|
カテゴリ:おやじ日記
久し振りにかみさんが健康診断を受けた。
それは7月中頃の事、そこから健診結果が郵送されてきたのが先週末の事。 レントゲンで再検査(このご時世これは面倒なことになるぞ)と判定される、最寄りの医療センターを9時に受付。 受付は一般外来で内容を伝え非接触式体温計で異常なし、1時間近く待ち漸く受診。 そこで問診の際にもう一度脇の下で体温計るとこれが37度越え。 その結果から一気に本来の受診内容からcovidコースに変更となり、抗体検査へと進む。 一歩そちらに踏み込むと、シールドで囲われた受診者が視界に入ってくるそうだ。 検体を採取し、結果が出るまでシールドされた僅かなスペースで壁に向かい待機する事さらに一時間。 そこから告知なしに本来の外来コースに復帰、問診と精密検査を受けることができた。 健診で引っかかった内容について問題ない事は確認できたので一安心。 結果を聞いて余裕ができたのでしょう、先生にcovidの検査結果を尋ねたら「問題があればここにはおれません」とのこと。 「取り敢えず掛かりつけ医で事情を説明し発熱の治療を受ける様に」とのことなので、今度は掛かりつけ医を訪れる。 事前に電話で説明、時間指定で医者に向かう。 当然一般待合室には入れず、屋外駐車場の車内で待機。車で待機する方が他にも複数台。 やがてフェイスシールド、防護服姿の先生が駐車場に現れ、診断を受ける事に。 「抗体検査受けたんだ、取り敢えずもう一度体温計りましょう・・・・・平熱ですねぇ、少し喉チンコが赤いかな、薬飲んで様子見ましょう、本来最初の医療センターが対応する内容、こちらに回されるのは・・・・電話しておきます、薬は調剤薬局から車に持ってきてくれますから、もう少し待っててね」と言い残し立ち去っていきました。相変わらず軽い先生だ。 そこから10分程待っていると、フェイスシールド、防護服姿の調剤薬局の方が現れ薬を受け取る。 健診や清算等全ては車内で事が済む。 陽はとっくに傾き一日がかりとなったけれど、途中相当不安にもなっただろうが、かみさんはある意味、我家でただ一人covid-19の不安を払拭できたことになる。 心の健康を頂いたという事で今日一日は二人にとって有意義だったと考えよう。 医療に従事される方々には「お手数お掛けしました」という以外にない。 エアコンかけっぱだったり、ただでさえ夏風邪をひく。 ましてや育ち盛りの子育て世帯にとって子供と熱は切り離せない。 このご時世、最初にcovid19の疑いから診断が始まります。 いつ感染してもなんら不思議ではないけれど「covid19?風邪?」と悩んでいても解決しない、さっさと医者を訪れよう。今まで以上にエネルギーが必要なご時世になったものです。 因みにかみさんは炎天下を歩いて医療センターに行ったようです。 (ソレッテ・・・・・どうなのヨ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.08.24 19:04:01
コメント(0) | コメントを書く
[おやじ日記] カテゴリの最新記事
|