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2010年10月2日に発表された中国の「殺人ダニ」~以前UPしたものを又同じようにUP4します。↓↓↓その時の記事です。
〇---------------------------------------------------〇 日本にもいる!中国「殺人ダニ」衝撃度…33人死亡 (夕刊フジ) 中国で「殺人ダニ」の感染症による被害が相次いでいる。運悪く噛まれて感染症を発症し、多臓器不全で最悪、死に至るケースも少なくない。中国だけの話かと思ったら、日本も例外ではないようだ。不気味に忍び寄る“小さな人食い虫”の恐怖とは-。 中国紙によると、河南省衛生庁は今年9月までの3年4カ月間に、ダニに刺された557人が40度前後の高熱や血小板減少などの症状を呈し、うち18人が死亡したと発表。山東省でも11人、江蘇省でも4人が死亡したという。 厚生労働省は「国内では同じ感染症は未確認」というが、日本でもダニに刺されて高熱や赤い斑点、刺し傷が体にできる「日本紅斑熱」が発生しており、2009年までの5年間に470人が発症、06年と08年には死者が出た。 たかがダニで命を落とすとは衝撃。ダニ類研究で知られる「大原総合病院付属大原研究所」(福島県)の藤田博己・主任研究員にその正体を聞いてみた。 --どこにいる? 「山林や畑などの屋外に生息し、全国に分布。特に西日本の暖かい地域に多いですね」 --咬まれると大変なことになるとか 「『日本紅斑熱』の病原体を持つものに咬まれると、血小板が異常減少する血管内凝固症候群に陥り、多臓器不全を引き起こし、あっけなく死ぬ可能性もあります」 --咬まれただけで? 「もちろん、すべてがこの病原体を持っているわけではありません。病原体を持つダニに当たる確率は『宝くじで1等当たるぐらい』といわれています。発症しても抗生物質で治療は可能です。ただ…」 --「ただ…」とは 「咬まれても自覚症状がほとんどない。5ミリから1センチの黒いかさぶたができるぐらいで痛みもかゆみもない。潜伏期間は3日から10日。発症した場合、そのまま放置すると危険です」 --初の感染者は 「1984年に報告されています」 --予防法はあるんですか 「完全なものはありません。山間部や畑に出かけたら、衣服にダニが付着している可能性がありますから、帰宅後すぐに着替えることをおすすめします」 ゾゾ~。 [ 2010年10月2日17時00分 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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Feb 26, 2013 02:00:18 AM
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