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カテゴリ:おやじ日記
6/23~25にかけて戸隠で2連泊し戸隠神社5社巡ってきました。
何十年ぶりかのキャンプでした。 当時頻繁に行っていた頃のツールはビンテージものとなり、前準備でテント・メッシュタープ・ランタン等は点検・補修した、はずだった。 実際想定外の事が起こるのがキャンプ、ガソリンランタンは事前点検でしっかりポンピングでき、安定して灯ったが、現地ではスカスカ(webでパッキンセットを手配中)で使い物にならなかった。 撥水性が落ち、シームテープは劣化、縫製の目開き等のあるビンテージもののテント類では想像を超える雨量に太刀打ちできなかった。 ![]() 念のため持参したタープとブルーシートで事なきを得たけれど、使い慣れたテント、メッシュタープは完璧な防水性のあるタープとセットでなければバケツをひっくり返す雨には耐えられない事が分かった。 良くて災害時用。 自宅に戻り、予備として全く使用していなかったテントを引っ張り出し二~三日張りっぱなしで様子を見ることにした。 ![]() 組み方すら忘れてしまった予備のテントを組み、生地や撥水性、ポール等の機能確認をしてみた。 ![]() フライシートの撥水性はそこそこあり、縫製部分も目開きはないようだ。 ![]() 内部のグランドシートも穴あきや劣化は見られない。 ![]() フライシート裏のシームテープ、こりゃ駄目だ。 2回程しか使った事がなかったが年月には勝てないようだ。 生地だけはしっかりしているがテープは触ると割れてくる、テープを貼り替えれば使えそうだ。 大事に保管しておいたトレッキングシューズを山で履き替え、歩き出したらソールがペラッと剥がれるようなものか。使ってなんぼかもしれない。 ![]() インナーテントの縫製もしっかりしているようだ。 ![]() ファスナー部分やメッシュ部分も綺麗なものだ、これで2~3日張りっぱなしで様子を見てみよう。 テント内部のグランドシートが濡れなければ、フライシートのシームテープと撥水材を買い求めて安く抑える事ができるかもしれない。 それにしてもテントはカラフルなのは良いけれど、縫製の少ないものがありがたい、出来れば一枚もの。 どうしてもシームテープは弱い、補修も綺麗に剥がせないので地道な作業になる。 家で眠るテント類がある方は一度張ってみるといいかもしれない。 本音はもう少し小さ目のテントと同様のメッシュタープ、それら二つをカバーできる防水性の高い大きなタープが欲しいところですが使用頻度と懐具合を考えると見送らざるを得ない。 ガソリンランタンのパッキン類とテープが届いたらリベンジキャンプしてみるか。 関連記事 /、 久し振りのキャンプ計画 、久し振りのキャンプ計画 前準備 2 、 戸隠でキャンプしがてら5社巡り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.13 04:27:16
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