽なんですが、イイ年して、ひとりゴハンが出来ない私・・・なので本当はひとり旅は苦手なのです・・・今回は、年末に失効してしまうマイルもあったので、前回のメルボルン同様、安いツアーを探し、更にマイルを使って、またまた安く行って来きました。（ただ、オーストラリア線は本当に燃料税が高いのよね～）さて、まずは着いたその日、同じツアーに参加された50代半ばくらいのご夫婦とお昼をご一緒させていただくことに。ご主人の勤続30周年の特別休暇でオーストラリア旅行に来られたおふたり。せっかくのふたりだけの時間を邪魔して悪いなぁ～と思いつつ、ずーずーしくも、ご一緒させてもらっちゃいました～で、いった先は、フィッシュ･マーケット♪ これまでにも何回か来たことはあったんですけどね、正直、フィッシュ＆チップスみたいなのしか食べなかったのですよ。ところが・・・生牡蠣のなんておいしいこと～潮の香りとほんのりしたしょっぱさとレモン汁のさわやかさが見事に溶け合ってます♪生牡蠣を食べたのは実はこれが生まれて2度目。一度、ポン酢で食べたことはあったものの、なんだか好きになれなかったのですよ。でも、このフレッシュな味を覚えたら、生牡蠣、ついに克服～！真ん中にうつっている砕いたガーリックを乗せて焼いたホタテもめちゃウマでしたし、ボイルしたえびもおいしかった！そして、ワイン♪シーフードには白ワインなのでしょうが、このとき私たちが飲んだのは、赤のスパークリング･ワイン！めずらしくて一度飲んでみたかったのですよ～飲みやすくて飲みすぎて、昼間っからド真っ赤になってしまった私。日差しが強かったから、日焼けしたことにしておこう・・・なんだか、生牡蠣のことだけで、一日分が語れそうですよ・・・そう、最初にも書きましたが、私は外でひとりで食事が出来ません。これは人の目を気にする長女や長男にそういう傾向があるらしいです。当たっているかも。最初の晩はひとりだったけど、ホテルの部屋で食べる気にはなれず、バスに乗って、サーキュラー･キーの方まで出かけることに。シドニーに来たからには、オペラ･ハウスとハーバー・ブリッジを見ないことには、来た気がしませんでしたからね。夜のオペラ・ハウス。ハーバー沿いにカフェやレストランがたくさん並びます。ひとりでレストランに入る勇気はとてもないので、カフェでゴハンを済ませました。入ったのは、サーキュラー･キーにあるイタリアン･カフェ。ナスとミートソースのはさみ焼きとカプチーノを頼みました。それにしても、日本だとひとりで外で食事をしている人ってけっこういるじゃないですか。こっちって、ひとりで食べている人って、本当に見ないです。欧米にはひとりゴハンの文化はない？？なので、ひとりでお店に入って、ひとりで食べるって、なんだか居心地悪いのですよ・・・旅行は夫婦で来るのが一番♪って思いましたよ～この続きはまた後日。今日のところはおやすみなさい！

