つららの戯言

　案の定、お盆前なのでどんよりと胃が痛くなってまいりました。
こうなると自分の身体ながら往生際の悪さに、怒りを通り越して、呆れて笑える。

　なにが駄目なんだろうかと考える。あちらの家庭が駄目じゃなくて、私が駄目なんだ、きっと。

「猫を被る」っていうでしょ。自分を良く見せようという表現で。
その猫を私はそれはそれは何重も着ているの。まぁ普段から、「猫を被る」要素は強いほうだと思うの、自分でいうのもなんだけど(汗)
　営業声とかお手のもんだし。絶対に私と取引ある人は、電話の声の主がこんなやつだとは思いもしないと思うんだよね（爆）
　昔、転職の谷間、実家に帰っていたときに、仕事場（大工さん）の電話にでて「○○建築でございます」って出たら、取引先のおじちゃん達凄い慌てて、
しかもその声の主が私だと知ってなおさら吃驚してたもの。

　その「猫の皮」が１枚ぐらいだったら問題ないんだろうけれど、義母前だと複数枚被りまくっている。その皮の下で熱中症を起こして、酸欠になっているんだ、たぶん。
　かつて一度、酷い症状になったもんだから「猫を被る」ってことだけで過剰反応。いつになったら枚数が減らせるのやら。


　そんな心身ともに衰弱しているときは、誰かの声が聞きたくなる。
旦那ではなくて、別の人。だって旦那はあの人から生まれてきたわけだから。

　たまたま高校時代の友人とお盆休みの件でメールのやり取りをしていたので
いつもだったらメールで済ませられるような要件で電話をした。

　用件を終わらせて、たわいもないおしゃべりをして電話を切る。たかだか７．８分程度の時間がなんだかとても楽しかった。

　話しているだけで元気をもらえる。そういう友人がいて私は幸せ。

　頑張れっ！　わたし

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　別のところでは頑張っている私(汗)　裏物、本日も更新！！
　「暑中見舞い」も体裁と誤字を修正いたしました。よろしくです