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テーマ:旦那さんについて(2438)
カテゴリ:ダンナ先生の日常
昨日の日記で、なんじゃらかんじゃらと、底値表のことを書いた。
んじゃオノレは、なんぼ高くても買うんかいっ!? などと心で突っ込みを入れていた奥様もいらっしゃったことでしょう。 えぇ、もちろん、買いませんがな、そんなもん。 ワシには「心の習慣価格」というものがきっちり決まっているモノがある。 *習慣価格というのは、マーケティングで使われる用語なのですが、 ガムとか缶コーヒーとか、ある一定の価格を、買い手の頭にインプットされていることが多いもの、 ガムなら100円、缶コーヒーは120円とか、ですわな、 そういうものは、その価格よりも。、高くても、低くても 売上はググッと減るらしいのです。 まぁそういわれていれば、そうなのかもしれませんな。 120円の缶コーヒーを買おうと自販機の前に立ったら、 200円と50円のコーヒーもならんでいるとする。 特別な事情、サイフの中身とかこだわりとか、そういうものがなければ たぶん120円の缶コーヒーを買ってしまうと思うのですよね。 それが、習慣価格。 まぁそんなことはしらんでも、えぇのんですがね。 と、この部分を書くに際して、イチオー専門家のダンナ先生に確認をしてみた。 ご存じない方へ:ダンナ先生は経営コンサルタントなのです。怪しい職業やねぇ。 「ねーねー、ガムは100円とか、決まってる価格設定って なんて言うんやったっけ?」 「あぁ、ポッキリ価格?」 違うがな! いや、ポッキリやから、別に違うことはないんかいな。 て、違う違う! アンタ、ホンマに専門家か? 仕事が減らんように、きっちり勉強せぇよ。 (て、めちゃめちゃ基本からやり直しやな) そのダンナ先生のリクエストによって、 我が家の夕食はおでんになることが多い。 昨日もおでん、明日もおでん、多分あさっても、おでん。 あぁ、楽ちんでいいけど、ちょっとゲンナリ。 なもので、愛用のチューブに入った和風カラシがなくなってしまった。 仕事帰りに2人でいっしょに買い物をしながら、からしを探す。 チューブからし、135円。 えー、高いよー。 100円じゃないと、ワシ、買いたくない。 保存できるものは、買い置きしておきますよね、お買い得の時に? いいじゃん、別にカラシなんか無くっても。 (ワシはおでんには、ゆずこしょうと七味を愛用している) 「えぇっ!おでんやのに、カラシないのぉ? せっかくやから、買ってよぉ」 抵抗するカラシ派・ダンナ先生。 「だって、いつも100円やもん。 35円も高いやないの。 主婦はそんな買い物はしないんですっ!」 都合のいい時だけ、「主婦」を振りかざす嫌なワシ。 「えー! そのイチゴミルキー、いくらよぉ?」 んー、135円ですが、なにか? 「そんなん買うんやったら、カラシ買ってよぉ」 イチゴミルキーは心が弾むけど、カラシは弾まんがな、ワシ。 「何を言ってるんですか! カラシはミルキーじゃないでしょ、もぉ、ウルサイっ!」 こうなったら、声が大きくて、財布を握っている方が強い。(ワシです) いや、ワシだって大人なんですからね。 サイフに35円くらいの余分なお金くらいは入っているのですよ。 ソレを使ったって、大勢に影響は無いのですがね。 買うのが悔しいのですよ、35円の差で。 すると、ダンナ先生が言い出した。 「じゃぁボクが35円を補填するから、カラシ、買って」 そんな欲しいんかいな、カラシが。 そこまで言うなら仕方がないから、泣く泣く買いましたがね。(オオゲサ) 底値表にこだわるオバチャンの気持ちが、 なんとなく、わかったような気もしましたが。 妙なところにこだわる、いやーなタイプやね、ワシってば。 でもねぇ、ありません?こういうどぉでもえぇ、こだわりって? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月28日 03時32分56秒
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