October 19, 2006

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メルボルン最終日。

すでに3週間もたってしまいましたね。ちょっとサボり過ぎてしまいました～さて、メルボルン3日間の滞在の最終日、迷わずセント･キルダ･ビーチで毎週日曜日に開かれるマーケットへ行ってきました。しかしその前に、ホテルのすぐ近くにあるクィーン･ヴィクトリア･マーケットへ。ここは生鮮食品から衣料品まで扱う広大なオープン･マーケット。朝6時から開いているそうです。これはマーケットのほんの一角。まだ時間が早くて閉まっている店も多かったです。(^^; 一応、各通りにアルファベットがついているのだけど、広すぎるので、また同じお店に戻ってくるのは、限られた時間しかない私にとっては、時間の無駄・・・というわけで、気に入ったものがあったら、すぐに買うことにしました。ここでは会社や友達や実家へのおみやげを買いました。会社へは、ドライ･フルーツのチップス。(1袋4ドル、２つで6ドルでした～）このドライ･フルーツのチップスがまた素材の味が生かされていて、おいしかったです！あとは缶入りのTimTamとクッキーを実家に、手作りのフルーツの香りの石鹸を友達へのおみやげに買って帰りました。ところで、シドニーには中心地にWoolworthという大きなスーパーマーケットがあり、TimTamがいつもお買い得になっていて、おみやげ探しも楽なのですが、メルボルンの中心地には大きなスーパー･マーケットがなくて、ちょっとしたおみやげを探すのは不便だったかなぁ・・・マーケットのデリでフォカッチャとカプチーノをテイクアウトし、いったんホテルへ戻りました。ホテルでランチを取って、買い物品を置いてから、セント・キルダ・ビーチへと向かいました。セント・キルダへはトラムを乗り継いで行きました。日曜日はトラムの本数がずっと減るので、一日乗車券が、かなり安くなるのです。セント･キルダ･ビーチへは市内の中心地からトラムで20分くらいでした。ビーチのすぐ近くにある遊園地の入り口。そして・・・ジャーン！大好きだったINXSのライブの告知！遊園地の向かいにあるパレス･シアターで。あと1週間後だったら見れたのにな～と思いつつ、マイケル･ハッチェンスのいないINXSを見ても悲しいだけだな・・・と、あきらめもつきました～；ビーチ前に立つ銅像。（誰か忘れた）しばらくしたら雲行きがあやしくなって・・・舟のオブジェ。本物の骨組み？ビーチを上がったところに、遊歩道があり、その道沿いにたくさんの露店が並びます。それが週一で開かれるマーケット(蚤の市）でした。オリジナル作品を売るためか、多くの露店で写真撮影禁止となっていたので、写真は撮りませんでした。手作りの雑貨が多く、見ているだけで楽しめます。一点、買おうかどうしようか悩んだものがありました。めずらしい素材と形の一輪挿しです。白黒で猫のいる風景がプリントされていました。値段は3,500円くらい。けっこう一目ぼれに近かったのですが、一通り見てみて、それでもまだ欲しかったら買おうと決め、そこを後にしました。お店をいろいろ見ていると、声をかけられました。なんだかお茶だの食事だの誘ってきましたが、うまくごまかして逃れましたよ。しかしね～、フツー、ナンパしておいて「子どもはいるの？」とか、聞く～～？？　まあ、いても全然おかしくない年だけど「ええ、4歳になる娘がひとり」アタシのことでしょ♪ 出たッ！話がそれました・・・で、再度、その花瓶を売ってたお店に戻ると・・・ガーン！すでにお店を畳んだ後でした～～あの一輪挿しとは縁がなかったのですね；；気を取り直して、ビーチを少し散策しました。この頃になると、また陽が出てきて、少し日差しが強いくらいです。さすがお天気の変わりやすいメルボルン。近くのカフェでスイーツとカプチーノを買い、ビーチの歩道に座って、海を眺めながら、しばらくボーっとしていました。午後3時くらいになったので、日が陰る前にタウンに戻ることに。街中にも、こんなゴシック調の教会が。セント・パトリクス大聖堂(世界遺産って聞いたような・・・）日曜日の午後は、本当に早くお店が閉まってしまいます。私はひとりで外食が出来ない性質なので、何か買って帰ろうと思っていたのですが、デリもフードコートも閉まってる～結局、ホテルの近くにあるマク●ナルドでテイクアウトしましたよ・・・これだけは避けたかったのに～しかも、高い！マックで1,000円以上使うなんて、日本じゃありえませんよぉ！メルボルン最後の晩は早々とホテルの部屋に戻って、「Australian Idol」というテレビ番組を見ました。アイドルを目指すひとたちのオーディション番組ですが、日本と違うのは、妻も子どももいる30歳もとうに過ぎたオジサンみたいな人も、出場してしまうところ。彼は24歳のBobby Flynn。私の一番好きなバンド、チャーチの曲を歌ってくれたので応援する気になりました。・・・というわけでメルボルンの3日間は瞬く間に過ぎていきました。旅行会社の人の話によると、なんでもJALとカンタス航空はメルボルン直行便を廃止してしまうということ。（たしかに飛行機、ガラガラだったしね・・・）その代わり、ジェットスターというオーストラリアの格安航空会社が、成田―メルボルンの直行便を出すので、来年2月から3月は、就航記念でメルボルンまで25,000円で行かれるとか！2月だったらまだ夏なので、そのときこそフィリップ島へペンギンを見に行きたいです♪その時期に「再びメルボルン！」は、ほぼ決定かな～？♪

