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カテゴリ:シックハウス
役者をやっている高校時代の後輩のお芝居を見に、下北沢へ・・。
中身は、まあ大学 出たばかりというのもあり、まぁそこそこな、可も無く不可も無くといったところ。 問題は、途中に何故かタバコを吸うシーンがあること。 俺はタバコ・アレルギーなんだ~よ!! 小劇場という小さな空間にお客さんが100人くらい密集して座っていて、舞台との距離も近い。そんな演劇でタバコなんて吸われた日には、こっちまで臭いが回ってくるのだ・・。 それも何故か3回も?! 演出上 必要な行為なら許す。同じ演劇人として、クオリティーのためなら アレルギーも我慢しよう。 ただ、特に必要でない箇所で使うのは許せない。モラルも何もあったもんじゃない。 会議のシーンとか、イライラするシーンとかでタバコを使う劇団は結構 多い。 そういう やり方でしか表現できないのか?とレベルの低さを感じずには いられない。 自分が関わる劇団では、タバコは小道具としてよく使う。 しかし、火を付けることは あまり無い。 イライラしてタバコを出して、ライターの火が付かない・・、イライラは増す、そんな中 話は進み、もっと やるせなくなり、再びタバコを取り出し、火が付かないことを思い出して ため息を付く・・。 そういうのが演出というものではないだろうか? 効果的な小道具の使い方ではないのだろうか? それが出来ているのなら、良い芝居に必要なら、タバコを吸ってても許す。 でも今回は違った・・。 混んでて身動き出来ない状態だったから、途中退場もできなかった。 もっとも後輩の出ている芝居で、出て行く気も無かったが・・。 演劇でタバコを吸う場合、消防署申請というものが必要になる。 開始から何分後に何回 火を使う、といったものを、消防署に事前に届け出なければならない。 抜き打ちで消防署の人が来ることもある。 そういう面倒くさいことをしてまで、ただの会話でタバコを吸わすな(怒) 今度からは、知り合いが出演して誘われた舞台は、喫煙シーンの有無を聞いてから予約を入れるようにしよう・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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