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マダニ感染症、05年に1人死亡 死者5人
日本テレビ系(NNN) 2月26日(火)11時54分配信 マダニが媒介する感染症による死者が国内で相次いで見つかっている問題で、05年に長崎県の男性が感染して死亡していたことがわかった。国内での死亡例は5人目。 長崎県によると、マダニが媒介するウイルスによる感染症(=SFTS)に感染していたのは、05年の秋に死亡した60歳代の男性。海外渡航歴はなく、国内で感染したとみられる。SFTSは、これまでに山口、愛媛、宮崎、広島で死亡が確認され、国内では5人目となる。 男性は当時、死因が「不明」となっていて、医師が保存していた血液を国立感染症研究所で検査したところ、感染が確認されたという。 厚労省は、草むらなどに入る際には肌の露出を少なくするなど、注意を呼びかけている。 ☆---------------------------------------------------☆ 厚生労働省は26日、長崎県の60代男性が2005年秋、マダニが媒介するウイルス性感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」で死亡していたと発表した。死亡確認は国内5人目。 SFTSをめぐっては21日、大分県も県内の女性が死亡した疑いがあると発表したが、血液検体の分析の結果、陰性と判明した。 長崎の男性は、保存してあった血液検体から見つかったウイルス遺伝子により、国内で感染したとみられることが分かった。SFTSは中国で09年ごろに集団感染が発生したことを発端に注目を集めたが、長崎の男性はそれ以前に感染していたことになる。 2013年02月26日火 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 26, 2013 04:56:13 PM
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