September 30, 2006

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グレート･オーシャン・ロード

さて、メルボルン滞在2日目はグレート･オーシャン・ロードをドライブする旅です。グレート･オーシャン･ロードはビクトリア州の南西部に何百キロと続く海岸線のことです。サーフィンで有名なトーキーという町を出発点とし、途中、毎年サーフィン大会が開かれるベルズ･ビーチや野生のコアラのいる森、熱帯雨林など、何箇所かの見所に止まりながら、奇岩郡を見に行く1日がかりのツアーです。朝、7時半前にホテルでツアー･ガイドさんがピックアップしに来てくれました。私が参加したのは、ミニバンで回る少人数(15人ほど)のツアーです。いろんな国からの人たちが参加していて楽しかったという友達が薦めてくれたツアーに申し込みました。私が参加したときは、イギリス、アメリカ、フランス、ドイツ、アルゼンチンそして日本からの参加者たちでした。ガイドさんの英語も、英語圏以外からの参加者が多いせいか、とてもわかりやすくて、助かりました。お天気は移りやすく、朝は快晴。薄着しか持っていない私は、ありったけの服を着こんで出発しましたよ。それでも車中で過ごすことが多いので、それほど心配はしませんでしたけどね。まずは、昔、金で発展したGeelongという町を通り、グレート･オーシャン･ロードの出発点であるTorquayへ。そしてベルズ･ビーチ。キアヌ･リーブスとパトリック・スウェイジ共演の「ハートブルー」の舞台になったところ（らしいです）。めちゃめちゃ風が強くて、息が出来ないくらい！写真を撮って、早々と車の中に戻りました～野生のコアラ！ユーカリの葉っぱが残っている木を見上げると、大体いましたね～。15匹くらい見つけました。コアラのお尻は、桃割れしていて、まるで人間の赤ちゃんのようです。コロンとしていてカワイイ！アポロ・ベイのカフェでランチ。ベジタリアン･ラップというのを注文してみました。トルティーヤに野菜がたっぷりと巻かれていると思いきや、出てきたのは、たっぷりの玄米（？）が巻かれたものでした・・・ま、まあ、おいしかったけどね。食事の後は、熱帯雨林の中を歩いて森林浴。歩いたせいか、思ったより寒くなかったです。グレート･オーシャン･ロードの眺め。こんな風な海岸線をずっと走っていきます。左手に海岸線、右手は緑に放牧された羊が見えたり、やっぱりオーストラリアだ～って思いましたよ。途中、けっこう道がうねって車酔いする人にはキツイかも。私はずっとガムを噛んでいたので大丈夫でした。あと、ドライバー兼ガイドさんのかける音楽の趣味が見事に一致！80年代ロック中心で（年齢的に近いと思う)、いやぁ、景色と共に音楽も満喫しました～♪そして、目指すは奇岩郡の中でも有名な「12人の使徒」へ！「12人の使徒」は元々は12の奇岩があったそうですが、風化して崩れやすく、最近またひとつ崩れ、今では8個しか残っていないそうです。海にそびえる奇岩郡。一番手前の岩。写真だと本当にそのすごさが伝わらないのですが、実際、目の当たりにしたときはその壮大な景色に息を呑んでしまいましたよ！それに最初に見た瞬間、あれ、どこかで見たような記憶が・・・なんて、デジャブを感じました。そうなのです。以前、夢で見た幻想的な景色にとてもよく似ていたのです！これにはびっくりしたわ～一日のうちでも、光の当たり具合で、こんな風に景色の表情が違ってくるんですね。難破した客船名のついた「ロック・アード・ゴージ」ここは昔、客船が難破して、タイタニックのような話が残っている場所だそうです。写真クリックで、少しだけ波の音が聴けます♪やはり奇岩のひとつ。ロンドン･ブリッジ。宮崎アニメには詳しくない私ですが、ここは「紅の豚」に出てきた場所らしいですよ。あと、この岩の先端が崩れたとき、ふたりの男女が巻き込まれたとか。無事だったものの、なぜかふたりはぜったいにお互いの顔を出したがらず、スポットライトがあたっても顔をひたすら隠すばかり・・・なぜかというと、ふたりはW不倫カップルだったそうなのです。病欠使って会社を休んで、災難に巻き込まれた・・・ひとを欺くことはしちゃいけませんね。グレート･オーシャン･ロードの旅もこれでおしまい。帰りの車中では、寝る間も惜しんで、大きな虹と見事な星空を堪能していました。ガイドさんが曲のリクエストを受け付けてくれたので、私は迷わず大好きなチャーチの「アンダー・ザ・ミルキー・ウェイ」をリクエスト。満天の星空の下、まさにふさわしいと思ったのだけど・・・残念ながら車には載せていませんでした。が、代わりにガイドさんが歌ってくれましたよ♪「チャーチが好きなんて、君の音楽の趣味は良いね！」って。あたりまえですよ～！というわけで、ここまで長く読んでくださった皆さん、ありがとうございます。グレート･オーシャン･ロードの旅、お天気にもまあまあ恵まれたし、なんといってもダイナミックな自然の姿を堪能できて、楽しかったです。・・・メルボルン最終日は週１で出る蚤の市と、カフェに惹かれてセント･キルダ・ビーチへ行ってきました。それは、また後日に。(^-^)/~~

