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悩める裁判員経験者・似蛭田妖のブログ

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ムーミンユーミン大好き中年

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長崎地裁と長崎県警が「嫌がらせ行為」ないし「迷惑行為」を完全解決してくれません。

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裁判員経験者が退任後、受け続ける受難を地裁と県警が助けません。

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長崎地裁と長崎県警が約束を守ってくれません。

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裁判員制度15年。今の所、警察検察裁判所の思う壺だろっ！昨日は3339アクセスでした。

カテゴリ：カテゴリ未分類

＃長崎県警島原警察署は地裁が警察案件だと判断して当初の担当者が署として受理し解決すると約束した事を解決せずに2裁判官を依願退官に追い込んだ事と僕と老親に大損害を与えた事を償って下さい

　読者の皆様方。

本日は記念すべき日です。それは一般市民にとって、ではありません。警察検察裁判所、各組織の人達にとって、です。

本日は裁判員制度が始まってちょうど１５年となる日です。

　導入からこれだけ時間が経ったのに、弁護士会や法学会、そして（現に選任され、裁判官と対等な評議者として判決に関わる）一般市民の視点からは有意義な制度として十分に認識されていませんよね。

　そもそも評議の内容は罰則付守秘義務（６ヶ月以下の懲役または５０万円以下の罰金）でブラックボックス化されているので、検証のしようはありませんがね。検証できなければ、裁判員制度に期待する皆さんのご想像通りなのかどうか分かりませんよね。

　現状の裁判員制度は不完全です。

　今、僕が問題としているのは、辞退率や選任手続きの無断欠席率が上昇の一途を辿っていて、現状の裁判員制度が社会に根付いた制度ではなくなっていることではありません。

　市民にとってはもっと深刻で絶望的な論点です。

　裁判所と検察、法務省は、辞退率と選任手続きの無断欠席率を下げるために裁判官や検察官を派遣。出張講演させています。

「裁判員制度はやり甲斐のある市民参加の制度ですよぉ～」
　
　美人の女性裁判官や女性検察官がこう話すから、その通りなんだろうなぁ～と刷り込まれている方々も少なくないと思います。

　しかし・・

　裁判員を退任後、「良い経験をしましたぁ」「今後の人生にプラスになりますぅ」と表に出て来て語る経験者はあまりいません。

　なぜなんでしょうかね？

　ちなみに、僕は裁判員業務の最終日、裁判所から回答を求められたアンケートでは「良い経験だった」と答えましたが、今ではそう思っていません。

　裁判員なんて引き受けなければ良かった。もう２度と裁判員にはなりたくない。タイムマシーンがあったら選任手続き前に戻って断りたい。

　これが今の思いです。

長官！出張授業で若い男子学生を女性裁判官を使って惑わすのは止めて下さい！
本音じゃ、出席率も選任手続きの無断欠席率も現状でいい、或いはもっと落ち込んでもいいと思っていますよね？
本当の事を教えて下さい！

そうだよ。裁判員制度に出来るだけ国民が関心を持たない方が良い。これは裁判所だけじゃない。検察も法務省も警察も、みんな、そう願っているんだよ。

自民党政治と同じですよね。

そうだよ。投票率が低ければ低いほど、自民党政治がやりたい放題。不正、インチキが罷り通っていることと同じだよ。
裁判員制度への国民の関心が低ければ低いほど、警察、検察、裁判所の不正行為、多くの場合は冤罪作出だが、それが発覚しづらい。
「疑わしきは罰せず」という刑事裁判の原則なんて糞食らえなんだよ。
有罪無罪の判断が難しいグレーゾーンの事件では、裁判官が裁判員を誘導説得して有罪判決に向かわせているんだが、罰則付の守秘義務はそれを隠すためにあるんだよ。
それに裁判員制度への国民の関心が低いことが加われば、鬼に金棒なんだよ。
国を守るためにはね。「天網恢々疎にして漏らさず」を徹底する。そのために冤罪を作ったとしても仕方がないんだよ。「疑わしきは罰せず」を実践する裁判官は人事で干して見せしめにしているんだよ。