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カテゴリ:劇団☆新感線
去年の今日は頭の中が赤髑髏のメインテーマがヘビーローテーションで流れたまま、友人と京都の町をぶらぶらしておりました。
昨日の4/17が 滋賀のびわ湖ホールでの髑髏城の七人-アカドクロ-の初日でございました。あの日が私の人生をがらりと変えてくれた記念すべき日でございます。 それまでのここのサイトは、基本的には主婦の愚痴系のサイトで、本や映画や 芝居のレビューをちらほらとアップはしていましたが、そんなに深いものではなかったはず。 大阪の保険として取ったびわ湖のチケット。売ろうと思ったのに売り先が決まらず、 結局自分でいくことになったチケット。友達の急遽参加で京都旅行もセットになったお気楽旅行でした。ただしそれは行きだけ(汗)帰りは・・ずっとGWはどうしようとか、チケットはどう増やそうとかそんなことが頭の中で渦巻いておりましたけどね。 私が滋賀でそんな恋する乙女になっているころ、旦那は鍵を持たずに会社にいってしまってうちに入れず漫画喫茶で一晩明かし、沙霧たちは一晩餌ももらえず大変でした(笑) オークションで落としたリ、当日券に並んだり、「譲ります」のサイトに日参したりとチケットをなんとか工面してGWはずっと新国立劇場におりました。 オペラシティーのHABやSABWAYのお世話になる日々(笑)5000円のパスネットがあっという間に終わりました。 大阪公演は、劇的な演出の変化があって、また別の芝居を見ていると思えるほど 衝撃を受けて、再びずっぽりとハマッタ。 いい人にチケットを譲っていただいてお知り合いになれた。京都の飲み屋で知り合った人たちとも今でも仲良くしている。 そして、厚生年金・・・。開演時間の都合でなかなか劇場に足を運べない抑圧の日々。6時に会社にいると西の方に向かって咽び泣いていた。 千秋楽の日には開演1分前に入場してくる友人はいるし、私はジーザスが鳴っているだけで泣いているしで大変だった。 その燃えるような日々があってから、私の古田熱、新感線熱は急上昇。このサイトもそちら方面の話題が多くなったし、マニアックな方向の話も日記に書くようになった。 アクセスも大幅に増えて、私の知らないテレビやラジオ、映画などの古ちゃんの出演情報を教えてくださる方もいて本当に助かっている。 裏物なんかまで書くようになってしまったしなぁ(汗)マニアックを通りこして違う次元まで病気が進行しているような気配もなきにしもあらずだ。 新感線を通じてお知り合いになった人とお茶会と称してオフみたいな形で、芝居以外でも会うようになったし、DVD鑑賞会なんぞを開いてオンライン以外のお付き合いもしている。 毎週もも様宅で行われているチャットにもできるだけ顔を出してよりディープな話で盛り上がったりしてとても楽しい。新感線が公演を打つたびにその話題で盛り上がれるところがあるというのは本当にありがたいと思う。 今年は先日の荒神が終わってしまったので、本公演は秋に控える「吉原御免状」のみ。原作があるものだし、その原作自体が非常に面白いものだからいやがおうにも期待は高まるばかり。 夏の古ちゃんの長塚芝居はあらすじ読んだだけでげっそりしてしまうほど重そうだ。動物愛護を訴える役柄で最後は壊れるみたいなんですけどね。6/5が一般発売(仮) それまでにパルコ系やキューブでチケットを押さえておいた方が賢明だろうなぁ。 これからも熱は冷めることもなく、ある程度のテンションを保ちながら応援し続けていきたいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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