September 19, 2006

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メルボルンへ行ってきました。

ブログ、ようやく完全復帰できそ～です！いやぁ、ほんと旅行後の1週間は忙しかったのですよ～それにしても、なつは私の留守中、きちんとお留守番、出来ていましたよ。また毎日のように実家に電話してあきれられた私ですが・・・だって、やっぱり気になりますからね～母によると、なつは本当におとなしい子だったそうです。ウンともスンとも言わなかったらしい・・・玄関開けても、ベッドの下に潜んで出てこなかったらしいです。信じられないわ～！私が帰ってきた晩なんて、玄関の前でまだ鍵を探している時から、すでになつの絶叫(！）が外まで聞こえてきましたもん！足音でちゃんとに誰が来たかってわかるんですね！その後のなつは、言う間でもなく、もうベッタベタの甘ったれにゃんこもいいところでしたよ。いじらしかったわ・・・前置きが長くなりました。復帰ブログ第1弾は、この前、39,800円プラス(高い)燃料税で3泊5日で行ってきたメルボルンのことです。それでもカンタスの直行便（これがガラ空きで快適だった！）だしホテルはスタンダード･クラスだったし、お留守番の子がいる私にとっては、これくらいの日数でも十分でしたよ。さて、20年ぶりのメルボルンでしたが、ほとんど何も覚えていなかった・・・これではメルボルン初めてと一緒でしたね～しかし、もう春だからと、大して厚着も持っていきませんでした・・・が、いやぁ～、メルボルン、寒いのなんのって！薄いニットとGジャンとストールくらいしか持っていかなかった私。街で買えばいいやなんて思っていたんだけど、そんな時間もなかったし、だけどそれ以前に、デザインがひどすぎ！フツーに売ってる服のシュミ、なんであんなに悪いの～～！？ということで、薄着のまま、耐えました。幸い、気合で風邪も引かずに済みました。メルボルンは一日のうちに四季があると言われるように、お天気が非常に変わりやすいそうです。私たちが着いた日も、お天気は良かったり、曇ったり、雨が降ったりとそんなに安定していませんでしたね。ツアーだったので、空港に着いてからは現地ガイドさんの案内でまずはホテルへチェックインし、その後市内観光へ。今までツアーに参加したことはほとんどないのですが、慣れない街を限られた時間で過ごすには、市内観光付きっていうのは楽ですね。メルボルンの市内は車で回るほど広くはないので、ガイドさんについて、徒歩やトラム（市電）に乗って、見所を回っていきました。州議会の階段の上で。えっと、寺院。名前、忘れた・・・中のステンドグラスが素晴らしかったです。キャプテンクックの住んでいた家。これも有名な観光名所のひとつ。メルボルンはガーデン都市と言われていて、たしかに街中にたくさんの公園があります。オーストラリアならではと思ったのは、公園の木のあちこちに大きな穴が出来ていて、それは有袋動物のポッサムが作った穴だとか。ここは覚えていました！Flinders St.駅！この黄色い壁と、前面にたくさんある時計が記憶に残ってましたよ。メルボルンの空にはよく飛行船が飛んでいます。