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鉄道・クルママニアの雑記帳

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2013.12.19
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カテゴリ:旅日記
富岡製糸場_15.jpg

東繭倉庫。


富岡製糸場_16.jpg

ちょうど「フランス式繰糸器(そうしき)」の実演中でした。

この機械自体は復元され電動とのことですが、

操業当時は蒸気機関(燃料は石炭)で動いていたとのこと。


富岡製糸場_17.jpg

繭の乾燥場。

1階から2階にベルトコンベアーで上げ、乾燥させていたらしい。

繭を乾燥されることによって、

カビの発生を押さえ長期保存が可能になるとのこと。


富岡製糸場_18.jpg

昭和14年製で高さ37.5メートル、幅2.5メートル、

鉄筋コンクリートの煙突。

当初は鉄製の煙突だったらしい。

排煙&環境対策のためかなり高く作られたとのこと。


富岡製糸場_19.jpg

広場の向こうにあるのは西繭倉庫。

東繭倉庫とほぼ同型の建物。


富岡製糸場_20.jpg
富岡製糸場_21.jpg
富岡製糸場_22.jpg

繰糸場(そうしじょう)。

実際の繰糸作業を行う建物。

作業時に発生する蒸気を逃がすため二重方式の屋根が特徴。

採光用のためガラス窓も大きく設計されたそうな。


富岡製糸場_23.jpg
富岡製糸場_25.jpg

繰糸場の内部。

天井の「トラス構造」と呼ばれる梁の組み方が独特で、

広い天井空間と強度を実現しているとのこと。


富岡製糸場_26.jpg

「ニッサン」製の自動繰糸機が並びます。

豊田製じゃないのねと。


富岡製糸場_24.jpg

繰糸作業のようす。

女工さんが並んで作業を行っていたかと。


富岡製糸場_27.jpg

ブリュナ館。

指導者として雇用されたフランス人、ポール・ブリュナの住居。

家族と暮らしていたらしい。建坪は約300坪。


富岡製糸場_08.jpg

検査人館を。



以上、ガイドツアーに参加して見学。

今まで教科書でしか見識がなかった明治期の日本を支えた製糸場を

あれこれ見学できたのはなかなか面白かったかと。

でも見学できない建物や立ち入り禁止の場所もあり、

アクセスや駐車場も今後の課題かと。

最初の訪問の際には無料のガイドツアーの参加をお勧め。

あと冬場は外の見学が多いので暖かい格好で。


そう、この9月にイコモスの視察があったそうで。

来年の6月、「富岡製糸場と絹産業遺産群」は無事に登録となるでしょうかね。







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Last updated  2013.12.25 03:16:55
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