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テーマ:気の向くままに 史跡散策(45)
カテゴリ:地元の史跡
『訶愚突知社』へ訪れた際、境内に星崎城跡碑がありましたが
碑は二つあり、笠寺小学校にもう一つの碑が有ります そちらに向かいます 国道1号線の本地通3交差点から東を眺める ここから先は迷路のような狭い古い道が残り、車で来ると困惑する地域 住宅の中に笠寺小学校の校舎が高台に聳えています 笠寺台地の高台に建つ校舎を城にイメージしてみると 南を臨むと間近に海岸線が迫り、北には星宮社、笠寺へと続く台地が広がる そんな眺望が広がっていたのでしょう 掘割、本城等の地名から、この辺りに城があった事を偲ばせますが 路地の狭さ、傾斜地、寺社が集まっているくらい 城をイメージする痕跡は残っていません 校舎南側の桜並木は訪れた時が丁度満開 目を楽しませてくれます 城址の碑は学校東側にある通用口の敷地内にあります 残念ながら立ち入りは出来ません 星崎城址石碑 教育委員会解説板 この二つが敷地内に建っています 城は東西が約350m、南北が約450mで本丸はここ笠寺小学校と言われます 校門南側に二の丸、三の丸、大手門が広がっていたようです 築城年 / 不明 築城主 / 山田重忠 平安時代(794-1192)末期の武将 歴代城主 / 山田重忠、花井右衛門兵衛、岡田直教、岡田重善、岡田重孝、山口重勝、山口重政 廃城年 / 1588年(天正16) 住所 / 名古屋市南区本星崎町本城765 アクセス / 名鉄名古屋本線「本星﨑駅」下車徒歩約5分程 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.04.01 18:44:17
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