お腹も空いて、この後はカフェが並ぶ通りの1軒に入って同じツアーで一緒になった子たちと遅めのランチを取りました。食べ物はひとつひとつが大きいので、何人かでシェアして食べるのがいいかもです。大味なので飽きちゃうしね。スイーツのひとつひとつがデカイ・・・カフェ通りにある仕掛け時計。行きなれたシドニーの街と比べると、メルボルンの中心地の方が落ち着いた感じがしました。人も少ないし。シドニーは中心地の頭上でモノレールが通るのが、私はイマイチ、うっとおしくて好きじゃないのです。景観も損なってるし。でも、都市はやっぱり似ているかな。そんなに大差はないと思いました。さて、市内観光をひととおり終え、解散後は、街中のツーリスト･センターに行き、翌日のGreat Ocean Roadへのツアーを申し込みに行きました。その後、トラムに乗って、ホテルに戻り、ひと休みしてから、夕暮れの街へと出かけました。夕暮れのSouthgate。私たちが目指していたのは、カジノです。いえ、賭け事をするのではなくて、カジノの近くであるというファイヤーショーを見に、カジノを目指していったのです。カジノまでの川沿いにはレストランやカフェが並び、なかなか良い雰囲気をかもし出しています。カジノは複合ビルの中にあり、そこは当然、窓はなく、昼も夜も同じ雰囲気の中で、人々は賭け事を楽しむそうです。カジノは18歳未満（以下、どっちだ？）は入れません。入り口でセキュリティの人にパスポート提示を求められ、出そうとすると、「あなたはけっこうです」と。そ、そりゃあ、そうよね～。この年になって18歳に見られようとするなんて、ずーずーしいにもほどがある！もの。でも、私だけいいなんて、正直ちょっとショック・・・20年前は明らかに求められたのに。カジノの中は広くて、スロットマシーンがズラッと並んだところなどは、なんだか大きなゲームセンターみたいだったけど、おしゃれして通り過ぎる人たちを見ると、やっぱりさすが、カジノって感じでしたね。カジノ見物も終え、外ではそろそろファイアーショーの始まる時間です。これは1時間に1回、5分ずつくらいのショーなのですが、日本じゃ、まず消防法に引っかかってこんなイベントはありえないでしょうね。なんたって、カジノの入った建物の入り口に面したわずか数メートル先に立てられた４、５本の柱から火が吹き上がるのですから。柱は川沿いに立っているとはいってもね・・・最初は「しょぼくな～い？」なんて言ってたんですが、とんでもありませんでした～！佳境に入ると、まるでゴジラが火を噴くかのような音を立てて、火柱が空に向かって数メートルも上がるのですから！！これはまだまだ・・・この後、ゴワッ！という音と共に順番に高い火柱が上がっていくのです。私たちが見ていた時間帯はまだ早かったせいか、見物客はほとんどいなかったのですが、もう大人の私たちは大コーフン！近くの子どもたちも喜んでましたね～ファイヤーショーを満喫し、ホテルに戻ろうとしたら、土砂降りに合ってしまいました・・・それでもこっちの人たちはほとんど傘をささない（持たない）そうですね。街中で見た妙なオブジェ・・・2ショットも撮ってしまった。さて、翌日は楽しみにしていたグレート･オーシャン･ロードへの旅です。何百キロも海岸線を走り、奇岩郡を見に行きます。その続きはまた後ほど。

