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2011.12.01
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カテゴリ:☆お得な情報
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 “現代版ロビンソン・クルーソー”とも称される作家・椎名誠氏のサバイバル小説『ぱいかじ南海作戦』(2004年刊行)が映画化されることが30日、わかった。俳優の阿部サダヲが全てをリセットするために南の島へと旅立つ主人公・佐々木役で主演、永山絢斗、貫地谷しほり、佐々木希らが共演する。原作を忠実に再現するため約1ヶ月のオール西表島ロケを敢行。椎名氏も「これは原作よりもはるかに痛快、面白映画になりそうだ」と期待を寄せる。2012年夏、全国公開予定。


原作者の椎名誠


 リストラと離婚が同時にやってきてマンションまで売り払ったカメラマンの佐々木(阿部)は、思い立って南の島に向かう。島に着いた日、4人組のキャンプ生活者(浅野和之、ピエール瀧、斉木しげる、お笑いコンビ・ラバーガールの大水洋介)に出会うが、彼らに全財産と全荷物を奪われてしまう。全てを失い途方に暮れる佐々木のもとに、都会風の世間知らずな若者・オッコチ(永山)が現れる。さらに関西弁のアパ(貫地谷しほり)とキミ(佐々木希)が加わり4人の奇妙な共同生活がスタート、次第に結束が固まっていく。そんなある日、4人組のホームレスの噂を耳にした佐々木は全財産と全荷物を取り返すべくリベンジを決意する。起死回生の賭け、佐々木の“ぱいかじ南海作戦”の始まりだった。



 「ぱいかじ」とは、沖縄地方の方言で“南から吹く風”という意味。“シーナ・ワールド”全開の小説を映画化するにあたり監督に抜擢されたのは、長編映画初監督となる新星・細川徹。コントユニット“男子はだまってなさいよ!”の主宰をつとめ、2000年代のシティボーイズ・ライブでは作・演出を担当している若手実力派で、今作では脚本も手がけた。阿部は「細川徹さん監督脚本でと聞いて演りたいと思ったし、本を読んでみて、全く知らない世界の面白い話だったので、気合いが入りました」。



 撮影は11月1日から27日まで行われ、透き通る海と突き抜ける青い空をもつ現代のパラダイスとも言える西表島の自然を、スクリーンいっぱいに表現する。永山は「西表島は、夏のように暑く、雨が多かった。スコールのような雨が降り、外国にいる様な気がしました。現地の方々も良い人ばかりで、行きつけの飲み屋さんでは、顔見知りになりました」と長期ロケを振り返った。



 大阪弁に挑戦した佐々木希は「撮影前に方言CDを頂き、たくさん練習しました」。長期ロケも初めての経験だったが、「現場の雰囲気もすごく良く、キャストの方々とは朝から晩までずっと一緒に行動を共にしていたので、とても仲良くなれて居心地がよかった」と話した。阿部も「貫地谷さん、佐々木さんは、とにかく明るくてお二人が西表に来て現場が賑やかになりました! 女子が来たって感じ」と“かいぱじ”を満喫した様子だった。






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Last updated  2011.12.01 07:56:48


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