September 18, 2006

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シドニーに行ってきました♪Part 2

さて、シドニー滞在も残すところあと3日。最後の2晩は、ダーリング･ハーバーにあるホテルに滞在することに。ボンダイから電車でタウンホールまで来て、そこから徒歩4分ほどのところにあるホテル。シドニーに来るたびに私は利用しています。早めにチェックインできたので、しばらく休んだあと、友達とのランチの約束で、再びシティへ繰り出すことに。ランチはPitt StreetにあるMyerというデパートの中にあるカフェで。友達曰く、ここは穴場。たしかに平日のお昼時に行っても、いつも空いています。中2階のような、少し目立たない場所にあるからでしょうか？落ち着けるし、値段もまあまあ。私も姪も、野菜を包んだトルティーヤを注文しました。ランチの後、友達は仕事に戻り、私たちはショッピングへ。もうホテルを移動することもないし、翌日はキャンベラ一日ツアーに参加するので、おみやげなどの買い物は、この日、木曜日に済ますことにしました。まずはモノレールに乗って、ダーリング･ハーバーを上から見物。モノレールって、一般の人も利用するのかなぁ？？コンベンション･センターとかあるけど、多分、利用するのは観光客がほとんどでしょうね。ほぼ一巡して、中華街にあるパディス･マーケットで下車しました。ここは木曜日から週末にかけて倉庫で開かれるマーケットです。でも、まあ、姪の気を引くようなものは何もなく、私たちはおみやげを探しに、George Streetにあるスーパー･マーケット、Woolworthsへと向かいました。パディス･マーケットの前を走る路面電車。そういえば、George Streetに新しいデパートが出来ていましたね？名前忘れちゃったけど。スーパーのColesが入っていました。スーパーのWoolworthsは、ちょっとしたおみやげを買うにはとても便利。なんたって、TimTam、1箱1ドル99セントですからね！日本でも買えるけど、TimTam、おみやげとして、あなどれません。いろいろ種類は出ているけど、やっぱりオリジナルとダブル･コートが一番おいしいかも！今回の旅行で、姪っ子が唯一楽しそうにしていたのが、ここWoolworthsでのショッピング・・・スーパー･マーケットで60ドル以上も使うって、アナタ・・・私は会社のおみやげと自分用にTimTam数箱、イースター･バニーのチョコ、ハーブ入り塩、キャットフード（だって日本の半額！）、そして、友達に頼まれたベジマイトを購入。買い物を済ませた後は、いったんホテルに戻り、夕方、ダーリング･ハーバーのフードコートで簡単に夕食を済ませました。この日、私は2度目のライブを見に行く予定だったからです。夜9時近くなって、車で来た友達とタウンホール前で待ち合わせ。この日のライブは、チャーチのギタリスト、Marty Willson-Piperのソロ･ライブです。場所はダーリングハーストにある、これまた老舗のパブ、Hopetoun Hotel。名前は知っていたけど、初めて行きました。マーティのソロ･ライブ♪　チャーチよりメロディアスな曲中心。ホテルに戻ったのは12時半頃。翌日はキャンベラ･ツアー参加で早起きしなければなりません。あー、キツイ・・・キャンベラのツアーはあえて英語ガイドの方で申し込みました。その方が自分にとっても、姪にとっても英語の勉強になるかなと。しかし・・・姪にはさっぱりチンプンカンプンで、つらかったようですそりゃ、そうです。私だって、とても全部聞き取れるわけないし。集合時間と場所と、とにかく重要なところだけは聞き逃さないようにしないといけません。国会議事堂ツアーのとき、一度、私たちはツアー一行からはぐれてしまいました。このときはさすがにアセったぁ！とりあえず、インフォメーションで、観光バスの駐車場を聞き、そこで自分たちのバスを見つけて、事なきを得、ホッとしました。(~-~;首都キャンベラは本当に整然とした美しい街ですね。ほんと、人工都市という感じです。うーん、でも、一度来れば、十分かな・・・・・・さて、いよいよ土曜日はシドニーを発つ日です。夜のフライトだったので、ホテルをチェックアウト後も、だいぶ時間がありました。そこでまずは、週末だけ開かれるパディントン･マーケットへ。ロックス･マーケットが気に入った姪にとっては、パディントンも興味をそそられるのではと思い、バスに乗って、パディントンまで行ってみました。この日は風がすごく強くて、けっこう寒い！マーケットのお店のテントも倒されそうな勢いです。パディントン･マーケットは相変わらずの賑わいを見せていました。洋服や雑貨にまあまあそそられるものはあってたけど、しかし、どれも高い！結局、私が購入したのは、オリーブやドライトマトやアンティチョークのペーストが小瓶に入った4個入りセット。4種類で10ドル。お試しサイズでちょうどいい感じです。（帰ってから食べたら、オリーブ･ペースト、激ウマでしたぁ！）その後は、ダーリング･ハーバーに戻り、お茶したりIMAXシアターを見たり。ダーリング･ハーバーをバックに。いつもこんな感じの姪っ子・・・スターバックスでお茶していたら、アジア系のイケメン･ボーイに声をかけられた私たち。姪っ子に興味シンシンなのは明らかだったけど、姪はご覧のとおりの無表情。(^^;（私の友達には一応気を使って、ニッコリ、挨拶は出来るんだけどね～）親子ほど年の違う私と彼が、ほとんどおしゃべりしていたという・・・ねぇ、カノジョ、もうちっと、愛想良く出来ないのぉ～？？と、最後の日はそんなこんなで時間をつぶし、ホテルからエアポート･シャトルに乗って、帰国するべく、私たちは空港へ向かいました。そして帰国から1週間がたち、姪っ子の写真を貼ったアルバムをおみやげに、私はこれからちょっと実家に行ってきます。長々と書き連ねてしまいました。最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございました！

April 9, 2006

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シドニーに行ってきました♪ Part 1

出発したのが2週間前だと思ったら、帰国してから早や1週間がたちました。あーあ、もっとゆっくり滞在したいものの、仕事していると休みが取れず、仕事してなきゃお金に余裕がない・・・ってことで、やっぱり旅行は1週間がMaxですかね～　（そうですよ！なつをそんなに一人にしておくわけにはいきませんから）というわけで、今回で8度目になるシドニー旅行。よく同じところばっかり、あきないね～って言われるけど、短期間にあちこち回るよりも、私は好きなところ1ヵ所滞在型なのです。で、実は今回は15歳になる姪っ子を連れての旅行でした。（姪の分の費用は、もちろん、私持ちではありません。うちの親、つまりジジババなのですねー）この姪がまた、顔も態度もエミリーそっくり。いやはや、むずかしい年頃です・・・そんなわけで、姪っ子のため、今回はシドニーの基本的なコースを見て回ることにしました。初日、2日目と泊まったのは、ここ。サーキュラー･キーの近くにある5つ星ホテル、Sir Stamford Circular Quay。内装がシックです。ホテルのサイトで直接予約すると、かなりのディスカウント価格で予約できました。一泊220豪ドル。確か、ここは以前、リッツ･カールトン･ホテルだったと思います。今回は姪を連れているということで、うちの親が必要以上に心配し、少しでも良いホテルに泊まりなさいと言われていたこと、また、私がライブを見に行く場所から徒歩圏内が良いということで、どちらの条件も満たしていたのがここでした。ホテルからサーキュラー･キー、そしてシドニーの象徴、オペラハウスまでは歩いていける距離です。オペラハウスをバックに、ドラム演奏するアボリジニのストリート・ミュージシャン。このあと、反対側のロックスまで歩き、日曜日で開催中のロックス･マーケットを見て回りました。夕飯にサーキュラー･キーのハーバー沿いにあるレストランで食べたムール貝のパスタ。大きいムール貝、10個にパスタが埋もれていました・・・2日目は、午前中からブルー･マウンテンへ行くことに。サーキュラー･キーから電車に乗って、カトゥーンバまで。これが有名な奇岩、スリー･シスターズ。本当は、ユーカリの木が茂る中、森林浴などしたかった私ですが、姪っ子の体調良くなく、スリー･シスターズを見た後は、観光トロリーに乗って、ルーラの町へ。小ぢんまりとした可愛い町なのですよね。雑貨屋さんに寄って、猫の絵葉書を購入♪早々とブルー･マウンテンから戻った後、私は夜からオージーの友達と共にライブを見に出かけました。パブ年齢に達しない姪はホテルで宿題（！）やりながら待つことに。今年結成26年のオーストラリアのバンド、ザ･チャーチ。サーキュラー･キーにある老舗のライブ･スポット、ベースメントで。チャーチ、最高！3日目はサーキュラー･キーからボンダイ･ビーチへと移動です。その前に、シティで友達とランチ。言葉がわからなくても、とにかく姪も連れて行きました。英語教育に熱心な学校に通っているとはいえ、一般オージーの話す英語は、学校の外人の先生の英語とぜんぜん違うと言っていました。そうなのよね～だけど私が高校生の時は、ネイティブの先生すらいなかったわよ。友達と別れた後は、しばらくシティでウィンドウ･ショッピング。その後、ホテルで荷物をピックアップし、またまたサーキュラー・キーからローカル･バスに乗って、次の滞在先のボンダイ･ビーチまで移動しました。泊まるホテルがゴージャスな割りには、やることはバック･パッカーみたい？？いいんです。まだ15歳の子供に、今からそんな贅沢ばかりさせてちゃいけません。ホテル到着。ボンダイ･ビーチを目の前にした、これまたなかなか良いホテル。リビングとベッド･ルームが別れていて、姪が宿題するには都合がよろしいようで・・・（しかし、普通は旅行前に、宿題、終わらすでしょ！）姪は部屋に残って宿題するというので、私ひとりで散歩に出ました。シドニーは初秋とはいえ、昼間のビーチにはまだけっこう水着姿の人が出ています。私も裸足で波打ち際を歩いてみました。砂が柔らかくて、気持ちがいい！海はただ眺めているだけでも、私は少しも退屈しません。コーヒーを片手にしばらくベンチでぼーっと遠くを眺めていました。ビーチ沿いにしばらく歩いていると、いつの間にやらノース･ボンダイまで、来ていました。夕暮れのボンダイ･ビーチ。少年たちがサーフィンに出るところ。ボンダイ･ビーチに滞在中は、フィッシュ＆チップスやアジアン・ヌードルなどを食べたのだけど、なんかどれも大味でしたねー。以前はお酢をかけて食べるフィッシュ＆チップス、めちゃめちゃおいしいと思ったんですけどね・・・姪も私も日本では人並み以上に食べる方なのですが、そんな私たちでも、出てくる食べ物の量の多さには、うんざり気味・・・この半分の量で、もう少し値段が安かったらと、何度思ったことでしょう。カフェでもフードコートでもテイクアウトでも、食べ物の値段、けっこう高いです。こうしてボンダイで2日間、過ごした後、私たちは再びシティに移動しました。残り2日間を過ごすのは、ダーリング･ハーバー地区にあるホテルです。移動はこれまたバスと電車を乗り継いで・・・(これ、友達だったらうんざりされるかも・・・)なんだかとりとめもなく書いていたら、こんなに長くなってしまいました・・・ここでひとまず、コーヒー･ブレイク。続きはまたのちほど。

April 9, 2006

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